イチョウ並木のライトアップ2013/11/01

2週間ほどブログをさぼってしまった。
ここのところなんか疲れが残っていて、夜はさっさと寝てしまう生活が続いたものの、
なんとなく改善傾向に向かってきた。歳のせいもあるんだろうけど、ちょっと鍛えないと。

ここのところあまり出張がなかったのだが、久しぶりの福島出張が入った。
年明けの仕事の提案依頼があったので、営業さんと一緒にお客さんのところに
ヒアリングに行ってきた。

営業さんから、「東北道が混んでるので、早めに出たほうがいいですよ」と
情報をもらっていたので、情報の通り早めに出たら、ところどころ工事はやっているが、
混雑の「こ」の字もなく、すんなり着いちゃって、超時間があまってしまった。

福島で時間ができると、立ち寄るのは「あづま総合運動公園」。
今回も例にもれずに向かってみると、いい感じに木々が紅葉していて、しかも公園内の
道路には落ち葉がこれまたいい感じに撒いてある。
そんな中をおっさん1人で30分くらい散歩。
大きく息を吸うと、確実に秋の匂いがした。
そんな中見つけたのが、「イチョウ並木のライトアップイベント」という立て看板。
開始時間は17時からとあり、その日の打ち合わせが15時からだったので、
ちょうどそのあたりに終わるかも。

そして、打ち合わせ。もくろみ通りに打ち合わせ終了が17時。
そこから車で約5分。
やってきました「イチョウ並木のライトアップイベント」会場。

人影はまばら。あんまり知られていないのかも。
イチョウ並木ライトアップ1

ライトアップされた木々の間を、おっさん1人であるくのも、いがいとおつなもんだ。
イチョウ並木ライトアップ2

屋台は1件だけ出ていたけど、おまつり気分というわけではなく、純粋にライトアップを
楽しみたい場合は、本当に最高のイベントだ。
イチョウ並木ライトアップ3

期間限定だったと思うけど、これから気温が下がって、吐く息がより白くなると、
もっと絵になりそう。しかし、絵になるのは家族連れ、カップル、紳士、淑女って感じ。
少なくともサラリーマン風情が1人だと、なかなか・・・・。

学習発表会2013/11/02

3連休の初日、さくやの学習発表会があった。
昔は「学芸会」と言っていたはずなのに、なんかハイソな感じに聞こえる。

今回5年生が演じるのは宮沢賢治の「注文の多い料理店」。
昔読んだことがあるが、大人になっても面白い内容ってところが、宮沢賢治ワールド
ということなのかも。
しかし、実は「注文の多い料理店」以外は読んだことがなかったりする。
なんとなく概略は耳にしたことはあるけれど、実際の話を読んだことがないというのも
さびしいので、後学のためにそのうち読んでみたい。

さて、さくやの役所は「宿屋の女将」。おばあちゃんから借りた割烹着を着て、
長靴を履いて、頭には手ぬぐいをかけて、岩手の方言で台詞をしゃべってる。

しかし、数人を除いた殆どの子供達の声が小さくて、なかなか台詞が聞こえない。
途中からは、自分の記憶を元に、こんな感じのこと言ってるんだなぁと思いつつ
観ていたかな。結構前のほうで観ていたのに・・・。
それでも、5年生ともなると、低学年とは比べ物にならないくらい、堂々とした
演技であることは間違いない。
人前で表現することを学習しているという意味では、確かに立派な「学習発表会」だ。

さくやの5年生はプログラムの一番最初だったので、我々もそれが終わったら
そそくさと帰宅。

午後からはジャスをドッグランに連れて行って、疲れてぐったりするくらい
他の犬達と遊んでもらったり、山の中を自由自在に走らせたり。
一山全てのドッグラン

そんで、本日の締めくくりは、テレビの前で楽天の応援だ。
残念ながら負けちゃったけど、マー君の堂々のピッチングは、これまでの練習の成果を
日本一決定戦という舞台で発表する言わば「学習発表会」と言えるかも。
うちの子も、マー君もこうやって成長して行くんだな。
めちゃめちゃこじつけだけど。

黒石つゆ焼きそば2013/11/03

以前青森出張のさいに、お土産で買って来た「黒石つゆ焼きそば」を食べた。

黒石つゆ焼きそば

一応B級グルメで名前は売れているので、うまいんだろうな~と思って買って来たのに、
先日青森の営業さんが仙台に来た時に飲んだのだが、「正直微妙・・・」という話を聞き、
「もしかして期待し過ぎなのかも」と、失敗だったときの予防線を張る事態に。
その営業さん曰く、「黒石の焼きそばはそのままでも十分おいしいのに、なんでつゆを
かけるのかが判らない」らしい。

さて、そんな気持ちのまま、昼飯として作ってみた。
当然、みんなには営業さんの感想は言わずに・・・。

その結果、
 ママ「つゆが要らないなぁ・・・」
 かず「うん。そのまま食べたいかも。」
 さく「ソース焼きそばでいいんじゃね?」
という始末。

その後、営業さんの話をしたら、「そうそう、本当に”微妙”って感じだね」。
みんなお土産だから気をつかってくれているようで、悪評は出なかったものの、
自分でも「確かに微妙」と思ってしまったので、それ以上でもそれ以下でも
ないんだろう。

本場のつゆ焼きそばを食べてみたいと思っていた気持ちも、ちょっと薄らいだかも・・・。
話の種としては使えるので、まぁ良しとしよう。
物には好き嫌いがつきものだし。

マーボー焼きそば2013/11/05

先日、秘密のケンミンショーで紹介された、仙台のソウルフードこと「マーボー焼きそば」
を食べた。
ソウルフードと言われているようだけど、正直なところ食べたことも無ければ、
メニューを目にしたこともなく、もしも目にしても注文したかと言えば、恐らくしない。
もしかして、ケンミンショーのやらせだったりして?
とも思ったものの、ちょっとネットで調べてみたら、ケンミンショーが先か、仙台の
飲食店組合が先か判らないが、とにかくマーボー焼きそばの認定店があるらしい。

仙台に住んでいて、仙台のソウルフードと呼ばれるメニューを食べたことがない
というのもしゃくなので、ソウルフードの真偽はおいておいて、とにかく食べてみる
ことにした。

丁度お客さんのところに行った際に、作業が長引いて、昼飯が14時頃になったので、
すいている時間と思い、近所にある「中華飯店ふじや」へ。

マーボー焼きそば

平らな皿に薄く盛られた麺に、たっぷりのマーボー豆腐がかかっているが、
一口食べるまで麺が見えないほどのマーボー豆腐がかかっている。
食べてみると、適度な辛さもあって、意外といける。
食べ始めると、箸が進むは進むはであっという間に完食。

お店によって味が違うらしいので、あっちこっちで食べてみたいが、
ラーメンのように「あの店に行ってみよう」とまではならなかな。
偶然入った店にマーボー焼きそばがあれば注文してみるかもって感じ。
これがソウルフードとして定着するかは、これからのアピール次第ってことかも。

青森の支那そば家2013/11/08

約3週間ぶりの青森出張。
いつもは煮干ラーメンを食べるのが、ほぼいつものルーチンだが、
今回はちょっと変わったラーメンを食べてみた。

お店は、浪岡にある「支那そば家」。
営業日は金、土、日曜の週3日だけ。
実は以前も行こうとしたのだけれど、見つけることができずに
別の店に行ったという経緯がある。

町道っぽい道路から本当にちょと入ったところではあるものの、
看板はもちろん店構えも道路からは見えず、町道っぽいところに
のぼりが出ているだけで、ちょっと油断すると見逃してしまう感じ。

前回は恐らく、お休みだったか我々が話しに夢中になってのぼりを
見落としたかだろうが、今回はしっかりと見つけられた。

お店はカウンターのみ12席くらいだが、化学調味料を一切使って
いないという説明が目に飛び込んでくる。
ご主人と奥さんの2人でやっているらしく、奥さんの元気な笑いが
なんともいい感じの夫婦であることが判る。

そんで、注文した支那そばが運ばれてくると、なかなか澄んだスープ
と、これでもかと縮れている麺の組み合わせ。
スープは「化学調味料未使用」だけあって、あっさりしていて、
まったく飽きがこない。
麺は麺でその縮れがすごくて、超食べ応えがある。

気がつけば、どんぶりには麺もスープもなくなってた。
とにかく飽きのこないスープが絶品だった。

青森で煮干ラーメン以外のラーメンを食べたのは、これで数回目
だけど、これはこれで十分に名物にしてもいいかも。

しかし、知る人ぞ知るというのはこのことなのか、こんなに目立たない
お店なのに、FMのラジオ番組「ホンダスマイルミッション」に2回ほど
出ているとのこと。

「スマイルーシー!」でおなじみのルーシーが来たらしく、写真が
お店に飾ってあった。

こだわりのラーメンのほかに、カシスのジャムも手作りしているらしい。
こだわりのお店には、目立たなくても、宣伝もしなくてもお客さんは
来るってことだ。

仙台風芋煮2013/11/09

数日前からママがぎっくり腰で寝込んでた。
朝はチビたちを学校に送り出してから出社したりしてしのいでいたけど、
そろそろママも動けそうな気配。
しかし、せっかくの土曜日だし、最近パパごはんを作っていないので、
久しぶりのパパごはんの日に決定。

夏の間はBBQだったり、焼き鳥だったりしたので、料理というものからは
実際には遠ざかっていた感は否めない。
でもせっかくの食欲の秋なので、秋の味覚を食べたいと思い、
近所のヨークベニマルへ。

ちょうど寒くなるということだし、秋と言えば、特に仙台では芋煮は
欠かせないので、里芋たっぷりの「芋煮」に決定。
あとは、やっぱり「秋刀魚」。
それに、秋茄子は嫁に食わすなの「茄子」!

里芋は土付きのやつを買ってきて、自分で皮を剥いたほうが、水煮とは
比べ物にならないくらい旨い。
他には、しめじ、にんじん、ごぼう、こんにゃく、豆腐、豚肉を準備。
豚肉を脂で炒めて、火が通ったところで水を入れて、豆腐以外の
具材を放り込む。
お酒をたっぷり入れて煮込むこと大体1時間くらい。
途中でテレビ観ながらだったので、正確な時間は不明。
ただし、結局は火が通ればいいので適当だ。
最後に豆腐と味噌を入れてひと煮立ち。
仙台風の芋煮の特徴は、やっぱり豚肉と味噌の組み合わせ。
お隣の山形は牛肉と醤油の組み合わせ。
まぁ両方うまいんだけど、やっぱり仙台人としては豚肉と味噌のほうが
しっくりくるというか、それが芋煮でしょ?って感じ。

秋刀魚はパパのだけは頭付き。
他のみんなは内臓が苦手なので、頭も落として、内臓もきれに取る。
しかし勢いに任せて、本当は内臓も残したかったパパのやつまで
内臓取っちゃって・・・・。

あとは茄子。
半分に切って、内側に包丁で切れ目を入れて、内側に焼き色が
付くまで焼いて、あとは裏返して皮のほうをじっくり焼く。
すると身の部分がとろっとろに。
そこに甘味噌をかけて田楽に。

写真?そりゃ早く食べたくて取る暇なし。
秋の味覚の堪能を開始。
秋刀魚も北海道産だったから、三陸とかに下りて来て、脂の乗ったやつ
もこれからだ。まだまだこれからが楽しみだ。

休日出勤の日の喜び2013/11/10

今日は久しぶりの休日出勤。
しかし、ママのぎっくり腰はまだ完治していないので、極力できることは
やらなければならない状況。

かずは7時過ぎに部活に出発するとのこと。
だけどパパも7時半過ぎには家を出たい。
更に、ジャスの散歩もしないとかわいそうだけど、今のママには無理。

っつうことで、6時前にジャスの散歩に行って、6時半頃戻って来て、
かずに朝飯食わせると共に自分も食っちゃって、かずが出て行った後、
パパも出発というストーリーを考えた。

さぁ、予定通り6時前に起床して、ジャスの散歩に出発。
これも予定通り、6時半に戻ってきた。
ジャスには物足りないだろうけど、朝はしょうがないから許して!

そんで、昨日の芋煮の鍋に火を点けて、かずと起こして・・・・
と思っていたら、なんと丁度かずが飯を食い始めるところ。
テーブルに上には、昨日のおかずの残り、芋煮、ご飯。

パパ「ママは?」
かず「えっ?寝てる。」
パパ「えっ?かずが自分で準備したの?」
かず「うん」
パパ「まじで・・・・・・」

なんとも成長した姿を見せてくれるではないか。
しかも、かずの向いの席には、パパの箸が置いてある・・・・。
これは、
 「パパもそろそろ帰ってくる頃だし、一緒に飯食ってくれるはず
 だけど、早くよそうと冷めちゃうので、箸だけでも置いとくか。」
って考えたということは、いつもの状況から判断できた。
ママとさくの箸は出てないし。

泣ける・・・・。
今日の休出も頑張ろうって思った。
いちいち親として成長させてくれたり、人として感動を与えてくれる
チビたちだ。

ありがと!
あと、ママのぎっくり腰がなかったら、この経験ももっと先だったかも。
本人は大変だけど、ある意味、ママのぎっくり腰にも乾杯だ。

朝の八甲田と亀吉2013/11/15

一泊で青森出張。
但し、1人だしホテルの周りには飲み屋もないので、部屋で1人でコンビニ弁当と
ビール、酎ハイでホテル泊を済ませるという、なんとも味気ない出張だった。

帰りも作業がバタバタして、お土産に買う予定だった青森のリンゴの箱買いもできず、
新青森駅のお土産売り場で済ます始末。
リンゴは売ってないけど、お土産物は充実しているので、まぁそれは良しとしよう。

今回購入したのはチーズケーキ「朝の八甲田」と地酒「亀吉」。

「朝の八甲田」は、秋限定の「焼き芋味」。
プレーン、抹茶、リンゴ、チョコレートは試したけど、焼き芋味は試したことが
なかったので、チャレンジしてみた。
朝の八甲田焼き芋味
結果は上々。秋の香りたっぷりで、しかもチーズの味も焼き芋も味もしっかりしていて、
秋限定はうなずける。そもそも限定品に弱いのもあるが。

「亀吉」は黒石のお酒で、地元では名の通ったお酒とのこと。
前は「じょっぱり」を買ったが、地元の人に言ったら、じょっぱりよりも「亀吉」は
良く聞くということで、今回は亀吉にしてみた。
亀吉
確かに、じょっぱりよりも高貴な感じの味かも。
でも、じょっぱりもうまかったので、機会があれば飲み比べしてみたい。

来週も青森出張なので、今度こそリンゴをゲットしたい。
仕事の段取りよりも、お土産買いの段取りのほうを重視で調整だ。

骨折してた2013/11/16

なんと、左手の小指の先を骨折していたことが判明。

今月はじめにママがぎっくり腰になった日、当然ジャスの散歩なんか
できる状況ではなかったので、夜に帰宅してからジャスの散歩へ。
暗くてよく見えない状況で、ジャスが道路脇の草のところで何かを
食べているのが判り、「ノー!」の掛け声とともに、リードを引っ張った。

その際に小指がリードの金具に引っかかるとともに、リード自体も
変にひっかかった状態になり、小指の爪のあたりに激痛が走った。
散歩から帰っても痛みは引かず、翌日、翌々日も引かず、かえって
腫れがひどくなり、「もしかして骨いっちゃってるかもなぁ」と思ってはいた。

しかしなかなか病院に行く時間が取れずに、やっと土曜の午前中に
病院へ行き、レントゲンを撮ると、見事に第一関節の先がポキッって
感じで折れてた。

最近は握っても痛みは消えてきたし、パソコンのキーボードを打っても
ちょっとした痛みだけだったので、大丈夫かと思ってきていたので、
ちょっとショック、でも「やっぱり」という複雑な気持ち。

爪が固定具の代わりになってくれているようだし、それほど生活にも
支障はないので、固定具をつけることはせずに、このままくっつくのを
待つことにした。

でも、このブログを書いていて気づいたけど、小指のところって「A」
なので、結構使うんだよなぁ。
「Q」「A」「Z」は優しく打った方がよさそうだ。

今年も来ました賀茂神社の紅葉の季節2013/11/17

朝、ジャスの散歩に行くと、近所の賀茂神社に人が集まっているのが見えて、
ジャスと一緒に行ってみると、今年もやってきていた賀茂神社の紅葉の季節。

見事な赤に染まった紅葉が朝日に照らされて、七色に光ってる。
それをカメラで追う人々、忙しくシャッターを切ることもなく、朝日に照らされた
紅葉の葉とその向こうの青空とを愛でながら、「いい季節が来たな~」と季節を味わい
ながら、時々角度を変えてシャッターを切る。
写真撮影という理由をつけてやって来たけど、本当の目的は紅葉狩りって感じがいい。

いつ観ても立派に見える鳥居の向こうには、真っ赤な紅葉。
2013賀茂神社の紅葉1

ちょっと角度を変えると、また違った赤に。
2013賀茂神社の紅葉2

近寄ってみると、階段に覆いかぶさっていて、早くその下をくぐりたい衝動に。
2013賀茂神社の紅葉3

朝日が当たると、何色もの色に染まって、一気に賑やかな紅葉に。
2013賀茂神社の紅葉4

ジャスはまったく気にもかけず、俺の写真撮影に付き合わされて、
ちょっとふてくされ気味でした。
それでも、午後にドッグランでたっぷり遊んだので、プラマイゼロまで持っていけたか。
いや、ジャスにとっては完全にプラスだ。