卒業旅行 ― 2015/04/03
さくやの小学校卒業を祝って、有給を取って秋保の佐勘へ一泊の温泉旅行。
じいちゃんばあちゃんたちも一緒。
かずの時も行ったので、恒例と言えば恒例。
しかし、前日夕方からの仕事のトラブル対応で、朝1時間半程度仕事して、
なんとかかんとか予定通り出発。
天気は下り坂ではあるが、なんとかもちそうな気配。
旅館についても、時間もまだ早く、温泉に入っちゃうと夕食の前に眠くなりそうなので、
近くを散歩しに行こうとみんなを誘ってみる。
誰も行く人もなく、例によって一人でお散歩。
実は磊々峡に行ったことがなかったので、こんな時じゃないと行く機会ないかと、
磊々峡へ向かう。
途中でおはぎで有名な「さいち」に立ち寄る、すでに16時過ぎ。
おはぎも、「きなこ」5パック程度を残して、あとは売り切れ。
明日の帰りに買って帰ると心に決めて、あらためて磊々峡へ向けて出発。
宿から傘を借りて持って行ったのがよかった。途中何度か雨がぱらついた。
さて、磊々峡遊歩道に到着すると、フェンスに「恋人の聖地」なる看板を発見。
最近見た「恋人の聖地」と言えば、岩に掘られたハート形の穴。
でも、宮城じゃないよなとおもいつつ覗いてみると、あった。
宮城どころか、仙台だったといううれしい誤算もあり、ちょっとラッキー。
でも、恋人の聖地を一人で除くおっさん。
信号待ちの車が結構いたけど、彼らにはきっと寂しい奴に映っただろうに。
まぁ、この歳になると、そんなことは気にならなくなってきたので、
遊歩道に入って歩を進める。
自然ってすごいと、あらためて感じる景色。
雨もなんとか持ってくれているが、晴れてるともっと良かったかも。
滝も何か所かあって、奇岩の間に結構良いアクセントにもなり。
しかし、崖の上に建つ家からの生活排水が混ざってないかちょっと不安にもなった・・。
1人で歩く名勝も、だんだん寂しくなってきて、途中で引き返しました。
部屋に帰ると、みんな風呂に行ってしまっていて、鍵がなく入れず・・・。
しかたなく、隣の部屋のばあちゃんの部屋で待機などする羽目に。
大浴場、名取の湯に入って、いざ夕食へ。
今回は安いプランで泊まったので、夕食もちょっと少な目ということで、
オプションのさしみの船盛をプラス。
チビたちが喜ぶかと思ったら、全然・・・。喜んだのは大人だけ。
夕食後に館内放送が流れ、中庭で光のショーをやるってことでみんな誘ったけど、
またまた一人・・・・・。
1人だから、ソファーは他の家族連れにゆずって、一人端っこにたたずむ。
そしたら、あとからチビたちが来ました!
来るなら誘ったときに返事くらいしてくれよって感じだ。
約7分間、大河ドラマ「独眼竜政宗」のテーマ曲とかに合わせた、光のショー。
終わった後に、チビたちから「え、もう終わり?なーんだ。」の声。
なんか、誘った俺にがっかりされてる気分で、密かに沈む。
せっかく日本酒とか買っていったのに、大人はいつの間にかみんな寝ちゃって、
チビたちはゲーム・・・、一人で1杯だけ飲んで寝た。
この日はそういう役目の日だったらしい。
秋保散策で悟ったこと ― 2015/04/04
さくやの卒業旅行二日目。
朝飯前に温泉に浸かってさっぱり。
この日は、前日女湯だった河原の湯が男湯に入れ替わっていたので、
朝日が反射する川面を眺めながら、たっぷりとため息を吐き出して、リフレッシュ。
朝飯食って、昨日買うと誓ったさいちのおはぎを買いに行こうとしたら、
「あとでみんなで行ったら?みんな買うんじゃない。」と。
確かに。
おはぎは、帰りに買うとなると、もう温泉はたくさんになったので、
また散歩へ出かける。当然?のことながら一人。もう慣れっこ。
この日は朝から快晴。
好天の磊々峡という手もちょっと頭をよぎったが、別に2回はみなくても
っつうことで、目的地を決めずに逆方向へ出発。
湯元の共同浴場の前を通ると、既に朝風呂を済ませたと思われる人が居て、
世間話に花を咲かせてる。
ちょっと行くと、温泉客も来ないんじゃないかという場所に飲み屋。
「近くに飲み屋ある?」と聞かれれば、ホテルの人も、「ちょっと歩いたところに
ちょっとした飲み屋はあります。」と言えなくもない場所。
「青森ホルモン つなみや」
「居酒屋 カラオケ コーヒー じゃむ」
「ラーメン やきとり ゆけむり茶屋 ひまつぶし亭」・・・・。
仙台の奥座敷ともいわれる秋保で青森ホルモンはちょっと・・・。
コーヒーと手作りジャムでも販売してそうな「じゃむ」も居酒屋というより
カラオケサロン的な雰囲気。
気軽に来てという思いがつまってそうだけど、暇つぶしに来たらラーメンも
やきとりも注文しないし、なんだったら「じゃむ」でコーヒー一杯で粘りたいかも。
この先には何もなさそうなので、方向を変えて天守閣自然公園方面へ向かう。
佐勘から片道約1㎞、説明版を見てもともと山城があったというのを初めて知った。
天守閣なんて名前がついてるけど、なんでだとは思っていたが、これで納得。
秋保摂津守が治ていたらしい。
そこからちょこっとだけ行くと、昔は結構利用してた「木の家」。
ここで新しい仲間と出会ったり、いろんなエピソードがあったのを思い出す。
そろそろ、みんなも動きだす頃だろうと思い、木の家からUターンして佐勘へ。
案の定、そろそろ動きだし始めのみなさんに、「秋保大滝にでも行く?」と提案。
すると「おばあちゃんが磊々峡見たことないって言ってたよ。」だって。
結局、磊々峡に行くことに・・・。
昨日、磊々峡まで行ってきたという話をした時には、反応薄かったのに。
俺は二日連ちゃんなので、新鮮味も何もなし。
しかも、旅館を出てさいちの前を通ると、いくつかある駐車場がすべて満車で、
おはぎを買いに行く人、買って帰る人の波がすごいのなんの。
そこで「おはぎ買う人いる?」と聞くと、「別にいいかな」と、誰一人として
賛同する声なし。
「あとでみんなで行ったら?みんな買うんじゃない。」と言っていた本人は無言で
なんのフォローもなし・・・・。
俺一人のためにこの駐車場に車停めて買いに行くのも気が引けて。
結局おはぎはおあずけ。
佐勘から歩いて1分程度だったのに、こんなことならやっぱり朝買いに行けば良かった。
詐欺にでもあった気分。
失意の中、車を走らせて磊々峡へ。
「磊々峡って近くにあるのは知ってても、なかなかそれを目的に来ないもんね~」
って、まったく同じこと考えて、前日に俺は来ましたが・・・。
しまいには「磊々峡って橋の上からみるだけじゃないの?歩くの?」だと。
結局前日初めて見た俺がガイド役っぽくなって。
確かに、昨日は曇りや雨というあいにくの天気だったけど、この日は快晴で、
景色は格段に良かったけど、昨日の今日じゃ感動はさほど変わらず。
そして、昨日俺が引き返したあたりで、みんなの足が止まる。
「まだ先あるよ。この先は俺も見たことないけど。」
「んー、もういいんじゃない。」「そうね~。」
結局、まったく同じとろこしか見れず。
ママとチビたちは3列目シートで爆睡。
じじ、ばばたちはそれぞれの話に夢中。
親父は黙々と運転。
親父はこうやって哀愁を身に付けていくんだと強く実感できた旅行に。
悟らせていいただき、ありがたいです。まったく。
福島行脚からのパークタウン ― 2015/04/07
この日は福島市内のお客さんを2件周る予定だったが、朝一で仙台での打ち合わせ。
数日前に発生したトラブルの報告書についての打ち合わせなので、
失礼のなく、ただし言いたいことはちゃんと言わないといけないという状況なので、
どうしても外せず・・・。
それが間違いの始まり。
仙台を出発するのが遅れ、予定の10時にギリギリ間に合わないかという
状況で高速を飛ばす。
ちょい遅れで着きそうという状況で高速の出口に向かう。
そこで待っていたのは大渋滞。
ETCかなんかの工事で、一つしかない出口側ETCが使えず、みんな一般の出口に集中。
しかももっと開ければいいのに、2箇所しか一般出口が開いてない。
そりゃ混むわ。
結局30分遅刻。
やさしいお客さんで良かったけど、余裕をもって午前中を終えるはずが、
いろいろ相談受けて、対応終わったのが、ちょうど12時。
次のお客さんは、場所は近いものの、時間が13時だったので、とりあえず
近くまで行って、昼飯食うところを探したけど、どこも混んでて・・・。
結局、福島駅近くの中華料理「西華」。
ここは盛りが良くて、「肉丼」で胸やけしたまま打ち合わせに突入した
苦い記憶があるので、今回はそれほどでもなかった気がする「長崎チャーメン」に。
しかし、結局は盛りが良くて胸やけ。
朝一の打ち合わせの影響が、胃腸にまで響く結果に。
午後のお客さんの打ち合わせは順調に進み、早く終わったので、
ちょっと欲を出して、泉パークタウンの作業へ行くことに。
途中会社に寄って、荷物を取る必要があるので、とりあえず仙台宮城ICを目指す。
しかし、満腹すぎて強烈な睡魔と戦い、割りばしで目が閉じないように支えてる
くらいの勢いで集中して運転しすぎたのか、気が付けばパークタウンに到着。
朝一の打ち合わせが、超満腹に繋がり、結局何も持たずに現場に向かう結果に。
しょうがないから、パークタウンから会社に行って、荷物をもってトンボ帰り。
街中→福島→福島→パークタウン→街中→パークタウンという、超慌ただしい1日。
ずっと座ってるのは苦手なので、別にいいんだけど、さすがにこの日は疲れたかな。
中学校入学式 ― 2015/04/09
先月小学校を卒業したさくやが、この日は中学校への入学式。
制服を試着した姿も写真でしか見たことがなく、晴れの日に
制服姿を見ることを想像していたものの・・・・。
福島での打ち合わせの調整がつかず、無念の欠席。
恐らく、チビたちの入園、入学、卒園、卒業の式典で初めての欠席。
かずにしてあげられたことは、さくにもと思い、これまで、幼稚園の
運動会の父兄のリレーにも両方出たし、小学校の運動会の玉入れ
程度でもできるだけ平等と思って、うまくいっていたのに。
今回はどうにもこうにもうまくいかず・・・。
父親的には、かなりショック。
さくや的には、「別になにするわけでもないじゃん。」と平気らしい。
周りでも、「昨日入学式で休んだんだけど、寒かった~。」とか、
「実は明日入学式で休みなんですよ。こんな忙しいときに。」とか、
うれしいくせに文句言うな!とひがんでみた。
帰宅後に制服姿をビデオで見て、とりあえず安心。
肉眼での制服姿はいつ見られるのか・・・・。
制服を試着した姿も写真でしか見たことがなく、晴れの日に
制服姿を見ることを想像していたものの・・・・。
福島での打ち合わせの調整がつかず、無念の欠席。
恐らく、チビたちの入園、入学、卒園、卒業の式典で初めての欠席。
かずにしてあげられたことは、さくにもと思い、これまで、幼稚園の
運動会の父兄のリレーにも両方出たし、小学校の運動会の玉入れ
程度でもできるだけ平等と思って、うまくいっていたのに。
今回はどうにもこうにもうまくいかず・・・。
父親的には、かなりショック。
さくや的には、「別になにするわけでもないじゃん。」と平気らしい。
周りでも、「昨日入学式で休んだんだけど、寒かった~。」とか、
「実は明日入学式で休みなんですよ。こんな忙しいときに。」とか、
うれしいくせに文句言うな!とひがんでみた。
帰宅後に制服姿をビデオで見て、とりあえず安心。
肉眼での制服姿はいつ見られるのか・・・・。
久しぶりの福島駅 ― 2015/04/10
ここのところ、福島県の仕事が続いているが、今日も例にもれず福島。
最近は営業車での移動が多かったが、営業さんもいないし、会社の車も
予約で埋まっていて使えなかったので、のんびりと新幹線で出張。
午後からの作業も順調に進み、帰路につき福島駅へ。
新幹線の時間まで時間があったので、改札を過ぎた構内をぶらつくと、
飯坂のわらじ祭りに使用する巨大わらじが飾られてた。
一度だけお客さんのビルの前をわらじを運ぶ行列を見たことあるけど、
山を登るところとか見てみたい。
もう一つは、クリーンエネルギーへの取り組みの紹介スペース。
エコロジーステーション、略して「エコステ」運動ってのがあるらしい。
福島県と周辺の県の地図上に、水力や風力発電事業が紹介されてた。
自転車をこいで発電して、模型を走らせることができる仕組みもあった。
よっぽど暇だったのか、20代後半くらいに見える若い女の人が、
「一人なのによく乗ったね。でもそんなんじゃ発電できるわけないじゃん。」
とつっこみなくなる程度にペダルをこいでた。
周りに連れがいるわけでもなく、本当に一人。
なんかほのぼのした時間に身をおいた気分。
でも、実はお母さんとお姉さんのトイレ待ちだったようで・・・。
クリーンエネルギー施設のプレートに隠れて、小さく「福島第一原発」のプレートも。
地図上からこれがなくなる日はいつになるのか。
想像もつかないくらいの年月がかかるようだが、クリーンエネルギーなり、なんなり、
とにかく前に進まないといけないし、進み始めてるということが視覚的に感じられる。
意外とこういうスペースが、アピールだけじゃなく、自己啓発にもつながっているようだ。
思いもよらぬ場所で、立ち止まったままではいけないとあらためて感じたのと、
一人なのにひらひらスカートで自転車をこいで発電し、模型を走らせることを試みる、
という勇気ある女性がいることを知った出張でした。
静の1日 ― 2015/04/11
あいにくの雨。
いろいろと慌ただしかったので、潔く本日は静かに過ごす静の日に。
先ずは、先日ジャスの散歩に行ったまま、パーゴラにスニーカーを置きっぱに。
結果はジャスのおもちゃと化して、ボロボロに。
さくやが中学で使うバッグをスポーツデポに買いに行くというので、
ついでについて行って、デポのアウトレットでスニーカーを購入。
あと、ジャス関連の荷物入れキャビネに入れていた、散歩用ウエストポーチを、
これまたジャスがひっぱりだして破壊して、ここ最近は手提げ袋で散歩していたが、
それだとジョギングができないので、ホーマックでウエストポーチも購入。
デポだと高いし、ジャスのウン○を入れるのに、ナイキやColombiaで見栄をはる
必要もない。
その後、アウトドア用品のカタログを見ながら、昼寝までしてしまった。
ここまで静の日にする気はなかったけど、超気持ちのいいシエスタだった。
そして、夕方のジャスの散歩を終えた夕飯前とベッドに入ってからは、
前日に購入した「最新 防波堤釣り」。
今年は、趣味までいくかどうかは別にして、海釣りにチャレンジしてみることにした。
理屈を少しでも頭に入れたい自分としては、やはり本は必需品。
この本の「最新」もいつの最新なのかは不明だけど、とりあえずページ数の割に
1000円を切る値段だったので、見れば少し進んだ気がするのと、
なんちゃってでも理屈が判れば安心するので。
今後の動に向けた静の1日。
あえて動かない日もやっぱり必要だ。
始動 ― 2015/04/12
昨日、ジャスの散歩用のウエストポーチを購入したのでジョギングが可能に。
ということで、久しぶりにジャスと朝のジョギングへ。
ここのところ全く走れてなかったので、まずはリハビリで桜ヶ丘公園まで。
寒さも和らいだので、カラフルなウェアの女性ランナーも増えてきた。
冬の間は、根性で走る男性ランナーがほとんどで、たまに見る女性ランナーは
とても追いつけないくらいの本気ランナーの方ばかりだったので。
桜ヶ丘公園の桜も満開。
桜の回廊まではいかないものの、桜の下をくぐってジョグ。
今年初めてここまで近寄って桜をみた。
周りの犬の散歩のみなさんも、ゆっくりとさくらを眺めながらノロノロ歩き。
帰ってきて、シャワーを浴びるついでに風呂掃除してから朝飯。
朝日を浴びながら食後のコーヒーを飲むという、リラックスタイムへ。
それから、部屋の掃除とかして、チャレンジを決めた海釣りへの第一歩
ということで、以前実家から持ってきた釣竿をチェック。
これでもかというほどサビついたリールに、割れたりヒビの入った竿ばかりで、
使えそうなのは、1本の投げざおと4つのリール。それと渓流ざお1本。
リールに至っては、4つ中の2つは980円のちびっ子竿についてきたやつ。
まぁ、糸を出して、巻いてくれればいいので、なんとかなるか。
しかし、道具は本当にこれ以外はないので、これから最低限のものを
徐々に揃えていく予定。
できればGW中に行ってみたいところ。だが、仕事が流動的で・・・。
竿の整理をしているのを見ていたジャスは、遊んでくれないと悟ったのかぐっすり昼寝。
こんだけ近づいても気づかず。番犬として大丈夫か・・・?
とりあえず、ジョグの再開と、海釣りに向けて小さく始動を開始した週末でした。
さくらまつり ― 2015/04/18
本日、長命舘公園のさくさまつり。
さくやは、友達と約束してそうそうにさくらまつりへ。
前日の歓送迎会で、ちょっと遅めに起きたので、朝飯後にジャスの散歩も兼ねて
さくらまつりへ向かってみた。
さくやは、友達と約束してそうそうにさくらまつりへ。
前日の歓送迎会で、ちょっと遅めに起きたので、朝飯後にジャスの散歩も兼ねて
さくらまつりへ向かってみた。
公園入口の広場。
花見広場の舞台では、小学生がよさこいとか、すずめ踊りとか。
結構な人出。
広場すべてが桜に囲まれてて、花がすぐそこにあるという程度の
広すぎないところがちょうどいい広場。
広場からちょっと離れたところには、赤い花のさくらも。
名前は忘れた・・・。
長命舘公園の正面入り口から入って、そのまま縦断する形で桜以外の花も
ゆっくりとめでながら、反対側の入口へ。
入口近くに祠っぽいものがあるのは、前から知っていたけど、
実際に目の前まで行ってみると、なんと石像があって、頭の上には水がひかれてた。
大昔に飢饉があった際の慰霊碑とかが何か所かあるという話は聞いたことがあるので、
もしかしたら、そのうちの一つかもしれない。
ゆっくりとめでながら、反対側の入口へ。
入口近くに祠っぽいものがあるのは、前から知っていたけど、
実際に目の前まで行ってみると、なんと石像があって、頭の上には水がひかれてた。
大昔に飢饉があった際の慰霊碑とかが何か所かあるという話は聞いたことがあるので、
もしかしたら、そのうちの一つかもしれない。
そこから加茂神社に寄って、家内安全を祈願。ジャスも何かを祈願。
実は加茂神社もさくらがすごい。
近所のお年寄りが、テーブルもってきて花見してた。
家に帰って昼飯食って、さてと思っていると、ママが庭の草むしりをすると。
「ふーん。」と言ったら、「私がやるんだからパパもでしょ。」という、
???な理屈で何故か草むしりする羽目に。
MTBで新港あたりまで海釣りの下見にでも行ってみようかと思っていたのに、
残念ながら延期に。
午後いっぱいの草むしりで腰が固まったけど、風が強かったのでMTBで出かけてたら
きっと風に押されて進まなかったと思うので、結果的には良かったかも。
来週末には完全に葉桜になっているだろうから、本日で桜も見納め。
庭の雑草もきれいになって、夜は頂きもののタラの芽やこごみを食べて。
いろんな意味で春の恵みに感謝です。
今年度初BBQ ― 2015/04/19
かずの友達家族と今年初となるBBQ。
その前に、海釣り開始に向けて、仙台新港の海釣り公園に下見に。
スリーエムがネーミングライツ権を獲得したのか、スリーエムの名前がついてた。
その前に、海釣り開始に向けて、仙台新港の海釣り公園に下見に。
スリーエムがネーミングライツ権を獲得したのか、スリーエムの名前がついてた。
高台から見ると、ちょうどフェリーが到着。
久しぶりの海風だ。
30~40人程度の釣り客。
みんなの仕掛けとか見たかったけど、なかなか竿が上がらない。
というのも、なかなかあたりがないらしい。
つまり釣れてないということ・・・・。
なんだか微妙な感じだけど、こんな日は1年に1度しかない釣れない日であってほしい。
その後BBQへ。
今回は友達のお宅にお邪魔。
前日のポカポカに誘われてBBQの運びとなったものの、午後からは雨がぱらついたり、
ちょっと肌寒かったり。
でも、もう少しで完成というサンルームのおかげで、寒さしらずで夜までワイワイと。
この日は、冬の間に作った干し肉を塩抜きして持って行った。
去年のクリスマスイブイブから10%塩水で1週間漬けて、その後約3週間干して、
そこから約2ヶ月半くらい冷蔵庫で熟成された干し肉が、やっと日の目を見る。
しかも、他の肉はすでに食べちゃったので、これが最後の塊。
結果は最高。
味付けは何もいらない。味が凝縮されていて、もう旨味しか残ってない。
彦摩呂だったらなんか気の利いたこと言うんだろうが。
お酒も入ってはいるものの、翌日が仕事だとやはりなかなか酔えないもので、
珍しく頭はしっかりしてた。
この日は早めに切り上げて、一人留守番しながら腹空かしてたジャスに夕飯あげて、
夜の散歩へ。
こんな遅くの散歩も久しぶりだけど、適度に酒も入っているので、
住宅街の明かりがなんともぼんやりと気持ちよかった。
そろそろアウトドアの範囲も広げられる時期。
次のGWまで一気に仕事やつけて行きたいです。
しかし、釣り公園があれほど釣れてないのが気になる・・・。
かず、部活やめるってよ ― 2015/04/20
かずが、バスケ部をやめた。
2年間頑張ってきて、朝練だって眠い目をこすって行っていたのに。
結局、顧問の先生とうまくいかなかった。
義務教育である中学校の部活は、勝利主義、結果主義ではなく、
教育の一環として、礼儀や健康、仲間の大切さを学ぶ場である
というのが、俺の中学校の時の恩師の言葉。
慶応大野球部出身の先生で、その言葉通り、礼儀や仲間との
関係には厳しかった。
試合中のミスにはお咎めはなし。
それよりも、その後にベンチからの「ドンマイ、ドンマイ!」の声が
ないと、怒られるという具合。
ミスをしたなら、それは次からの練習でミスしなよう身につければ良い。
今思っても、本当に多くのことを野球部という部活で学んだ。
自ら感じるところもあるのは当たり前だけど、監督から学ぶことも
多いはずで、中学生ならなおさらだ。
しかし、かずのバスケ部はそうではないらしい。
直接先生と話しをしたわけではないので、人となりは判らないけど、
耳に入ってくるのは、自分の恩師とはかけ離れた話ばかり。
かずにも問題というか、直さなければいけないところは当然ある。
しかし、それは中学生としては当たり前の部分だったり、
許容範囲の部分が多くを占めると思ってる。
しかし、それをどう判らせるか、どう変えていくかというのが、
親であり、先生や監督だと思う。
親の力不足もあるだろうけど、少なくとも顧問の先生にも??がつく。
先生と相談してみるように促したこともあったけど、それも
期待した結果に結びつかず、かずも限界に達したらしい。
結果、3年進学とともに退部。
まぁ、そうとなったら、これまでの憂鬱感はなくなるので、
気持ちを切り替えてやってもらいたい。
でも、なかなか悩み多く、難しい問い頃には違いない。
子供も「凛」としていられるように、親が「凛」としていないといけないな。
とりあえず、お疲れさま。
2年間頑張ってきて、朝練だって眠い目をこすって行っていたのに。
結局、顧問の先生とうまくいかなかった。
義務教育である中学校の部活は、勝利主義、結果主義ではなく、
教育の一環として、礼儀や健康、仲間の大切さを学ぶ場である
というのが、俺の中学校の時の恩師の言葉。
慶応大野球部出身の先生で、その言葉通り、礼儀や仲間との
関係には厳しかった。
試合中のミスにはお咎めはなし。
それよりも、その後にベンチからの「ドンマイ、ドンマイ!」の声が
ないと、怒られるという具合。
ミスをしたなら、それは次からの練習でミスしなよう身につければ良い。
今思っても、本当に多くのことを野球部という部活で学んだ。
自ら感じるところもあるのは当たり前だけど、監督から学ぶことも
多いはずで、中学生ならなおさらだ。
しかし、かずのバスケ部はそうではないらしい。
直接先生と話しをしたわけではないので、人となりは判らないけど、
耳に入ってくるのは、自分の恩師とはかけ離れた話ばかり。
かずにも問題というか、直さなければいけないところは当然ある。
しかし、それは中学生としては当たり前の部分だったり、
許容範囲の部分が多くを占めると思ってる。
しかし、それをどう判らせるか、どう変えていくかというのが、
親であり、先生や監督だと思う。
親の力不足もあるだろうけど、少なくとも顧問の先生にも??がつく。
先生と相談してみるように促したこともあったけど、それも
期待した結果に結びつかず、かずも限界に達したらしい。
結果、3年進学とともに退部。
まぁ、そうとなったら、これまでの憂鬱感はなくなるので、
気持ちを切り替えてやってもらいたい。
でも、なかなか悩み多く、難しい問い頃には違いない。
子供も「凛」としていられるように、親が「凛」としていないといけないな。
とりあえず、お疲れさま。
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