洋服の青山の傘下入り2017/12/09

8日の金曜日はボーナス支給日。
木曜の夜にその事実を伝えたものの、いまいち薄い反応だったので「??」と。
そして昨日の金曜の夜に「ボーナス出たし、なんか美味しいもの食べるか。」
と伝えると、みんなの反応が微妙に変わる・・・・。
あれが良い、これが良いと・・・・。

木曜のタイミングで良い反応があれば、まだ違ったのかもしれないが、
それが無い中で多少なりとも自分のボーナスが軽んじられてる感を感じての、
金曜日の反応の良さに、結構なショックを受ける。

が、しかし、ボーナスの明細を印刷できていない現在、
見た目が伴ったボーナスというイベントの感覚を感じさせられていないという、
一種の申し訳ない感にさいなまれてはいる。
でも、やるべきことはしっかりとやったという自負はある。
提示されたボーナスを受け取るだけの働きはしたと。

まぁ、そんなことは別にどうってことない。
本題は、ボーナスが出たということで、仕事で使うスーツ類を買いに、
近所の青山へ行ったことから始まる。

SEの仕事は幅広く、画業的なこともやるので、なんとなくシャキッとした
格好は必要な反面、フロアにあぐらかいて座ったり、膝をついて床下を覗いたり、
ほこりまみれの機材を運んだり、とにかく誇りや汗で汚れたり、
突起にひっかけて傷ができたりと、意外とスーツもダメになるのが早い。

つまりは安いスーツをコンスタントに還る必要があるということ。
となると、洋服の青山系の幅広いコストパフォーマンスを見せるところが必要。
たまたま近くに青山があったということで、俺のスーツはほとんどが青山。
ギネス記録に貢献していると思えば、なんとなく聞こえは良いが、
結局は安物買いじゃんと言われるとしゅんとしてしまう・・・。

本題に戻る。
「2着でxxx円」、「2着目は半額」などがあって、そりゃお得感タップリ。
しかし、色や柄、サイズが合うものがなかなかなく、どう考えても
2着を選ぶのは無理ということで、今回は1着だけにすることに。
冬物はまだ余裕があるし。

それと、ネクタイ3本、Yシャツ2枚を新調。
3点買うと追加2点は0円という特典を利用。
それだけでも「まんまとはまった?」感が、理由もなく渦巻く。

そして会計。
これまでの無料会員から、クレカ付きの有料会員への変更を進められる。
気になるのはずばり年会費。
しかし、話を聞くと、今回程度の買い物をするだけで、年会費はペイできるとのこと。しかも、「これまでの買い物の履歴からすると、xxxポイントは溜まってます」
と言われ、確かに近所という理由だけではあるが、他の店で買うようになる理由が、
現時点で見つけられいので、有料会員になることに決定。

会員登録、カードの申し込みの際に会社名を記入したところ、
「ん?もしかしたら提携しているかも知れません。」
と店の奥に消えて行った店員さん。
結果「提携していたので、常時10%オフになります。」と。
そう言えば、会社メールで「青山」とかなんとかのメールを見たような気がする。

しかし、年2回のボーナスの度になにかしら買っているので、
それだけでペイできるということではあるものの、
つまりこれは「洋服の青山」の術中にはまったということ。

カードの解約の面倒さと、通う店を他の店に替えるという点を秤にかけた結果、
通う店宇を変えないという選択肢を選んだことになる。
それはつまり「洋服の青山」の傘下に入るということ。
よっぽどの事が無い限り、今後のスーツは「洋服の青山」になる。

なんとなくモヤモヤした気分でジャスの散歩へ出かける。
かずの部活の大会のお迎えついでに車での遠征散歩。

こいつには、おしゃれも含めて打算はない。
つまり着飾っていない。
スーツの色だの流行りだの、ネクタイの組み合わせだのは全く関係ない。
それが良いのか悪いのか・・・。
まっすぐなジャスの瞳には申し訳ないが、飼い主は青山の傘下に。
つまりジャスも青山の傘下だ・・・。