かず18歳で親も18歳 ― 2018/11/24
本日、かずが18歳の誕生日を迎えた。
ミレニアムベイビーとして生まれた子が、すくすくと成長して18年経過。
大きな怪我はそれなりにあり、入院、通院も味わったものの、
健やかに成長してくれた。
今では、親の身長を大きく超えて、親が見上げるほどにまで。
あの「小猿」がこんなに大きくなるんだと、かずに限らず人間ってすごいなと。
そして、それは例にもれず我々親もそう。
もともとはかずと同じで「小猿」だったのが、48年生きて48歳になった。
それにプラスして、かずが生まれた今日は、我々親が、親になって18年目の誕生日。
乳児、幼稚園児、小学生、中学生、高校生と、区切りでいうと5段階ではあるが、
1年365日を18年間、単純計算で「6,570日」。
そんな数段階で区切れるものではない。
かず自体の成長、親としての成長が、追いつ終われつの18年間。
そりゃいろいろあったけど、総じて言うと「あっと言う間」。
それが今年は大学受験生。
部活が終わってからの受験に向き合い、日々頑張る姿は本当に頭が下がるというか、
我が子ながら本当に尊敬できる。
毎日帰宅するのが22時過ぎ。
そこまで残業しろと言われても完璧に無理。
誕生日の今日も、何かお祝いしたくて
父「3連休で早く帰れる日ない?お祝いしたいんだけど。」
子「んー、難しいかな。もう2ヶ月切ってるし。」
と目標に向かって頑張ってる。
もう、あれこれ言う前に本人が気づいている年頃になっている。
もしかすると我々よりも考えていることは先を行っているかもしれない。
親としては、ちょっと寂しいような、誇らしいような、でもまだ心配なような。
何はともあれ、18歳おめでとう。
18歳の誕生日は結構寒くて、泉ヶ岳も前日から白くなった日。
こんな寒い日だったからか、土曜授業だったのに起きれず、
遅刻ギリギリの時間に起きた誕生日でしたよ。
夕食時もかずは塾。
3人での夕食を済ませた後は、ジャスと一緒に親としての18歳の誕生日祝い。
白い息を吐きながら、これまでの思い出に浸る。
そしてかずが帰ってきてからは、ママとさくの共同制作のケーキでお祝い。
息抜きしながらもうひと踏ん張り。
お兄ちゃん、みんな味方で応援してます。
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