ブラックのち自然2019/11/02

約二週間ぶりのブログ更新。
大小織りまぜて色んなことが起こり、自分が今どこにいるのか、
何をしなれければいけないのかが、かなり判りにくい状況に追い込まれ。
「ブログ」なんてキーワードはなかなか浮かばず、毎日を少しでも健全に生きよう。
「インスタ」なんてキーワードどころか「写真」なんてキーワードも浮かばず、
明日の朝に少しでも元気に起きようとか考えて過ごした2週間。
その現れが毎朝の朝食。
ここ2週間は朝食がないホテル。
というかグループ会社の宿泊施設で朝食サービスがない。
でも、少しでも体に良いものという意識が働き、前日にコンビニで買った
スープ、野菜ジュース、ヨーグルト、それと写真には写っていないサンドウィッチ。

パンだと飽きるので、サンドイッチをおにぎりに、スープを味噌汁に変えたりして。
ただ、助かった(?)のは、宿が仕事場の隣ということ。
雨が降っててもちょっと小走りで行けばほぼ濡れない距離。
朝は助かるかもしれないが、夜は帰るタイミングと仕事終わりの切り分けが難しい・・。

3連休の初日の今日は、完全に仕事フリー。
というか、本当に体、精神的に持たないので、そうせざるを得ない状況。
ちょっと余裕が出たので、ここ2週間の動きを簡単にまとめて投稿しようかと。

魔の二週間の前、20日の日曜ににそばを食べに行ったときに、
「蕎麦焼酎のそば湯割り」というメニューが別のそば屋にあったことを思い出し、
どうしても「蕎麦焼酎のそば湯割り」を飲みなくなり、近所のスーパーに
蕎麦湯が作れるそば粉がないか探しにいったところ、蕎麦湯には向かないであろう
粗挽きしかない。
っつうことで、こうなったらAmazon様に頼ろうと1000円ちょいで購入!

さすがAmazon、注文の翌日、天皇の即位の儀の日の前の21日に到着。
ちょうどこの日は遅い夏季休暇!呑める!
がしかし、この日の夕食は洋食で、「蕎麦焼酎のそば湯割り」は断念・・・。

それとは別に、長引くホテル住まいと荒れた生活でなかなか疲れが取れないので、
「Q&Pコーワゴールドαプラス」と、とりあえず長い名前のやつを買ってきてもらい、
おまけで「ユンケル」の顆粒ももらってきたらしい。
馬車馬のように働けとドラッグストアからのメッセージだろうか?

そして、天皇の即位の儀の22日、翌日から東京だったものの朝が早いということで、
22日の夜に東京に移動。
それもあってか、ママは夕食にこの時期ならではの「はらこ飯」をセッティング。
グッジョブ。
ほぼ毎日コンビニ飯という状況に向かう身としてはなんともほっこりした。

そして、天皇の即位の儀で短いとはいえ死にそうなウィークデーを過ごして帰仙。
が色々ありまして帰仙したのは26日の土曜。
昼前に仙台に着くと、そまの足でキャリーケースをゴロゴロと引きながら
会社へ向かい休日出勤・・・。
まぁここまでは「俺って大変」と思えていたけど、いざ仕事が終わり
地下鉄で帰ろうと思って駅に向かう途中に、キャリーケースのキャスターが壊れる。
「嘘だろ-?」って思ってたらなんか気分も悪くなり、仙台駅前近くからタクシーへ。
・・・・渋滞。
気分もどんどん悪くなり脂汗。
そんな26日の土曜を過ごす。

翌27日の日曜は、壊れたキャリーケースを探しに近所のアウトレットへ行くも
良いのがなく、隣のショッピングセンターでそこそこのをゲット。

そんなこんなで27日の日曜はたいして休むこともできずに、月曜からまた東京。
・・・・またしてもブラックなウィークデー。
なんとか人間性を保とうと、いつものコンビニ飯から一転、
昼は長崎ちゃんぽんの皿うどんを食べたこと1回。

夕方にさぼって泉岳寺に行ってみたこと1回。
でもすでに閉門後で、四十七士の墓は拝めず・・・。

そして11月1日。
ぎりぎりのところで、なんとか当日リミットの作業を終えて自宅へ。
夕飯食って、風呂入って、ベッドに入ったと思ったら気がつけばもう朝。
なんとなく「君の名は」の主人公にでもなった気がするくらいの感覚。

朝は朝食を食べた後、部活のさくを地下鉄の駅まで送り、
そのあとジャスの散歩に行って、さてどうするかーなんて考えて
かずのベッドに横になった記憶まではあるもののそのままシエスで、
気がついたのは約2時間後。
どんだけ疲れてたのかと、自分に同情する。
っつうことで、今日は完全に仕事フリーの日にすることに。

昼飯はママに辛いカレーが食いたいとリクエストしたら
「エチオピアビーフカリー激辛」
なんてものをヨークで買ってきてくれた。
・・・・旨い。でも辛い。でもやっぱり旨いが勝つ。
スパイス、それと調合が旨いんだろうけど、単に辛いだけではなく旨い。
こりゃちょっとハマりそうなのと、神保町の実際の店に行ってみたくなった。
それが東京生活のモチベーションになりえるかもしなれない。

で、その後は一週間遊べていなかったジャスとの時間ということで、
秋を感じついでに泉ヶ岳へ。
ここのところ足に痛みがあるので、登山はできないので、泉ヶ岳スキー場の
ゲレンデを少し登ったり大駐車場の周りの遊歩道あたりを散策。
山の上のほうはもっと紅葉してるんだろうけど、ゲレンデレベルだと
紅葉と言う意味ではちょっと物足りなかった。
でも足元の枯れた草、ガサガサと音を立てる落ち葉は
確実に秋になってることを教えてくれる。

夏なら完全に日陰になっていた場所も、低い太陽の光が届く。

高い太陽では感じられない温もりと色。

裸になった木々を温める陽の光。

けっして人目に付くような場所ではないところでひっそりと、
でもしっかりと主張するように紅葉する葉っぱ。
誰が観てるかなんて関係なく、自分の生活の中で精一杯を生きた結果が紅葉。
次の季節を迎えるための普通にやってくる、ある意味日常だ。

疲れて来たので、毎日ヨーグルトを食べたり、野菜ジュースを飲んだり、
QPコーワゴールドを飲んだり、色々と工夫をして毎日を過ごしているのは、
決して間違ってない、それが精一杯ということなんだと。
(もっと手前でなんとかしたいけど・・・・。)

どんな状況であれ、生きなければ、前に進まなければ、進化しないといけないのは
自然界も人間も同じはず。
マイナスイオンのおかげか、なんとなくポジティブさが戻ってきた気がする。

それと、散歩の最後のほうに見つけた、倒木に立てかけられた多数の枝。
恐らくここにシートを掛けて簡易テントにして泊まった人がいると思われる。
中で火を焚いとしても傾斜があるので、外に煙が出ていくだろう。
ここを利用していっちょソロキャンプでもやろうかと思ったけど、
実はここは火気厳禁なのでムリっぽい。
火を使わず、寝るだけで使ったのかもしれないが、それだとこの季節は死ぬかも。

そんなこんなで、約1時間半ぶらぶらと山の麓を散策。
マイナスイオンを浴びて、目の保養からのリラックス、リフレッシュはできたかな。

黄昏時。
俺はこのままで良いのか?俺何やってんだろう?という感情が湧いてくる。
でも逆に、やりたいことや好きなことだけやって過ごせるほど自然は甘くない。
雨の日は濡れるし、曇の日は暗い、天気のいい日もあれば災害の日もある。
青空の日なら飛行機雲も見えるし、青空の向こうすらも見えてる気になる。

青空の日が来ることを信じて、青空の日に何をしようと思いを巡らせ、
その時まで精一杯毎日を、前に進めていくしかないんだろうなと。
ブラックな底辺の日々から、自然に触れてなんか前向きになれてきた。