檸檬堂、泉岳寺、そして結婚記念日2019/11/22

今週もなかなかの地獄 in TOKYO。
毎日ショッキングなことが起きては解決、起きては解決。
なんとか解決できているからいいものの、気持ちの浮き沈みと、
心臓と胃にかかるショックが半端ない。

そんな中、ほんとに小さいけど良かったことが2つ。
1つ目は檸檬堂が意外にうまかったこと。

夕飯と朝飯は少しずつメニューは変えるけど、ずっと同じコンビニで買って、
ホテルの部屋で寂しく食べる毎日。
火曜の夜はCMでやってた檸檬堂を買ってみたら、思っていた以上にうまかった。
ただそれだけ。

2つ目は水曜の客先の帰りに、山手線からちょっとそれて泉岳寺へ行けたこと。

本当に嫌になって逃げた・・・。
曇りの天気と夕方の暗さで顔は見えないけど、大石内蔵助が優しく引き入れてくれた。

殿様のために散った四十七士。
全員の戒名を見たわけではないけど、おそらくみんな戒名に「刃」
の文字がついている。
刃傷により御家断絶、そして刃で仇討ちして、刃で切腹したからなのだろうか。

とても、私には出来ません。
社長のためにそこまでは・・・。

で、木曜の夕飯は東京のラーメン屋のカップ麺を東京で食べるという、
とてももったいない夕食に、今期最もわびしい夕食だったかもしれない。

そして金曜に帰仙。
そのまま家には帰らず、大きめのキャリーケースをゴロゴロ転がして一番町。
閉店直後の三越前でママと待ち合わせ。
そのまま国分町の天ぷら「安住」へ。

来週も25日の月曜から地獄の東京出張。
しかしその25日は我々の結婚記念日でもあるので、金曜の夜に夫婦水入らずで
食事をすることに。
さくも誘ったけど「何言ってんの二人で行ってきなよ!」と断られたらしい。
空気を読むというのか、気を使うというのか、そういうことができるように
なるほど成長したということか。
我々の結婚記念日の年数も増えたわけだ。
話と食べ物に夢中で写真を撮り忘れたけど、久々に夫婦水入らずで
ゆっくりと外食できた。
今週の地獄を忘れられたひとときでした。