帰還後はアルコール漬け2019/12/29

東京のプロジェクトもなんとかかんとか軌道に乗りつつあり、
ここ2週間程は巣鴨を拠点に動いていたので、ちょっとだけ息抜きで、
とげぬき地蔵尊に散歩に行ってみた。
ホテルを出て、職場とは反対に向かい、歩くこと数分。
あまりに近すぎてちょっと興ざめではあったけど、出勤途中の人たちが足早に歩く
すぐ脇の商店街から寺に入ると、「あれ?以外に小さいのね。」。
こんなこと言うとバチが当たりそう。

かんたんにお参りして、お寺を後にして仕事場へ向かう。
巣鴨地蔵通り商店街。
ここにも一回に飲みに来てみたいようが気がするけど、お年寄りの聖地の名からの
偏見なのか、飲み屋よりもまんじゅうやとか、お土産屋しかないかもと思いながら
キョロキョロしていたら目に飛び込んできた看板。
もうこれ以上の看板を探すのに精一杯で、飲み屋があるかないかなんて記憶にない。

そして仕事納めの28日は朝から仙台で出社。
納会とその後の飲み会も久々の仙台ということで盛り上がり、
そして深刻な話になり、年末だから忘れよう!とその名も忘年会。
で、土曜日はザ・二日酔い。
でも夜はまたまたパパ友と忘年会。
ここ数ヶ月はアルコール少なめだった分、すでに取り返したかもしれないほど。

東京ではその気配もない水たまりの氷。
いつもの冬なんだなーと。

葉が落ちた裸の木々と、そのはるか向こうに見える泉ヶ岳のゲレンデの雪。
目に入る景色は冬だけど、もっと寒くなってもいいはずという気温。

賀茂神社も元朝詣り、初詣の客を迎える出店の準備も急ピッチ。
いつもは閑散としているここも、正月は賑わうことになる。

明日はかずが帰省。
さて、一緒に酒を呑めるか、それとも親の目の前で照れて呑まないか?
何はともあれ、俺は呑む。
しばらくはアルコール漬けの日々だ。