StayHomeの結果 ― 2020/04/19
「STAY HOME」はコロナのせいだけでもなく、天気のせいもある。
昨日の嵐もすごかったけど、あんなに雨に降られると、翌日でも
山にも海にも行けなくなる。
ということで、本日は午前中はずっとアマプラで映画三昧。
でも、実は3月末までの地獄の日々のリハビリ、それこそ先日からの
外出自粛要請もあったりで、4月以降は映画鑑賞機会が増えていたので、その延長。
確か一番最初に観たのは「K-19」。
原子力潜水艦内での放射能漏れ。それも実際の話というから手に汗握った。
さぁ、ここから「史実に基づいた」モードに入った。
以前、何かの映画の最初の宣伝で流れて、ずっと気になっていた
「ヒトラーの忘れもの」。
敗戦国となったドイツの少年兵たちの話。やるせなくなった。
そして、「史実に基づいた」モードに「ミリタリー」モードが追加され、
昨日観たのが「ローン・サバイバー」。
別に武器とかに興味がある訳でもないし、グロいシーンが好きなわけでもない。
「生きる」ということのリアリティーを求めた結果、
こういう映画に繋がっているような気がする。
と言いながら、本物の兵器、本物の戦術とかを売りにした映画を選んでた・・・。
いや、これは本当に偶然。
肉体的に過酷な状況になることはほとんどないけど、
精神的に過酷な状況になることはあるので、それを乗り越えるためのヒントが
隠されているんじゃないかという意識からの選択の気がする。
そして、人が壊れるとはどういう事なのかということで「マン・ダウン」。
切ない映画で締めくくった・・・。
なかなか重かった・・・。
しかし、なんか背景に灰色が似合う映画ばかりの中、こんなのも途中に挟んでた。
「翔んで埼玉」
GACKTスゲーなーと思った。そんなことすんだねとか。
映画三昧も良いけど、昔々の中学生だったころ、坊主頭で映画館でロッキーを観て、
野球やめてボクシングやろうと思ったほど単純な奴とか、
ランボー観て傭兵になろうなんて思うような単純な奴に、
いろんな映画を観る機会を与えるとどうなるのか自分でも不安。
やっぱり早く出かけられるようになってくれないと、ろくなことないと思う・・・。
埼玉県人になろうとは思わないかもだけど。
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