MTBでちょいサイクリング2020/10/04

昨日は昼間BBQで静と動の中間だったので、今日は動のほうに倒す。
天気は微妙だったけど、泉ヶ岳も見えているので、なんとかなるかと。
9時半に家を出発。

一路泉ヶ岳方面へ向かい、目的地はひさびさの「光明の滝」。
太陽の光が差し込んだ時が最高なんだけど、今日はそれは望めない。
でも、大きさの割は豪快な音と水しぶきと、ぽつんと現れる滝つぼが神秘的で、
かなりのマイナスイオンを浴びれそうなのと、なんとなくパワースポットっぽい。

今回は見なくても良いかと思っていたけど、どうしても寄ってしまう亀の子石。
その昔、石像にしようと運んでも、いつの間にか元の場所に戻ったという伝説が。
見なくて良いかという人を、いつの間にか呼び寄せる力もあるのかも。

そして「しまった!」と思ったのが、そこから光明の滝へ向かう途中の小川。
暑い日にここへ来て、水に足を突っ込んでおにぎりでも食いたいと思ってたのを思い出した。
もう、来年の夏頃に、適当にスケジュール入れておこうかと思う。

ここら辺になると、あちこちの畑や田んぼには電気柵が設置。
そりゃこんな山の中だと、いろんな動物が食べ物を狙ってくる。
それにしても、最近はソーラーが主流らしい。どんどん便利になってる。

車もすれ違えないような路に入り、杉林を進むと、ちょっとした駐車場と鳥居。

鳥居をくぐって階段の上から見下ろすと、滝つぼのもう少しでエメラルドグリーンと、
水が落ちる轟音が聞こえてくる。

判ってはいたけど、曇り空なので緑色がちょっと弱い滝つぼ。
それでも、かなりの轟音と、上空から観たらぽっかり空いた小さな穴に
水が流れこんでいく画が撮れることは想像に難くない。

しばらく見ていると、滝つぼから霧状に舞う水のせいもあり、
身体の中のほうから冷えてくる感じと、マイナスイオンをしっかりと吸収して
頭も冴えて来たような感覚を覚えて、本日の光明の滝はおしまい。
鳥居横の東屋に止めた愛車GT。
こいつもなかなかくたびれて来た感がある。近々メンテナンスしてあげるか。

帰りはコスモスが続く道をゆっくりと走る。

帰りは意外と早く走れたので、家についたのは12時前。
約2時間半弱のちょいサイクリング。それでも太ももはパンパン。
明日?明後日?は筋肉痛確定。
ショートパンツの下には、昔参加していたMTBチームのユニフォームのサイクリングパンツ。
こいつのパットがないと、けつが痛くなって、とても長距離は走れないので。

午後は、買い物行ったり、もう過ぐ10年経過する自宅のガス機器、インターホンが
なんか不調になったりして、色々と調べものしたりして過ごす。
実は今から酒飲みながらだけど、ちょっと仕事・・・・。
でも、午前中の「動」のおかげで、気持ちはリフレッシュ済みで、
頭と心はなんかすっきりしてるので悪くない。

なるようにしかならないんだから、やれる事やってあとは天に任せるしかない。
「人を相手にせず、天を相手にせよ」と西郷隆盛も言っていたはず。
簡単そうで難しいけど、そりゃそうだ。。。明日からまた人を相手にして頑張らねば。