緊急事態宣言下2021/01/22

緊急事態宣言発出でも仕事は止まらない。
出張は極力避ける事という指示が会社からは出ているものの、
仕事上必要になれば、極力避けようとしても避けられない状況になることもある。

首都圏のお客さんに「コロナ禍なので訪問はできないですよね?」と聞くと、
「誰かはいるから問題ないです」という、少し的が外れたような回答に聞こえるが、
実は双方にとって必要な状況が裏にあるので、全く的は外れていない。
TVのコメンテーターが「人の流れを止めなきゃ」と、スタジオから言われても
全く説得力がないのと同じように、「コロナ禍だから」と言っても、
動かざるを得ない場面があるのは事実。

雪は落ち着いたものの、まだ寒さが厳しい水曜日に仙台を出発。
北から来る新幹線が遅れ、16分発よりも先に20分発が来る。
東北に住んでれば、特に驚くような内容でもない。
単に北の方の路線で雪の影響が出たというだけのこと。

久々の新幹線。久々の出張。
新幹線の車両はほぼ貸切り。
久々のスタバのカフェモカを飲みながらうたた寝。

東京駅で山手線へ乗り換えて、高田馬場へ。
車内は混雑はないものの、座席はほぼ埋まり、立っている乗客もそれほど多くない。
やはり、少しは人出は減っているらしい。

お客さんのところでは必要以上の長居はさけて昼前には退出。
少し迷ったものの、どこかで食べなきゃいけないのでカレーの「エチオピア」へ。
これも久々のチキンカレー20倍。
スパイスタップリのを食べれば、例えコロナウィルスが入ってもやつけてくれる。
と言い聞かせて。
それにしてもやっぱり美味い。

昼飯後はこれまた特に混雑していない山手線に乗って田町へ。
拠点で2時間程仕事をして、立川の駅ビル内のホテルへ移動。
まだ明るいうちにホテルに着いたが、そこからリモート会議に参加。
コロナ禍の影響で、どこからリモート会議に参加しようが全く遠慮なく、
相手も気にすることもないという空気がコロナ以前とは比較できない程強い。

リモート会議終了後は、駅ビル内のホテルという利点を生かして、
駅ナカで夕食、ビールと酎ハイを買って速攻で部屋に戻る。
飲食店、接待を伴う店とは程遠い状況なので、感染確率は上がっていないはず。
ビール、酎ハイ、弁当をつまみながら翌日の仕事の準備。
気が付けば0時過ぎ。
窓から外を覗くと、人影は皆無。
終電繰り上げの影響なのかもしれない。

結局立川では駅の外に出る事もなく、木曜朝も駅ナカを通って電車に乗って移動。
夕方まで府中で仕事をして夕方に帰路に就く。
さすがに夕方の帰宅ラッシュは在来線はそこそこ混雑。

無事自宅に帰ったものの、帰宅後からは半分隔離生活開始。
寝るのもかずの部屋、食事のする席の配置も受験生のさくの向かいから変更。
タオルも別というなかなか面倒な状況。
発症までの平均が5~6日というから、来週の中頃まではこの生活かも。
確かにこれまで頑張って来たのに、コロナ影響で受験に影響が出るのは避けたい。
国会議員の皆さんもこんな苦労を味わってみた方が良いかも。

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