謹賀新年 ― 2023/01/01
大晦日は年を越したタイミングで家族で挨拶。
その後賀茂神社に向かったけど、人も車も大渋滞。
恐らくこの皆は並びながら年を越したってことだなとか考えたら、
実は自分も小学生とかの時には鹽竈神社に家族で行って、
階段で並んでる時にゴーンと鐘がなって年を越したことを知るということを毎年繰り返してた。
ということで、家を出て1分も経たずに、元朝参りはスキップ。
そのまま家に入って、パジャマに着替えて就寝。
なんてことない年越し。まぁ、半世紀も生きてくればそんなもんだろう。
朝は6時過ぎにはジャスの散歩に出発。
帰りにジャスと一緒に初詣しようかと思ったけど、まだ7時なのに行列だったので、
破魔矢と家族分のお守りだけ買って退散。
で、自分の分を買い忘れる。。。
昼間は、1日からやってる店は大変だなーとか思いながら自分はその客になる。
前日の雪山登山の興奮冷めやらぬ状態で、石井スポーツに行って申し訳ないが
ウィンドウショッピング。
そこからヨーク、やまやとはしご。
そして今日はやっとかずが帰省。
それを待って、いただきもののおせちを開ける。

家族全員が揃って今年初の晩餐。
シャンパン、ビール、日本酒と進み、良い感じで酔いました。。。
さくが呑まないのがちょっと残念。
そして、ちょっと酔い覚ましも兼ねて初詣。
夜9時だと夜店も閉店。参道には誰一人いない。

境内付近にはお参りをする人、おみくじをひく人が数人。
今年はほんとうに久々にお札のお賽銭に。
まぁ、酒が入った状態ということもあるけど、今年はいつも以上にお願いしたいこと、
叶えて欲しいことが多いので。

いろいろとお願いをしたあと、いろいろと種類があるおみくじの中から、
一番ベーシックなおみくじをひく。
結果は「中吉」。悪くない。願いことも結果的に叶うと。

そして、ちらついていた雪がだんだん激しさを増してきた。
正月っぽいといえば正月っぽい。
大晦日と正月はクリスマスに次ぐ雪の似合う日。

帰宅してからは、ジャスとの語らいの時間を過ごして、
今年はじめのウィスキーショットタイム。
今日は正月なので、ちょっと奮発して2ショット。
1ショット目は今日の昼間に買った「オールドパー」。

そして2ショット目は先日買った「ワイルドターキー」。

かずも飲むかなと思って買ったけど、元日はシャンパン、ビール、日本酒と
既にバラエティーに富んでいたので、ウィスキーにたどり着かず。
正月休みの間に一緒に飲みたい。
なんてこと無いように、でも内にはいい年になって欲しいという祈りを持つ元日。
今年は良いことしかありませんように。
船岡散歩 ― 2023/01/03
昨日は実家に行ったりとゆっくり過ごした。
短い年末年始の休みの最後は、なんだかいつもよりも早く目が冷めた。
しかも、なぜか昔実家で飼っていたジミーのことが頭から離れない。
昨日実家に行ったからだろうか。
そんな感じで頭の片隅にジミーのことがあるままジャスの散歩へ。
散歩の途中でちょうど日の出。
なかなか幻想的な景色。

帰宅して朝飯を済ませた後は、昨日は一面雪の庭を見ながらだったコーヒーが、
今日は雪の面影など全くなくなった庭を見ながらのコーヒーになった。

で、コーヒーを飲みながら「ジミーの墓参りに行こう!」と。
今日は昼前から用事があるものの、その前は特にやらないといけないこともない。
そうと決まれば、車の後部座席にジャス用のラグを敷いてジャスを乗せて出発。
ジャスにとっては初めての高速道路だったので、いつもよりも景色が早く流れるなー
とか思っていたかもしれない。
約1時間後に船岡の蓮華寺に到着。
途中のコンビニで買った線香を、一緒に買ったライターと社内にあった
ダンボールの端を切って着火。
コンビニの水をお供えして、かなり久しぶりの墓参り。
ジミーに教えてもらったことを活かして、今飼っているジャスですと紹介も兼ねて。

就職して1年目だったか、2年目だったかに亡くなったので、30回忌前後か。
向こうで、まだまだなってねぇなとか思われてるかもしれないけど。
いずれジャスもそっちに行くときが来るので、そのときは一緒に遊んでくれ。
まだ少し時間があったので、その足で船岡城址に寄り道。

樅の木は残ったの文学碑のところにある樅の木。

そこから、ちょっと迷ったものの、平和観音まで登ってみた。。。
結構きつくて想定外に汗をかく。
ジャスにとっては、速い車に乗せられて、線香の煙にまかれ、白くてでかい人。
今日は何の日とか思ってるかもしれない。

そして、遠くに見える蔵王連峰を拝む。
いつかこいつらのどれかに登ってみたい。

そして、ここも何年も見に来れていない一目千本桜の白石川。
春になったら久しぶりにゆっくり見に来たい。

そして夕方には、先日の賀茂神社お参りで、何故か自分の分だけ買ってなかった
お守りを購入。
本気で買い忘れた自分のお守りではあるが、俺は良いかなーなんて思いもあったけど、
無いなら無いで、回り回って家族に不幸がおよんだりしてなどという
今どきだと旧統一教会的な思考になってたりしてとか考え出すともはやアウト。

宗教的には、とにかく祈っていれば大丈夫なはずなので、
家族みんなの幸せはがっつり祈った。
祈りが足りるとか、足りないとかの基準も判りません。
どんだけ思って、祈って、何か足りればお祈りを聞いてくれるのか。
乞うご期待。
短い休みとかずUターン ― 2023/01/07
年末年始の休み明け、リハビリ期間もほぼなし、待ったなしの怒涛の3日間。
疲れる。。。
でも、睡眠障害は薬のおかげか影を潜め、まずは夜はまぁ普通に眠れてるので、
なんとかなってる。
心身ともに、下がってる感じもないので、まずまず。
今年初の出社は、1/5で久々の街中だったので、これも久々の麺龍で支那そばこってり。
やっぱり、こういう時間、フロアでお握りを頬張るのも悪くはないけど、
昼だけでも余裕を持って食べられる時間が欲しい。
今回は余裕があったのかというと、全くない。。。
睡眠障害を発症したという事実もあるので、余裕を作らないと壊れるなと思い、
やれないものはやれないという反論を心に準備しつつの自衛手段。
なんていう戦闘モードっぽく聞こえるが、結果としては熱々で旨くて幸せだった。

なんとかかんとか3日間を過ごして迎えた3連休の初日。
今日はかずが新潟にUターンする日。
なのに、昨日は友達との飲み会。
今回は門限を設けた。4時。
朝方に帰ってきて、寝不足て運転して事故られても困るので、
帰るなら早く帰ることと、朝帰りになるなら帰宅は明日にしないと許さないことを
伝えて了解の旨の返信あり。
ということで、安心して就寝。
恐らく3時前後で帰宅したっぽい。
おー約束守ったかと、ウトウトした中で感じた記憶がある。
朝は5時前に目は覚めるも、外の暗さになかなかベッドから出れず、
結局ベッドから出たのは6時半少し前。
かなり明るくなっているのと、ジャスも待ってるはずなので。
休日の朝散歩ルートのうちの1つを進み、日の出の時間をちょっと過ぎたあたりで、
なかなか幻想的な朝焼けの景色をゲット。

その後は、朝飯にママが作った七草粥を食べて、
正月の良い感じの行事は済ませられた。
その後は、掃除したり、車のオイルの補充に行ったりした後に、
Uターン前にかずが食べたがっていた牛タンを昼飯に。
今回はいつもの「利休」ではなく「善治郎」。
高い!でも、その分ご飯とかサイドメニュー、テールスープに入っている
牛タンの量が多いので、もしかしたら「善治郎」のほうが良いのかも。

が、学生の頃に食べた「太助」のゴムのように硬いというか
噛みごたえのある牛たんを期待していたので少し残念。
しかも、俺だけが頼んだ「牛タン極太定食」は中がミディアムレアで、
なかなか自分好みの牛タンになっていなかったので、普通の牛タン定食がベストかも。
その後、かずに持たせるビールとか米とかを買ってから、かずが新潟に出発。
元旦に帰ってきて、厳密には一週間も滞在せずにUターン。
あっけないと言えばあっけないけど、すでに新潟に生活拠点ができているなら、
むりやり自宅滞在を伸ばすのは無茶かなと。
短い休みと、短いかずの帰省が終わってしまうと、いつもと変わらない日常。
但し!明日はさくの成人式がある。
そこで、少しでも大人であるという認識を持ってもらえたら良い。。。
はたちの集い ― 2023/01/08
三連休の真ん中。
昨日はかずのUターンの準備と、送り出し、そして送り出した後の選択等で終わる。
帰って来たのが1/1の夜で、俺も1/3から仕事だったので、あんまりゆっくりと
話をする時間も取れず。
とにもかくにも最低限の話をしたし、本人は元気なことも確認済み。
我が家の状況も説明してUターンできたので、まぁまぁ年末年始としては良いかと。
そして今日は、さくの成人式、もとい「はたちの集い」で終わる。
・・・かずの時も思った。
「あっという間だったな」と。
20年育てたという実感は無い。その前に、かずを22年育てた実感もない。
育てた覚えなどない。
「試行錯誤で、なんとなく育てられてきたらしいけど、勝手に育った感しかしない」
というのが正直なところ。
それどころか、子供たちと生活するなかで、親として、人として成長させてもらった。
そんなことを「今日は成人式だから」ということで、5時半にセットした目覚ましよりも1時間以上も早い4時過ぎに目が冷めてしまってから考えてた。
・・・昨日は睡眠導入剤を飲み忘れたので、その結果なのか、それとも
例え薬を飲んでいたとしてもあまりの感慨深さに同じ結果になっていたのかはもはや。
なんてことを考えながら、さくが早い時間から着付けに向かうために全員が超早起き。
朝飯を済ませたらそのままジャスの散歩へ。
日の出前の月。上手く撮れてないけど、青白い空に金色に輝く月は冬景色に入るはず。

着付けから帰って、自分で化粧をして、成人式もとい「はたちの集い」に向かうさく。
かずの時と同じで玄関で記念撮影。
着物、バッグはママが着たやつと持ったもので、ショールだけが違うらしい。
つまり、ほぼ母娘二代の成人式の晴れ着。

ちなみに、ママが着た時、32年、いやもはや33年前の写真。
ちょっとカメラの性能も違っているからか色合いは違って見えるものの、
同じ着物であることは拡大して柄を見れば納得。

成人は18歳からになったもののやっぱり実際に大人になったなと思うのは20歳。
それはしばらく続くんじゃないかと。
つまり親世代が20歳で成人式、もといはたちの集いをやってるし。
まぁ、そんな定義じみたことはどうでもいい。
成人になる年齢が早くなったということは、それだけ大人になる、経験を積むことが早くから可能になるということ。
俺らめっちゃ不利じゃん。
でも、なんと言われようと、今の子供達が経験していないようなレア、
かつ酷な状況も体験してきているのは確実。
正解、不正解は置いておいたとしても、経験は伝えて行かないと可愛そうだなと。
頑張れ二十歳!
頑張れ大人!
雪山2回めは途中棄権 ― 2023/01/09
3連休の初日はかず、中日はさくのために使ったので、最終日は自分の時間を
ということで、天気次第で山に登りに行くか、滑りに行くかしようと。
朝起きると、どうも、なんとなくだけど、身体が重いような。
確かに昨日の夜はアマプラで映画を観てしまい、寝るのが遅かったのはある。
でも、身体動かせば大丈夫だろうと、朝のジャスの散歩へ。
途中、自宅近くのTSUTAYAが閉店するという噂を聞いたので、
何か張り紙とかあるかなと思ったけど、店に辿り着く前に「そういうことね」
という看板が。
店の前まで行ったけど、特に閉店という張り紙はなかったけど、
クリニックモールになるんでしょう。

ジャスの散歩の途中で見た泉ヶ岳は、頂上付近が雲で隠れているけど、
まぁ、好転しそうな気配はある。根拠はない。
でも、その前にスキー場にはしばらく雪が降ってないと思われるので、
ゲレンデは、恐らく人工降雪機の雪か、もしくはガチガチに固まった状態かなと。
という消去法で、今回は2回目の雪山登山に決定。
朝飯を食べて、道具を準備して泉ヶ岳へ向かう。
リュックにはタイミングが合えば、山の上で久々のラーメンを食べようと、
クッカー、燃料、袋麺を忍ばせて。
大駐車場に着くと、どうも天気が怪しくなってきて、雪が降ってきた。
ここまで来て断念も悲しいけど、雪に降られて景色も見れないなら無理しなくても
とか考えながら、気温を見るためも兼ねてトイレに行くと全く寒くない。。。
この雪を浴びながら歩くとびしょびしょになるパターンかーとか思ってると晴れる。
とりあえず行ってみるかと、そそくさと準備をして登山開始。
それにしても暑い。
駐車場から水神コースの登山口に着く頃にはもう結構な汗で、
こりゃまずいと上に着ていたジャケットを脱いで、このタイミングでアイゼン装着。
この頃には空も明るくなって、陽が指してきてさらに暑くなる。
でも、そのおかげで期待してた景色が目の前に。

でも、10分程度登ったあたりで、やっぱりなんか身体が重い。
しかも、大量に出る汗は、暑さ以外の変な汗も混ざっているようが気が。
一度立ち止まって、周りのうさぎの足跡を追ったり、飲み物を飲んだりして
小休止してから再出発。

でも、やはりどうも何かがおかしい。
このまま上に行ったら、それこそ降りることもできなくなるかもと思って、
ここは大人の判断で今回の登山はここで諦めることに。
天気もどんどん良くなってきて、これから登っていく人たちとすれ違いながら、
「あーあ」と思いながら下山。
すれ違った大学生あたりかなと思う若者3人は腕まくりして、
ジャケットの前を全開にして登っていく。

体調が万全じゃないところに、この暑すぎる気温にやられたのかも。
それと、気温が高くて、踏み固められたトレースは結構滑るものの、アイゼンだとちょっと歩くのが重いので、チェーンスパイクくらいが良いのかも。
とか考えると、どんどん道具が増えていくんだよなー。
車まで戻って、帰りに温泉にでもよって帰ろうかとも思ったけど、
なんか温泉に入るのも余計体調が悪くなりそうな気配もしなくもないので、
今回は本当になにもせずにそのまま帰宅。
ただのドライブになった。
腹は減るので、昼飯はCoCo壱でチキンカツ6辛。
本当なら山の上で熱々のラーメンのはずだったのに。。。

そういえば、いつの間にか自宅からポータブルバッテリーが無くなっていた。
いや、無くなる訳はないけど、どこにも見当たらないので、山に行くときにも
持っていきたいのでAmazonでポチったのが今朝届いた。

万が一山で遭難してスマホの充電が切れたら大変なことになるし、
自宅にいたとしても震災で停電になった際の緊急用でも必要だし。
それにしても、今日がこれを使うことにならなくて良かった。
連休最終日を楽しむことはできなかったけど、成人の日に大人の判断ができた。
登り初めリベンジ成功 ― 2023/01/14
木曜あたりから、今週末のどちらかは山に行くと決めてお仕事を頑張ってた。
金曜夕方、どちらかは仕事しないといけないことが決定。
でも、これでどちらかは山に行けることはギリ確定。
危なかった。。。
山は山でも登りに行くか滑りに行くかを考えて、ここのところあまり雪降ってないし、
気温も高いので、恐らくゲレンデの雪は最悪だろうということで、
消去法で雪山登山に。ちょうど月曜日に途中棄権したのでそのリベンジにもなる。
朝、楽しみで目覚ましよりも早く目が覚める。困ったもんだ。
ジャスの散歩に行くと、道路が濡れていたので、少し雨が降ったらしい。
ということは山にも少しは雪が降っただろうと期待して泉ヶ岳方面を見ると、
山頂はガスで隠れているものの、スプリングバレーのナイター照明はしっかり見える。
少しは景色も見えるだろうと登山決行を最終決定。
少しでも雪がしまってるようにと少し早めの8時に登り始め。
・・・登り初めから踏み抜くほどに雪が柔らかい。
大駐車場で車の車外気温も7度だったので、相当高い。

前回棄権した場所も難なくクリア。
曇りではあるものの、真っ白い景色、とにかく静かななか、ザクザクと音をたて、
汗だくになりながら頂上を目指すといういつもの登山よりもより非日常が良い。

水神も雪まみれ。
川に近づいて写真撮ろうかとか思ったけど、ここで怪我してもなので我慢。
意外と川に近づいているトレースがないので、みんな用心してるのか。

本日の装備。
初雪山登山の時はずっとポール使ってたけど、実はあんまり意味ないんじゃないかと。
なので、今回はリュックに固定。
朝早めだから雪もしまってると思ってアイゼンも持ったけど、今回出番はなし。
昨日雪降ってるかもとワカンも持ったけど、今回はこいつが大活躍。

お約束の水神碑。

踏み抜くと余裕で膝上まで埋まる。
写真では全然判らないけど、膝上までの深さの雪は氷山のように青い。
しかもすごく神秘的な青。

そんな深い雪を踏み抜くと、その度に気持が折れる。。。
ので、とうとうワカンを装着。
正直、もっと早く装着すべきだった、踏み抜くことがほとんどなくなった。

登り初めが8時で、この時点で9時過ぎ。
この温度計が狂ってなければ、10度!冬ですか?って感じ。
そりゃ汗だくになる。
実際、ベースレイヤ1枚の上にフリースの2枚しか着てないのに、
フリースの前なんでファスナーを半分まで下げても汗だく。
フリースも脱いで1枚でも無理ではなかったと思う。

そんなこんなで、頂上手前の本来なら最高の眺望ポイントもガスで何も見えず。

周りの山々も全く見えず。うっすら見えるか。

頂上に着くと先着者2名。
風が強くなかったのは良かった。

薬師堂に行くとしっかりとかんぬきで戸締まり。

開けるとこんな感じ。
手前には菊水のふなぐち。奥には一升瓶!
1.8リットルを背負ってきた方がいるということ。

頂上付近も霧雨っぽいのが降ってたので、長いはせずに滑降コースを降りる。
見返平っから頂上付近を見返る。
おっと、今はガスってない?山の天気は変わりやすいので、これも運。

外界のほうは、この天気にしてはなかなかの眺望。
こんな景色であっても通常は見れない景色。
目からウロコ、身体の中から嫌な空気がため息と一緒に出ていってくれる感じ。

実は今日の一番の難所は下山全般。
とにかく雪が柔らかくて滑るし踏み抜くし、ワカンごと膝上まで踏み抜く。
ここで怪我したり、滑って気に激突なんてことが容易に想像できて少し怖くなる。
通常は下山時は汗はあまりかかないのに、今日は下山も汗だく。
やっぱり雪が重いとしんどい。

なんとかかんとか分岐点に到着。
ここからはなだらか。

滑降コースは川を歩いて渡る。
狭いけど、これもまら良い感じ。

下山中にラーメン食おうと思っていたけど、雨の影響でタイミングを失い、
そのままゴールの大駐車場についてしまう。
汗と雨でとにかくびしょびしょだったので、今回はそのまま温泉に行くことに。
新しくできた泉ピークベースへ。

受付前からの景色。
なんとなく海が見えているような見えていないような。
この景色が見えるフリーサイトが人気とのことで、
昨日も6組、今日も10組の予約が入っているとのこと。

管理棟でいろいろ話を聞きながら、温泉入浴の受付。

先着は脱衣所に二人、浴室に二人。
昼前だから貸し切りかと思ったら、キャンプ場が11時チェックアウトなので、
チェックアウト後の人たちらしい。
一応浴室からは2つ上(↑)の景色が見えるけど、露天からは目隠しの壁が邪魔で、
立たないと見えないので、ちょっと残念。
でも、いいお湯で、汗と雨でびしょびしょになった身体を温められた。

温泉を出ると、雨も止んでいたので、トンネルを過ぎたところにある駐車場でランチ。

マルちゃん正麺の袋麺を、少なめの水で調理。
めちゃくちゃ美味かった。温泉で身体も温まったところに気温も高い。
そんなところに熱々のラーメン。
また汗かいた。

夕食後は賀茂神社のどんと祭にジャスと参加。
あったかい御神火にあたってきました。
いやいや、なかなかの休日だった。
大丈夫か?賀茂神社 ― 2023/01/15
昨日のどんと祭の写真はしっかり撮り忘れたけど、
しっかりとジャスと御神火にあたってポカポカになって帰ってきた。
夜はゆっくり眠れるかなと、なんとなく睡眠障害の薬を飲まないで寝てみた。
登山の疲れもあるし、実際眠くなってきてるし眠れるだろうと。。。
やっぱりまだらしい。
変な時間に起きてしまって睡眠不足。困ったもんだ。
とは言え、今日は昼間にやらないといけない仕事があるので、
6時過ぎに起きてジャスの散歩へ。冷たい空気で目も覚めるかなと。
日の出前後の東の空。
朝焼けのことは「冬茜」とは言わないのだろうか?
冬の朝焼けも結構好きな色。

散歩の最後に賀茂神社に寄ってみた。
昨日のとんど祭の残骸。
どんと祭のあとがどうなっているのかを見たことがある人はあまりいないかも。
まぁ、こんなだから見る必要もないが。単なる燃えカスなので。

但し、特に今年は酷かったけど、燃えカス結構な範囲に飛んでた。
これは泉病院よりも桜ヶ丘寄り、館山高校の近くの歩道に飛んでた燃えカス。
風や気温、湿度とかの条件によるのだろうけど、今年は相当遠くまで飛んだ気がする。
それと、家の庭にも手のひらの半分くらいの大きさの燃えカスが何個か。。。。
下手すると火災の原因にもなりそうなくらい。
ということは車にも細かい灰が。。。300円払って洗車してきたけど、
こんなのが毎年続いたとしたらなんとかしてもらいたい。

それと。。。どんと祭の燃えカスを見た後に境内にお参りに行くと、
なんとライトアップされていて、自動いくつかの色に変わっていく。
ちょっと、古式ゆかしき神社で、そんなのは無くても良いと思うんだけど。
しかも、ピンク・・・。
なんか朝からなまめかしいものを見てしまったような気分。

なんか、紅葉のライトアップを初めたころからどうも変な方向に進んでる気がする。
大丈夫かな、賀茂神社さん?
ってか、やめて欲しい。。。。
アラそるとラーメン ― 2023/01/21
最近の朝焼けがきれいでたまらない。
先週の後半の朝は南に三日月も浮かぶ、さらに幻想的な朝。
早起きは三文の徳とは、まさにこういうこと。
寒くてなかなかベッドから出れないけど。

先週木曜は仕事で大阪から客人が来たので、何年かぶりで接待というか懇親会。
久々に国分町に出たけど、やっぱり人がいなくて寂しい限り。
でも、若い衆がたまに行くという居酒屋は、地場の食材をタップリ堪能できて、
5000円かつ飲み放題というお得さ。
ちょっとこれはプライベートでも使わせてもらうことになりそうだ。
今週も疲れに疲れたけど、なんとかリポDの力を借りずに乗り切れた。
ただし、導眠剤はまだ手放せないので、なんかそこだけが残念。
その疲れのせいか、今日の目覚めは少し遅め。
かつしっかりと二度寝したらなんと7時半。。。今日は女子たちのことは言えない。
まぁ、ジャスの散歩から帰っても女子たちはまだ寝てたけど。
午前中から、歯医者、石井スポーツ、やまや、ホーマックといろいろあるき回る。
ママは昼飯は家で軽く済ますとのことだったので、少し遅めの昼飯は
元「雷」だったところが新しくなった「アラかると」に行ってみた。
午後2時近くだったけど、土曜だし混んでるかなと思ったけど、駐車場はガラガラ。

ちょうど店から一人の客が出てきたのとすれ違うように店に入ると、客は俺一人。
ありゃーヤバいなー、全然流行ってないじゃん。
でも、魚のアラで取った出汁を使っているらしいので、
魚好きとしてはかなり興味はあるんだけど、あまりに人がいなくてちょっと怖い。
券売機の一番最初にある「アラそるとラーメン」を注文。
その時々で出汁となるアラの種類が変わるようで、今日は「鯛」と「ヒラメ」。
流石に客が一人だから、速攻で出てきた。

スープ一口飲んで「!!」。
旨い!!アラから取った出汁が丸出し。
ちょっとチャーシューが脂っこいけど、それは俺が苦手なだけなので。
最後の方に黒胡椒を入れても旨い。
なんか久しぶりにスープも全部飲んだ。
杉のやのように澄んだ、上品なスープではなく、あくまでもアラから取った素朴な、
というよりもある意味野趣という方に近いかもしれない。
でも、これは好き嫌いはかなり分かれそう。
しかも、アラの種類も時々で違うというから、あの味が食べたいと思っても
食べられない可能性もあるし、食べてみないとどんな味か分からないというのも
賛否が分かれそう。
なかなかおもしろいし、今日のも美味かったのでまた行ってみたいけど、
あんだけガラガラだと店がいつまで続くかのほうが心配。
たまたま俺が行ったときだけガラガラで、平日も結構賑わってるなら安心だけど。
どんどん寒波が近づいてきて、天気もコロコロ変わるし風も強かったり。
明日の日曜をどう過ごすかを決めかねているけど、
結果がどうあれいろいろ考えながら、正月用に買ったOldParrのショットを寝酒に。

こんなゆったりした時間が心地いい。
冬に乾杯。
でもあまり寒波の被害が出ませんように。
雪山登山面白すぎる ― 2023/01/22
年末の初めての雪山登山から、一ヶ月で4回目の登山に行ってきた。
やばい、雪山登山面白すぎる。
昨日は、もしかして大丈夫かもという根拠のない自信から導眠剤をパス。
すると。。なかなか寝付けないのと、寝付いたとおもったら起きる。
ということで夜中に諦めて導眠剤を飲む。
困ったもんだけど、それでとにかく眠れた。
朝起きると、昨日の雪がさらっと車に積もってる感じの中ジャスの散歩へ。
泉ヶ岳の頂上はガスがかかってるけど、なんとなくそのうち晴れそうという、
これも根拠のない自身から山に向かうことに。
家のあたりは雪降ったけど、山はそれほど降ってなさそうなので、スキー場は
ガリガリじゃないかという予想で、滑りじゃなく登りで。
本日の登り始めは9時。
大駐車場には結構な車で、ほとんどすべてが登山客。
不思議なもので、いつも思うけど車の割にはすれ違う人、追い越し、追い抜く人は
それほでもない。
今日は滑降コースからスタート。
登山口を過ぎたところからアイゼン装着。
青空に向かって登るのはやっぱり最高。
もうこの時には、ベースレイヤとフリースの2枚だけ。
帽子もなし。

たまに聞こえる野鳥の鳴き声と、アイゼンが雪に刺さる音だけしかしない。
あとは、視界には木と雪と青空のみ。

が、実はダラダラとした上り坂が続く。
もう汗だく。

昨日降ったであろうフカフカの雪の上のうさぎの足跡。
どこからどこに、何をしに行って、今どこにいるのかを想像するとなんかワクワク。

細いトレースを、アイゼンをぶつけることなく、背中から太陽の光を浴びながら歩く。

見返平からの景色・・・。
登り初めからだんだんと曇ってきて、こんな感じ。
でも、しっかりと海まで見えたので良しとしよう。
できれば背もたれ付きの椅子に座って、外界を見ながらコーヒーでも飲みたい。

最後の方は、本当に自分との戦い。
結構急なところを、アイゼンをしっかり刺しながら、確実に進んで行く。
小さな一歩一歩を進めていくと、目的地にに着くんです。
それは登山だけじゃなく人生も。
急いでも良いけど、結局は一歩一歩の積み重ねでしかない。

想定よりもスムーズに山頂に着いたので、ここで冬限定尾根にチャレンジすることに。
空には一部だけだけど、青空も出てきた。

途中、スキーが雪に刺さっていたけど、近くに人は見当たらず。。。
なんだったのか。

写真中央を横に白く走っているのが冬限定尾根。
雪が積もった状態の時だけ歩けるというところらしい。

他の人はスノーシューやワカンを履いていたけど、とりえずつぼ足でと
その横を通ってどんどん進んでみた。
結局は雪庇の上を歩いているのだと思う。
つまり雪がなければ空中。。。

見晴らしの良いところまで来たけど、雲に覆われていて写真ではこの程度。
でも実際にはもっと奥行きがあってなかなかの景色。

同じ場所から上を見ると青空。
あの青空がもっと近くまで来てくれると最高なんだけど。

下りのカーブでは勢いあまって転がった雪が恐らく雪玉になって転がっていった跡。

ここのコースを通る人もそれほど多くないからか、結構踏み抜いた。
2~3回ほどは片足が全部埋まるほど。。。でもなんか楽しい。
なんて降りてるといつの間にか水神碑まで降りてきた。

水神のところで休憩。
いつもはブラックコーヒーのところ、今回はなんとなく砂糖多めで入れてきた。
疲れた身体への糖分のご褒美感が半端なかった。
次からのホット飲み物は確実に砂糖多めになりそう。

川の近くまで降りていった人のトレースがあったので、跡を追わせてもらって撮影。
冬の風景としてはバッチリ。

水神からの下り。
写真では判らないけど、小雪が舞うなかを水墨画に近い景色の中を、
ザクザクというアイゼンの音を響かせて歩く。

水神コースの登山口を過ぎて、大駐車場に向かう道。
なんだったら今日一の風情のある風景と言っても過言ではないような。

良い感じの疲労感を感じつつ、登りの辛かった部分、下りの踏み抜いた部分。
レイヤリングが上手くいった部分、手鼻で鼻をかみながら進んだこと。
とにかくすべてが良かった。楽しかった。
13時頃に帰宅。
昼飯を何か食いに行こうということになり、昨日行った「アラかると」へママと。
昨日食べた「アラそるとラーメン」が美味かったので。
が、今日は「アラそるとラーメン」ではなく、「味噌ラーメン」と「醤油ラーメン」。
なんか、前の雷の味と同じか・・・?

ちなみに、今日食べなかった「アラそるとラーメン」の「アラ」は
昨日と同じ「鯛とヒラメ」だけど、別の組み合わせも食べてみたい。

冬の恵みに感謝。
四季のある日本に生まれて本当に良かった。毎年4種類の恵みを楽しまねば。
寒波後 ― 2023/01/28
今週は10年に一度と言われる寒波が到来。
雪はそうでもなかったけど、寒かったは寒かった。
こんな時は出かけずにテレワーク。
寒波到来の日の昼飯は前にさくが横浜に行った時のお土産の
よこすか海軍カレー(ビーフ)。
かなりフルーティーで美味かった。身体もポカポカになるし。

外はもう水墨画の世界に。
しかも、気温が低いのでサラサラで、スキー場、しかも標高が上の方の雪のよう。
なので、雪かきしても軽いからほとんど疲れない。
結局朝と昼の2回雪かき。

そして、寒波が過ぎ去った金曜日は久々の出社。
対面の会議に出ないといけないので仕方なくだったけど、さすが東北。
前日は至るところで大渋滞だったみたいだけど、雪もやんで1日経てばもう通常通り。
久々の街なかなので、会社近くの麺龍で「こってり支那そば」で身体を温める。

今日はさくが早朝に出かけるということで、みんな早起き。
俺も暗いうちからジャスの散歩で、冷たい空気を吸って頭と身体を目覚めさせた。
朝飯を食べて、外でジャスと戯れたり、薪を室内に運んだりしてたら、
なんかジャスが一点を凝視して動かない。
「どうした」と言っても、一瞬だけこっち見るけど、また目線を戻す。
ジャスの視線の方に言ってみると、なんとちょこんとシジュウカラ。
最初は全く動かなかったので、「死んだ?今?ここで?」とか思ったけど、
しばらく観察してると、微妙に尻尾が動いた。

これはこれはと、どうにかできないかとママにも声をかけて、
ひとまずジャス用のタオルで包んで手の上に乗せて家の中に入ってみたら、
首をチョコチョコと左右に動かして周りを見渡すような素振り。
目もしっかり開いてる。

部屋の中は暖かすぎるかもしれないので、ダンボールにタオルを入れて、
寒さをしのげるようにして外に出してみた。
もうジャスも興味津々。
よく庭にも飛んでくるので、「いつも来るやるか」って感じか。

なんか飛びそうだから小屋の上に乗せたら、ジャスはどうにも気になるらしい。
そのままパクっといかないよなとかちょっと心配にもなった。

しばらくすると、自分で飛び立って、パーゴラの屋根の下で休憩。
そのうち、いなくなってたので、回復して飛び去ったらしい。
一体何だったのか?
シジュウカラの恩返しとかないかなとか思ったりして。

昼間はちょこちょこ買い物したりして過ごす。
玄関横の樅の木に雪が積もって、なんとなくクリスマスっぽい。

帰ってきてからは、先週の雪山登山後に乾燥モードにしていた登山靴のメンテ。
音楽を流しながら、こういうことする時間が結構楽しい。
でも、ティーバッグで入れていた紅茶をキッチンに置いたまま、
リュックの防水処理作業とかに着手してしまって、結局紅茶は冷え冷えに。。

ジャスのワクチン注射と散歩に言ってからは、ワカサギ釣りの道具の最終チェック。
電動リールの電池が切れかかっていたので、電池交換して準備OK。
防水処理が終わったリュックを登山モードからワカサギモードに変更。

良い週末。
平日が全く余裕なく動き回り、話しまくり、調整しまくりなので、
こんな週末がないとやってらんない。。。
寒波で、国民に影響があまりでない程度に仕事できなくならなかな。。。
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