初栗駒山 ― 2025/07/27
日曜はやっと行けた栗駒山。
この暑さの中に山に行くには、かなり早い時間に行くか、もしくは標高の高い山に行かないと暑くてたまらんので、今回は標高が高くて未踏の栗駒山に決定。
今回のコースはそもそも登山口が1,100M超えでホームの泉ヶ岳と同じくらいの標高。
もはやここからの景色が良い。
駐車場では椅子に座って景色を観ながらコーヒーを飲んでる人も。
そういう夏の恵みの楽しみ方もあるなーと勉強になった。

東栗駒山コースからスタート。

最初は風の通らない岩場を登る。ところどころ梯子も。

でも尾根に出ると思わず声が出てしまうほどの景色が広がる。
風も強くて冷たい。ここまでにかいた汗を急速冷蔵されるので、涼しいを通り越して寒いくらいで、シャツを羽織るか迷うくらい。
一部雪渓も残るんだから暑いってことはないんだろう。

ずーっと尾根をお歩くのでとにかく景色が最高。
歩く距離に比べて所要時間が長くなるのは、景色を観る時間と写真を撮る時間が増えるからと途中で気付いた。

山頂手前から歩いてきた尾根を振り返ると、写真では半分も伝わらない程の青空とその下の尾根。遠くに尾根を歩いている登山者も小さく見える。

山頂へのラストスパートはそこそこの急登でも、その脇には何とも言えない草原みたいなところも。風が吹くと草が揺れる音が耳にも涼しい。

小さい花にはこんなに高いところまで飛んできてせっせと蜜を集める蜜蜂。
蜜蜂が一生で集める蜜の量は5gとつい先日にテレビでやってたので、尊敬の目で見る。

山頂の到着した時は、運悪く雲が優勢。
秋田、山形方面の景色はまったく見えなかったけど。。。

英孝ちゃんの名前が刻まれた社は拝めた。

下りは中央コース。
ここは舗装されているので、歩きやすいので登山慣れしてない人や子供には非常に良いけど、山登りという意味ではちょっと物足りず。、
高速を使って往復3時間。山行の時間は3時間弱と移動のほうが長かったけど、それだけの時間をかけてでも行くべき山だった。
昼過ぎに帰宅して、消費したカロリー分、パワーを補給するために昼飯はたいらんで「ウーシャン麺」と餃子セット。消費カロリー量を超えた感。

午後からは冷房の効いた部屋で読書+ウトウト。
最高でしかない。。
夕方は夕日を浴びながらジャスの散歩。

動と静の両方を満喫できた日曜。すげー良い。
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