5時間超ウォーキング初め ― 2024/01/08
山の天気予報サイトでは、泉ヶ岳の今日は一日中登山に適さない予報。
でも、決行はずれる気がしてるのは俺だけじゃないはず。
でも、自宅近辺の天気予報は曇り後晴れ。
総合的に考えると、行けば結構晴れちゃうパターンじゃねーの?
とか思ってたけど、朝起きて外を見るとなんと雪がちらついてる。。。
ジャスの散歩も無理かと二度寝して6時半に起きて外を見ると雪はあがってる。
ってことで、ジャスの散歩に行って、泉ヶ岳のほうを見ても、山の姿すら見えない。
こりゃ本当に諦めるしかないと思い、グリーンスムージー。
こいつを飲むと、お通じが半端ないので、出かける前、特に山に行く前には避けてる。
そんなこんなしているうちに、なんか外が明るくなってきて、まさか山のほうまでは良くなってないだろうと思って窓からのぞいてみると見える。
しかも、泉ヶ岳とスプリングバレーのライブカメラにも青空がチラつく。
ってことで、急ぎ朝飯食って、準備して一路泉ヶ岳へ!
・・・大駐車場に着くなり雪降り始める。
もう、ここまで来たら雪の舞う中を行くしかないと観念。
しかも、山に入ってる、これから入る人たちの車も結構とまってるし心強い。
いざ進むと、滑降コース入り口で、トレースは1人か2人。それ以外は水神コース。
安全な方に倒して、トレースの多い水神コースへ。
結構雪が強くなってきたけど、動いてるので結構暑い。
久しぶりに自撮り。
サングラスしてるし、ヘルメットもかぶってるので、SNSにも上げてみるかと。
水神コースは、全然雪が少なくて、それこそ昨夜からの雪が乗っかってる感じ。
本来であれば、岩も見えずある程度平坦な坂道を登っていく感じなのに、
これじゃあ夏場の登山に加えて滑りやすさが加わったよう。
大岩も本来なら岩なんて見えてないし、見えたとしても一部だけなのに、
普通ーに岩に雪が乗っかってるだけ。
この賽の河原あたりからは、あー雪山だったっけと思わせてくれる雪の量。
アイゼンを履く必要はないものの、ここで履いて今シーズンのアイゼンの練習にしても良かったかなーと後から後悔。
頂上に到着も誰もいないし、薄暗いし、横殴りの雪だし、休憩もせずに下山開始。
一応、祠には家族の無病息災を祈願。
下りは滑降コース。
登って来た人のトレースもそこそこあったので。
風の影響がないからか、登りの水神コースと比べると雪の量は全然多い。
こっち登っておけば良かった。
見返平から頂上方面を見上げる。
ぼんやりと山の形が見える程度。まぁまぁこれだけ見えるだけでも来てよかったと。
見返平からのまっすぐの下り。
雪山シーズンのこの道も結構好きなポイント。
ヒップそりでここを滑る人もいるらしい。結構怖いと思うんだが。。
ここは気の間を縫うように進むポイント。
平坦で、動物の足跡も結構見かけるポイント。
今回は視線が結構上に向いていたので、足跡は見つけられず。
登山道も終わりに近いところにある「サカイ川」。
ほんの一歩で超えてしまうような川ではあるけど、それでも「渡渉」(川を渡ること)することには変わりない。
無事に下山しました。
山行時間は3時間19分。
雪がないので、逆に時間がかかったし、天気もいまいちだったけど、結果としては気持ち良い山行でした。
昼過ぎに帰宅して昼飯食べてママと買い物。
肉売り場で豚バラが目に入り、「そういえばベーコン作ってないね」ということになり、ベーコン用に「豚バラ」、「豚肩ロース」の2種類をゲット。
ジャスの散歩から帰って、風呂を沸かしている間にチャチャチャっと塩漬け。
あとは、一週間塩漬けして、乾燥させた後に燻製。
ホント、仕事なんてしてる暇無いんだけど。
風呂に入って、夕飯で晩酌をしたら一気に身体が重くなる。
考えてみると、朝のジャスの散歩で50分、登山で3時間強、夕方のジャスの散歩で1時間強。合計5時間を超える時間歩いていたわけだから、そりゃ疲れるはず。
夕食後にママからゲームに誘われてコントローラーを握るも、途中で何度も寝落ち。
1時間も持たずにゲーム終了してベッドに入って、爆睡。
身体を動かしての疲労からの爆睡は目覚めは良い。
ただしどこかしらが筋肉痛なのと、身体が重いっていうだけ。
ホント、仕事なんてしてる暇無いんだけどな。
今年の登り納め 兼 今シーズンの雪山登り初め ― 2023/12/30
約2か月ぶり、かつ今年の山登り納めは、蔵王の刈田岳。
パパともから誘われていたけど、少し前のインフル罹患の際に咳のしすぎか背中を痛めてたので、そのせいで動けなくなって遭難なんてことは避けたいと思い様子見。
ここ数日はほぼ痛みもなくなったので、昨日の夕方に「行きます!」と返事。
昨日は酒もそこそこにして、準備を始めて、スノーシューの装着方法とかをチェック。
今日は5時半起きでジャスの散歩兼ウォーミングアップを済ませ、友達の車に同乗させてもらい、一路すみかわスキー場へ。
すみかわスキー場近くになるまで、山の麓も全く雪がないので、逆に心配に。
雪がないと、木の上を歩けないので、石や木を縫って進むので疲れる。
すみかわスキー場から登り始め、しばらくは薄ーく積もってる雪の上を進む。
そのうち雪の上を歩くかと、雪のあるコースに入ると・・・そっちはそっちで歩いている人が少ないし、やっぱり雪が少ないので、木の枝が邪魔して歩きにくい。
しまいには、岩ゴロゴロにたどり着く。ほんと雪が少ない。
それでも標高が高くなってくるとそれなりに積雪もあったので、スノーシュー。
スノーシューと言いつつ「わかん」だけど。
でも、このタイミングでスノーシューを履いたのは正解だった。
気温が低い中でスマホを使い続けているとバッテリーがなくなるので、写真とかも控えめにしていたのと、前半の疲労が後になってかなり効いてきたのもあり、予定よりも数十分遅れて、刈田岳山頂にある神社へ到着。
ガスと暴風で、スマホのカメラ越しでは何も見えない状況で鳥居の写真と撮ったら、ギリで写ってた。
鳥居をくぐった先にある神社で、一応今年のお礼と来年無病息災を祈念。
写真は一緒に行った師匠。
神社脇の小屋の裏側の写真。
吹き付ける雪が、柱や建物すらスノーモンスターにしてしまう。
帰りもガスと暴風。
途中でトレースが風で消えてしまい、道に迷いそうに。
こういう感じで遭難するんだろうなと、一瞬ドキッというか、恐怖を感じる。
今回は二人で無理せずに無事に帰ることを最優先で。
途中で、風のせいで寒さを感じるようになったので、リュックに忍ばせていたハードっシェルを着こむ。
上半身は合計4枚。それだけでもポカポカ。
今回のレイヤリングの準備、対応は大成功。
それだけでも今回来た甲斐があった。
下山途中では、ガスが薄くなり、強風で雲も流されて時折明るくなる。
これでも、視界は良いほう。
遊歩道脇の柱にも雪が吹き付けて、小っちゃいけど「えびのしっぽ」に。
標高が低くなるにつえて青空も多く見えるようになってきた。
生きた心地。
標高1450mから下になる頃から、かなり青空がのぞき、気温も高くなってきた。
周りの景色にもしっかりと目をやれるようになった。
すみかわスキー場に到着。
一応オープンはしてるものの、積雪量は少なくて、ゲレンデ上にはかなりのブッシュ。
気温も高いので、雪質もかなり重め。
昔のすみかわは寒くて寒くて、そのかわりパウダーというイメージだったのが・・・。
暖冬の影響はここまでかと。
ゲレンデを降りて「ヤマズキ」の看板を見て本日の山行は終了。
約5時間の雪山山行はかなりの身体的ダメージ。。。運動不足は否めず。
帰りは遠刈田温泉にある「蔵王のラーメン家」で「チャーシュー麺」を注文。
頂上付近はかなりの寒さだったと、休む場所がなかったので、行動食を摂らずに下山優先だったので、下山時にはもう腹ペコ。
素朴な味、かつ熱々のラーメンは生き返らせてくれた。
ちょっと過酷な雪山登山だったものの、いい経験にはなった。
連休2日目も充実!
今年は回数はもっと行けたよなと思いつつ、初めて登る山も多かったので良い年だった。
・・・明日は筋肉通であまり動けないかも。
しかも、今日はあまりに疲れたし、かなりの冒険ができたので、それらのお祝いでこの後もしっかり飲む予定。。大晦日は静の日か。
やっと紅葉 ― 2023/11/18
土曜はお仕事。
立て直し必要な関東圏の案件に突っ込まれ。。。もう何が何だか。
朝の空気も冷たくなってきて、気を引き締めつつリフレッシュできるという意味では
良いかもしれない。
賀茂神社もやっと紅葉。去年のブログを見ると、11月の初旬には紅葉してて、
ライトアップも始まってたので、一週間から二週間程度遅い感じか。
今年の夏はほんと異常だったし、秋なんてちょっとしかないので、木々も忙しい。
朝飯後はとっとと掃除も済ませて、仕事に着手。
昼飯はママと冷たい肉そばを食べに行って、そのまま夕飯の買い物へ。
仕事とは言え相手がいるわけでもないので、時間は自由に使える。
ハード系のパンを求めて、長命ヶ丘からパークタウンまで彷徨い、
ついでにつかさ屋で買い物をすることに。
いやー、心惹かれるペヤングのシリーズもん。
「豚骨醤油」、「きくらげとたまご」、「あんかけ」は判る。
「アッラ・ナポレターナ」なんてもうパスタじゃん。。。
結局迷ったけど、食べた後の後悔というか、だろうね感が想像できたので、買わず。
夕飯はやまやで買ったハンガリーのワインと、二か所で買ったハード系パン食べ比べ。
同じハード系パンでも全然違うというのが今回あらためて判った。
美味しい夕食は休日の仕事のご褒美的にも感じられて、なんか報われる。
食後に賀茂神社にライトアップを見に行ったけど、時間的なのか終わってた。
日曜にリベンジだ。
3連休初日は太白山 ― 2023/11/03
全く落ち着かない日々を過ごすと、猛烈な嫌気はあるものの、早く過ぎる。
逆に「なんでこんなに時間が早く過ぎるのか。。。時間が足りない」となる。
でも、しょうがないよな祝日が絡む3連休に入ってしまったんだから。。。
と、心ではほくそ笑みながら3連休初日を迎える。
正直、先週は心身共に疲弊していたので、早く起きれるかすら心配だったので、
起きた時間で行動を考えようと思っていたけど、木曜夜は速攻で寝てしまったのと、
うちに超早起き犬が、いつもの時間に枕元に顔を近づけて起こしに来たので、
ほぼいつもと同じ6時前には起床。
ってことで、サクッと太白山へ。
泉ヶ岳とかも考えたけど、ちょっと身体の疲労が溜まってるので今回はパス。
とっとと登ってこようと8時過ぎに出発して、8時半には自然観察の森を出発。
先週もアタックしたものの、自然観察の森からのコースは途中で立入禁止で、
太白山に向かうことができずに断念したので、今回は立入禁止になっていないコース。
と言いながら皆さん厳重にロープとかで立入できないようになっている隙間を通って
登ってるんだけど。。。まぁここは大人の対応というか、ケガでもしたら嫌だし。
アスファルト、砂利の道をずーっと進んでいく。
車一台分の道路なので、登山道を歩いているのと、たいして、いやもうちょっと違うかもしれないけど、しっかりと自然は感じられるので全く問題なし。
マイナスイオン浴びまくり。
早朝から霧が濃かったのがまだ残っていたので、気の間から注ぐ陽の光が余計に綺麗に見える。
何かに導かれるように進む。
結果、予定していた登山道入り口を見逃す。。。。
ということで、また別の登山道からアタックして、思いがけず頂上手前がかなりの急登でビビりながら貴船神社が鎮座する山頂に到着。
ここまで約50分。
ハイキングだろうなと思っていたけど、最後の急登を入れると軽いトレーニングにはなる。
眺望はあまり良いとは言えないのと、やっぱり少しガスってるので、
少し見える街並みもぼんやり気味。
とは言え、青空の下そこそこの汗をかける気温で登れたのは最高だった。
時間が遅くなっていたら、逆に暑くて大変だったはず。
貴船神社で家族の無事をしっかりお祈りしてから、帰りは、もともと登ろうと
思っていた登山道を下るも、途中で迷う。
もうちょっと案内板とかピンクテープとかで目印つけてくれても良いかと。
もともと登ろうとしていた登山道はここ。
こんなの判るはずない。。。
帰宅したのは11時。
移動時間含めて3時間で一山登って帰ってこれる手軽さが良い。
登山ウェアのまま、年内最後の庭の草取りしたりして昼は前谷内屋で蕎麦。
帰りの車のラジオから「新蕎麦」というキーワードを聞いたら無性に蕎麦が食いたくなり。
しかも気温もぐんぐん上がって車外温度24度。
なのでもり蕎麦を注文。超絶旨かった。
夕方のジャスの散歩の時に見た泉ヶ岳。
今日は気持ちよかっただろうなーと。
散歩終盤の山沿いは見事な夕焼け。
身体をほぐしながら、気持ちも穏やかに過ごせた良い1日だった。
ここからは先週ブログ更新できなかったので、先週分の写真。
まずは田中そば店に行って、今回は「ねぎそば」を注文。
旨かった。
いつ通っても行列だけど、店員のオペレーションが良いので、回転が早い。
並んでてもそんなに時間かからずに食べれそう。
ビッグで見つけた名前にパープルと付いてるけど、ほんとパープルすぎるさつまいも。
写真では判りにくいけど、毒々しいほどで、実は中身もパープル。
珍しいので買って食べてみたけど、毒々しさもなく旨かった。
それと、ビールとの新しい付き合い方がはじまるらしい「ドライクリスタル」。
・・・どうも私とは付き合いは始まらなかったらしい。。。
さてさて、残り2日どう過ごそうか。
あ、最終日は仕事だった。。。残念。
鍛えられてるかも ― 2023/10/22
今日は昼前後が曇りで、それ以外は晴れの予定。
昼前後に山に居るとなると山ですべてが終わってしまうので、残念ながらそこまで
暇ではないので、朝一から久々の泉ヶ岳に行くことに。
6時前にジャスの散歩に行った際に泉ヶ岳を見ると頂上付近が白くなっていたので、
マジ?雪?んな訳ないよな?とか思いつつ、7時過ぎ家を出た際にはすでに白くは
なくなっていたので、溶けた?でも霜なんかであんなに白くなんないよなとか、
モヤモヤ考えながら、7時半過ぎに登山開始。
さすがに山は寒い。
でも、市民キャンプ場も半分以上埋まっていたけど、
昨日は装備が甘いと寒かったはず。いや、でも羨ましい。
登りはじめはシャツを着ないと悪い意味で流行ってる低体温症になりそう。
そんな気温なので、木々も色づき始めてるけど、まだまだ下のほうは落ち葉も少ない。
見返平ちょい手前からの頂上方向。
この頃には汗をかいたので、シャツを脱いて上半身は夏の格好。
パンツはさすがにハーフはつらいので、普通にロングのパンツ。
見返平に着くと、雲が厚くなってきた。
振返って海を見ると、海に陽の光が。これはこれで幻想的。
それにしても、前に泉ヶ岳に上ったのが7/2。
その間は南蔵王の縦走やら、七ツ森の七薬師掛け等、かなりきつい山を登ったからか、
これまでにないくらいスムーズに登れた。
登山用の筋肉が鍛えられたのかもしれない。
こうやってステップアップしていくんだろうな。
なんて思っていたら、「もう、かもしかコースとの分岐か!」という驚きと、
「えっ!やっぱ降ったんじゃん。しかも9時になっても残るほど!」という驚き。
そこから頂上までの間もちゃんと残ってる。
頂上も点々と雪が残ってる上に、風が強くてもう写真撮ったら水神コース側へ。
一番眺望の良い場所に来るとこの景色。
雲が無いことを祈ってたけど、まぁまぁそれなりに高いとこに来たという画にはなる。
ここに来たら、もうシャツを着て、風も強かったのでウィンドブレーカー。
やっぱり、お手軽にこの景色が観ることができる泉ヶ岳は良い。
そんな景色を観ながら、コンロでお湯を沸かしてインスタントコーヒー。
風が強いおかげて冷たくても澄んだ空気、それと壮大に浮かぶ雲の下の
これまた壮大な山々を見ながら、溶け残った雪に囲まれて、
お湯を沸かすというひと手間を加えた熱々のコーヒー・・・。
最高でしかない。
下りは、かなりの登山客とすれ違う。
恐らく9時、9時半に登り始めた人たちだろう。
確かにこの後は気温も高くなるので、選択としては正しいと思う。
下山後は実家に行ったり、選挙の投票に行ったり、仕事したり。。。
ちなみに、今日の登山の消費カロリーはアプリによると1,077kcal。
ってことでそれに近いカロリーを豚丼でゲット。
しかし、鍛えられているということは、今年の雪山も色々チャレンジできるかも。
やりたいことは、できるだけやっておかないと。だ。
七薬師掛けコンプリート ― 2023/10/07
「七ツ森の各山頂には薬師如来が奉られている。 この7つの薬師如来を1日で詣でることを七薬師掛けという。」(ウィキペディア)
去年からいつか行こう行こうと思っていたけど、体力的に厳しそうと先送り。
先日の屏風岳等で行けるかもということで、本日決行。
準備は昨日のうちにほぼ完了。あとはドリンクを作るだけ。
出発の前に5時半前にジャスの散歩。
趣味のためにジャスの楽しみを削るのは極力避けたいので。
5時半ともなると、実は吐く息が白い。
日の出もまだこんな感じで実は微妙に日の出時間の前。燃えてる。
散歩から帰って、ジャスと一緒に軽く朝飯を済ませ、ジャスはお留守番。
俺は6時半に出発して、いざ宮床、七ツ森の登山口へ。
急激に気温も下がり、猛暑登山を避けていた人たちが駆けつけるのではと思って、
6時半に出たものの、7時前に駐車場に着くと、なんと二番目。。拍子抜け。
とは言え、7つの山を登っては下りるので、登山アプリでも4~6時間かかってる。
目標は5時間台ということで、まずは松倉山へ。
曇りの予報が、なんだかんだ言って青空も見える、絶好の登山日和。
雰囲気のある登山道を進む。さすが七ツ森と根拠も理由もなく七ツ森に賛辞。
・・・にしても寒いので、アンダーウェア+Tシャツの上にシャツを一枚着てのスタート。
が、まぁこりゃロープあったほうが良いよねという急登が待ち構えてた。。
ここで、もう体温急上昇で、シャツを脱ぐ。
これ以降シャツの出番はなし。
急登で一気に太ももの筋肉と、お尻の筋肉が一時悲鳴を上げる。
が無事1座目の「松倉山」に到着。
すかさず次の2座目の「撫倉山」を向かう。
ここは最高の景色だった。大和町方面がきれいに見えた。
上手く撮れてないけど、右のほうには海も見える。
昔の人もはるかかなたに見える海を眺めたのだろうか。とかロマンチストになる。
そして3座目になる「大倉山」。
もはやここらあたりでお腹一杯って感じで、ここで終わりにしようかなという想いが
微塵は浮かんだ。
その先に進むと、なんかロープが無いと、ほんと危険じゃん、というような
斜面を登るというか、クライミングに寄ってないか?という登山道。
実際に、結構怖い箇所が結構あって、「これ滑ったら何十?百超える距離を滑落じゃん」というところも、数か所じゃなくて、かなりあった。
もしかして、七ツ森は有名なので、登山客が押し寄せるんじゃないかと思ってたけど、
実はこの難度なので、登山客自体の数が少ない?とか思ってしまう。
そんな危険な箇所を通って、4座目の「蜂倉山」。
ここら辺で、「誰とも会わないんだけど・・・」と、寂しさからくる恐怖感。。。
そして5座目になる「鎌倉山」。
今回の山行で一番きつかったのは、この「鎌倉山」。
さすがにエネルギーを補給しないと行き倒れるかもと思い、
誰も食べないので、ずーっと冷蔵庫に入ったままだったカロリーメイトを食す。
超甘ったるいフレーバーだったけど、登山で疲れた身体にはありがかった。
カロってからは、6座目になる「遂倉山」。
残りの7座目は低いので、ここで実質最後的な感じだろうと推測。
「遂倉山」を登れば!ってことでモチベアップ。
・・・「だんから森」さん、完全に甘くみてました。
しかも、この山が、もしかしたら一番危険だったかも。
帰りは遊歩道をずーっと歩いて、駐車場に戻る。
途中で南川ダム七ツ森湖を通る。
遊歩道って言う割にはかなり急な山道。
遊歩道ってもっと優しく作ってよと本気で思う。
が、そのあと、自分の体力が消耗してるだけじゃんと自己解決。
で、非常食的に準備していたソイジョイをとうとう取り出す。
疲れた。
スポーツの日の二日前に、スポーツの日なみの日々スタイリスト。
スポーツの日の二日前に、スポーツの日なみの日々スタイリスト。
縦走でリベンジ ― 2023/09/25
昨日はテレビで女子バレーを観ながら途中第4セットの途中から寝てしまう。
一番の見どころを見落とすという。。。
それでも、昼間に良い思いしたから良いっかと。最終セットを観てそのまま就寝。
ということで、ブログは1日遅れで更新。
土曜の法事の後もずーっと天気予報アプリをひっきりなしに起動してチェック。
先週も晴れマークだったのに、いつの間にか晴れの時間帯が前にずれたり後ろにずれたしてたので、まるっきりの晴れマークでも、ちょっとだけ疑念を持ちつつ。
が、寝る前になっても晴れマーク。ってことで日曜は先週のリベンジで屏風岳へ。
朝5時起きで、寝る前に準備した荷物を車に積み込んで15分後には出発。
高速を使って6時半前にはお釜のふもとに到着。
先週は、何にも見えなかったけど、今回は丸見え。
少なくとも、写真に写っている山は制覇予定。まずは待ってろ一番手前の「前山」。
前山に到着する前に、振り返って刈田明け方面の写真。
一番高いところに超ちっちゃく映ってるのが刈田岳神社。つまりお釜のところ。
山形方面を見れば、もう最高でしかない稜線。
ちょうど30分で前山到着。
そして、この後は待ってろ杉ヶ峰。
前回は全く見えなかったので、どこを目指しているのかも判らず気持ちが折れたポイント。
杉ヶ峰到着直前から、超えて来た前山越しに刈田岳。
ここでもそこそこ距離はある。
そして、杉ヶ峰到着。
参道の整備をしてくれている業者の資材置き場にもなってる。
業者さんは仕事とは言え、結構登山道を入ったところの整備。頭が下がる。
杉ヶ峰を少し下ってそれほど高く見えない山が屏風岳。待ってろ屏風岳。
これが、芝草平の絶景。
先週はガスの中だったのでそれはそれで神秘的だったけど、求めていたのはこれ。
そして登り始めてからちょうど1時間半で屏風岳到着。
なぜか写真が撮れてなかったけど、頂上からの景色も感動。
但し、今日はここまで想定通りの順調さ。
この先にある不忘山へ向かうことをあらためて決定。
ここからは未知の山行。
その先には何があるのか?とワクワクしてしまうような登山道を進むと。。。
どーんと出てきた南屏風岳。
自分があの尾根をずっと歩いていくと思うと、何とも言えない感情が湧いてくる。
谷の下のほうを見ると、谷に集まった水が流れる沢が小さく見える。
と同時にガスが駆け上がってくるのも見える。
写真を撮りながらゆっくり歩いてふと振り返ると、さっきのガスがあたかも噴火したようにモクモクと駆け上がってきてた。
こんなにくっきりと境が見えるのもなかなかない。
出発からちょうど2時間で南屏風岳に到着。
ちょっと脚にも疲労が溜まってきた頃。
次に目指すはガスに包まれ気味の不忘山。
今度は、自分があのガスにむせぶ稜線を歩くというドキドキ感に包まれる。
「一歩、一歩。」
疲れて、息が切れてきたときは声に出して口ずさむ。
一歩、一歩、歩みを進めれば、焦らなくても目的地に着く。
「大丈夫。一歩、一歩。」
不忘山の手前は結構な急峻な斜面。
ここは本当に手を使ってよじ登る。「大丈夫。一歩、一歩。」
急峻な斜面を登りきったところにあるステンレス鳥居。
そして不忘山山頂に到着。
出発から2時間半で、今年のGWに白石側から登ってたどり着いた山頂に到着。
ちなみに、GWの時のデータを見ると、2時間でたどり着いてた。
残念ながら、山のほうにピントが合ってしまったけど、不忘山頂上で腹ごしらえ。
昨日の法事で、90歳を超える大叔母が蒸かしてくれた栗ご飯がお土産だった。
それをママが夜のうちにおにぎりにしてくれた。
いろんな人の優しさの中で生きてるなー。
なんて標高1705mで思う。有り難し。
帰りも不忘山近くはガスが出たり消えたりで、なかなか神秘的な中を歩く。
あとは無事に帰るという義務を果たさねば。
南屏風岳近くから刈田岳方面。待ってろ遥か彼方に見える刈田岳。
いやいや、歩いた。
これまでの最長不倒の14.6㎞。しかも途中で30分程度休憩をとったとは言え、
5時間あるいた。時間も距離も過去最長。
でも、登りはじめの標高も高いので、涼しい中、所によっては寒いくらいの中を歩くので、汗でびしょびしょっていうことはないのが一番助かった。
帰りは遠刈田温泉で「壽の湯」で汗と疲れを落とす。
先週の「神の湯」に続き、なんでこんなにお湯が熱いのか。
温泉の効能というよりも、ある意味ショック療法的な熱さ。
でも昼ちょっと前だったので、ほぼ貸し切り。
最初と最後だけそれぞれ1名が他にいただけ。
休日の昼から温泉。贅沢。・・これにビールが飲めれば。
壽の湯の張り紙が潔くて良い。「忘れ物は捨てます」。
俺がいない我が家は、基本的に寝て曜日でみんな起床が遅く、結果朝飯も遅い。
昼は帰ってから食べても良いかなと思っていたけど、帰るコールのついでに、
昼飯食べるかをLINEしたらおなかすいてないとのことだったので途中で済ます。
今シーズンの南蔵王方面の登山はおそらく今回が最後。
あとは、雪山シーズンに熊野岳にチャレンジしたい。
ということで、お土産はリクエストに応え、先週に続きたまご舎のぷりん。
前回は3個だったので、今回は倍の6個。
家に帰って、少しぼーっとしてたら、15時半。
外は天気は良いけど暑くなく過ごしや薄かったので、明るいうちにとジャスの散歩。
山で5時間歩いて、ジャスの散歩で1時間半歩く。合計6時間半歩いた。
でも、ショック療法の温泉のおかげか、散歩では心地よい疲労感でクールダウン的に
ゆっくり歩けた。
で、今日の月曜はもう疲労感MAX。
朝からリポD飲んで乗り切った。
リポDを飲む理由がレジャーであれば悪くはない。
本日法事 ― 2023/09/23
今週はカナヘビからスタート。
敬老の日の朝にジャスが庭に出た時に驚いてパーゴラ内に駆け込んできた。
昔なら追いかけまわして前足で引っ搔いて潰してただろうジャスも、
10歳になった今ではほぼ意に介さず。
大人になって落ち着いたなと思いつつ、油断しすぎて誰かに急所をやられないか心配。
同じく火曜は前日にたまご舎で買った生卵で「TKG」!
濃!!!
そうそう、この歳になると量より質。量食えんから。。。
これにはママからも及第点もらいまいした。
別にお勧めと言うわけではなく、自分でも食べたことないので買っただけなので。。
そして、翌水曜の写真。完璧に平日でしかもど真ん中。
これはかなり画期的。
平日の朝に、コーヒーを飲みながら、足元にジャスを従えて、登山靴のメンテ。
そんだけの余裕をもっての時間が過ごせたという意味では何年ぶりか。
テレワークの良さを一枚の写真が物語ってくれた。
という感じのウィークデーは、余裕で過ごせるはずだよなと思っていたのに、
蓋を開ければいつも通りのバタバタ、追い込まれた毎日。
月曜が祝日という稼働日が1日短いながらも、なかなかの濃厚な一週間を過ごす。
金曜の夜は疲れは感じるものの、乗り越えたか若干乗り越えなかったか?
まぁ、多少乗り越えた感が勝る感じとしておく。
で、本日気が付けば大和町のお寺でお婆ちゃんの33回忌。
晴れて良かったし、気温もギリ耐えられる気配。
小学生の頃、夏休み中の一週間は、確実に預けられていた父方の実家。
夜はお婆ちゃんと、弟を含めた3人で布団を並べて寝た。
しかも33年前?の葬儀で孫代表でお婆ちゃんとの思い出を読んで、
鼻水たらして泣きながら読んだ身としては出席は必須。
親類の話を聞きつつ自分の思い出も思い出しつつ良い時間が過ごせた。
・・・でも、確実にみんな歳取ってる。そりゃそうなんだけど。
帰宅後はちょっとだけ仕事しながら、掃除したりして16時間近。
久々に海にでも行ってみるか!
と、思い立ったが吉日ってことで菖蒲田海岸へ。
海からの風が薄い雲を運んでくる。
風もちょっと冷たく感じられて、猛暑の夏だったとは言え、
ちゃんと秋が来てるという感触にちょっとだけ安心感。
雲 vs 青空。
余計なタイヤの跡があるけど、なんか見事なグラデーション。
写真には写ってないものの、結構なカップルが波打ち際で語り合ってる。
・・・青春!って感じ。
久々に親類が集まって色々と気づいた、あらためて感じさせられたことが多々あり。
そういう意味では、精神的な意味合いが法事という儀式にはあるのだろうと思う。
宮城県最高峰制覇・・ガスの中・・ ― 2023/09/18
天気予報も午前中なら悪くない。
あとは、数少ない駐車場を確保できるか次第だということで、早起きしてここ一か月で3回目のエコーライン。というかほぼお釜へ向かう。
朝5時半に出発して、刈田岳に着いたのが6時半過ぎ。
駐車場の先客は2台。
予想外に余裕。。。
それ以上に予想外だったのがガス。
エコーラインを登ってくる途中は青空だったけど、いざ着いてみると山が見えない。
そんな中を整備された登山道。
今から登る山も全く見えない状況の中をまずは下りからスタート。
下るということは、最後に登りがあるということ。
スタートからそんな憂鬱なことを考えてしまうほど眺望がない。。。
まったく景色を観ることなく前山に到着。
湿気からなんとなく心身ともに重くなる。
あまりの面白く無さに、途中の杉ヶ峰の写真を撮り忘れる。
見事なまでの眺望のなさの中で芝草平に到着。
まぁまぁ、ポジティブに考えれば、幻想的な景色が観れたとも言える。
もうすぐ山頂のはずで峰を歩いているはずなのに両脇の草木しか見えない。
しかも、露で腹あたりから下の服は結構濡れた。
で、屏風岳山頂に到着。
いやほんとに見事なまでに何も見えない。
宮城県最高峰となる1817m。
高ければ高いほど天気も変わりやすいし読めないのは判るけど。。。
あわよくば先に進んで不忘山までと思っていたけど、ここで引き返すことに。
屏風岳に至るまでに、結構な高低差を上り下りする。
最初から下りだったけど、下った後の登りはこの景色のなさだとなかなか辛い。
幸いなのが標高が高いのと、風もそこそこあったので暑くなかったこと。
21.5度で風があると、逆にちょっと寒いくらい。
半そでではいられない。
行きで写真を撮り忘れた杉ヶ峰。
登山道の改修工事の資材置き場になってる。
今日も作業員の方々が黙々と作業をしてくれていた。ありがたい。
にしても、登山道から1時間程度入ったところを工事してるということは、
毎日1時間かけて現場まで歩いてくるということ。
皆さんの荷物をチラ見したら、リュックは「OSPRAY」「GREGORY」とか。。
あー、ついてねーなーと思っていると、にわかに辺りが明るくなり、
気が付けばガスが晴れたところから景色が観えるように。
これだけでも最初から観れたら不忘山まで行けたかも。
前山も目前に迫っているのが見えた。
逆に、あのこんもりした山を越えるともはやゴールというのがなんか悔しい。
前山山頂から見た刈田岳。
ハイラインを登ってお釜に向かう観光客の車も小さく光って見える。
振り返れば前山。ほんと最初からこんな景色なら。。。
前回の熊野岳、地蔵岳の時と同じでアオモリトドマツも完全に枯れてしまってる。
途中、刈田峠避難小屋に寄り道。
中をのぞいてみると、綺麗に整備されている。
正面の階段の先にある小さい窓は冬には出入口になるはず。
それだけ積もるということ。
で、6:44に出発して、10:09に到着。3時間25分の山行。
こりゃ、今年中にリベンジ決定。
でも、このあとは紅葉を観に来る人で激込みになるんだろうなー、そうなると駐車場取るのに暗いうちに出ないとダメかなとか考え始める。
晴れたと行っても、まだ山の上のほうにはガスがかかっている。
帰り道に滝見台に寄ってみた。
おそらく学生時代とかに来てるはずだけど、まったく記憶にない。
まぁ、若いころ来ても今ほど自然の良さとかなんて感じないだろうから、
「とりあえず来たってことで」で終わりだったろうに。
三階の滝、不動の滝の2つがあるということも全く記憶にない。。。
今回はさらに寄り道して、遠刈田温泉の共同浴場「神の湯」で汗を流す。
お湯がかなり熱めで、汗を流したあとに、湯上りの汗をかくという。
で、先月末から通った蔵王町もお土産を買ってなかったので、たまご舎へ。
定番のたまごぷりんのほかに、生卵と燻製卵を購入。
明日の朝飯は、卵かけご飯決定。
しかし、こんなに景色が観えない登山は初めてだったけど、トレーニングと思えば。
今年中にリベンジして、次こそ不忘山までの縦走を目指す。
3連休最終日ぎりぎりで山に来れただけでも良いか。
にしても、21.5度から33度までの気温差は身体にこたえる。
2週連続お釜 ― 2023/09/02
天気は予報は良いけど、やっぱり気温は高すぎる。
先週ジャスと行った熊野岳が気持ちよかったのと、その先の地蔵岳、つまり山形蔵王スキー場のてっぺんの上まで行ってみたくて、今週もエコーラインでお釜へ。
日の出もすこしずつ遅くなり、朝5時半過ぎでこの程度。
でも、しっかりと今日も暑くなるなという予感たっぷりの気温。
当然女子たちはまだ寝てるので、ジャスと一緒に朝飯を食べて、7時過ぎに出発。
休日に早朝から行動すると、もうそれだけでワクワク感が半端ない。
エコーラインのくねくね道を通って、8時過ぎに刈田岳駐車場に到着。
朝8時にこの景色は、普通は見れるものじゃない。
まずは、刈田岳山頂。
駐車場からはサンダルでも行けるので準備運動代わり。
数分で到着。風もあって超気持ちいい。
もはや下界の気温のことなんて考えられない。
そして、刈田岳山頂から今日の一つ目の目標、熊野岳山頂。
お釜の横を通って、馬の背を抜けて、先週はジャスもお供してくれた山頂へ。
それにしてもこうしてみると、ジャスもよく歩いたなと。
途中、いたるところにある避難方向を指示する看板。
山形蔵王が活火山であることを思い出させてくれる。
避難小屋を右手に山頂方面を目指す。
このあたりは、なんとなく同じ火山の島、ハワイ島を思い出す。
あー、久々にハワイ行きたい。
登り切ると、広く続く平坦なところに山頂にある蔵王山神社が見えてくる。
反対を見ると、手前にさっき登った刈田岳山頂。
お賽銭を忘れたので、無賽銭でお祈りだけする。
山形市街がきれいに見える。
先週はガスがかかっていたのでほとんど見えなかったので、今回は「ぁー、すげっ!」
と声が出た。
まだこの時点で9時頃だったか、おにぎりを食べてる人も結構いるけど、
この人たちは朝飯を食べてるのか?それなら朝飯は軽く食べただけ?
それとも朝飯と昼飯の間の行動食?それならどこから登ってきたのか?刈田岳から1時間もかからないので、それほどカロリー消費しとらんだろ?とか思いながら。
そして本日の2つ目の目標の地蔵岳山頂。
今回はずーっと高いところを歩いて、しかも高低差が少ないので、登山というよりも、
ハイキングに近く、それほど汗もかかないなかで涼しい風が吹く。
ほんと下界の猛暑のことなんて嘘のよう。
ガレ場に無数にある目印。温泉マークも。
そしてワサ小屋跡の山姥像に到着。
恐ろしい顔の像とは裏腹に景色は最高。
それにしてもこれ登山に来た子供が見たら夜うなされそう。
ケルンと青空。ほんと最高でしかない。「休暇過ごしてます!」って感じ。
ちょっとだけ太ももをいじめて登った先は木道が整備されていて、山形側からの
登山者ともスムーズにすれ違える。
で、地蔵岳山頂に到着。
ここでまだ9時半。起きて4時間やそこらでこの景色。
もう有意義この上ない。
そして少し下ったところに見えるのが、本日の3つ目の目標の、ロープウェイ蔵王山頂駅脇のお地蔵様。
久々にお会いできました。
山形蔵王にスキーに来ることも減ったうえ、ロープウェイは中国の方々で込み合ってから、そのマナーの悪さを味わってから気が進まなくなったので、何年も行ってない。
下手すると十数年ぶりかも。
但し、冷静に考えると、冬でも顔が出てるってことは、積雪って2mくらい?
山頂でもそれしかないのかと逆に思ってしまう。
樹氷の碑。いまいち目的が判らないけど、気にしないことにする。
しかし、ロープウェイで結構な人が登ってくる。
夫婦、親子、カップル。
「明日天気良いから山形蔵王まで行ってみるか?」とかいう会話をしてるんだろう。
我が家では絶対にないし、しても鼻で笑われるか、「どうぞ」で終わりだろうな。
しばし休憩したあと、地蔵岳山頂に戻って、下手すると寒いと感じる風を浴びる。
ちなみに、先日買ったProTrekの気温計とリュックに常備してある温度計の気温差を確認。結果約2度。(時計側は一番下。デカい数字は気圧。)
時計は身に着けてるので、その分が余計に計測されるのかも。
でもこれで誤差2度程度見ないといけないというのも分かった。
それにしても29度というのもちょっと怪しい、半そでだとちょっと寒いくらいだし。
来る時は下ってきた熊野岳に向かって今度は登り。
ただし、急坂はないので、一歩一歩歩みを続ける心地いい負荷をかけて登る。
途中に咲くリンドウも目から癒しをくれる。
そして避難小屋に到着。
前景。
横にある入り口。
そして内部。ほんといざとなったらこんな狭いスペースが天国になるんだろう。
今年の冬は今日のコースを雪山登山で来てみたい。
ここのお世話にならないように。
それにしても、ここに雪山で来るにはピッケルは必要だな。
そしてお釜方面に向かって下る。
おそらくこれまで見た中では一番標高の高いところからのお釜。
写真では綺麗さが伝わらないのが残念。
そして、終わってみればちょうど3時間の山行。
11時の駐車場はもう満車。
エコーラインを降りるときには、かなりの数のマイカーと観光バス。
みんな涼を求めてだろう。正解ではある。
そして、昼飯は先日行った中華亭にしようと行ってみたら、駐車場もいっぱいで、
店内の名前を書く紙にも10数組の名前があるので、今回はさすがにパス。
遠刈田温泉を出て蔵王町に向かう間で見つけた「麵王みらい」。
中華そば中盛。
疲れた体に染み渡るうまさでした。
ちなみに、先週のテレワークの時に食べた「スッポンスープラーメン」。
やまやで見つけて興味本位で買ってみた。もう買わない。。。
そして13時に帰宅。
風呂に入ったついでに風呂掃除して、買い物に行って、そして夜はバスケワールドカップの最終戦を、テキーラトニックとポテチを準備して、ママと二人で観戦。
にわかバスケファンも涙ぐむ。
前の試合のほうが声が出たけど、今回はそこそこの声と涙でした。
いやほんと充実の土曜日。
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