今年も始まる薪作り2011/12/17

氷の張った山中の貯水池
そろそろ薪作りを始めようと、山に下見に行ってきた。
前日からの雪で、下見というよりも雪見になった感があり、
幻想的な景色が広がる山中に1人でいると、なんか感傷的な気分に。

小動物の足跡の残る雪道、そよ風で木の枝から飛んでくる雪、
太陽の光に照らされる田んぼに積もった雪。

そんな中を長靴であるいていると、なんか自然に、季節に抱かれているなと。

去年と同じ場所での伐採もできそうか、めぼしい木を探してさまよっていると、
奥の方に貯水池を発見。
去年、チビたちは探検しながら見つけていたらしいけど、今日は凍って良い感じの景色だった。

自然を相手に仕事するのは大変そうだけど、自然に接した仕事も良さそうだ。
これは前々から思っていたことだけど、実際に自然に接すると余計強く思えてくる。

とりあえず、同じ場所で薪作りは開始できそうなので、今年も自然を満喫しつつ、
林業にいそしめそうだ。