MTBダートコース楽しー2017/10/01

本日は午前中は遊んで、午後はちょっと仕事して、夕方はジャスと遠距離散歩
という計画で動きだす。
先週スプリングバレーに行った時に、スプリングバレーから奥へ続く道を
ジャスを連れて登ったところ、どこかにつながっているらしい感じ。
調べてみたら「升沢林道」が大和町の「旗坂野営場」につながるらしい。

ということで、十年以上ぶりでダートコースのちょいツーリングへ出発。
スプリングバレーまでMTBで行くとそれだけで終わってしまうので、
MTBを車に積んでスプリングバレーまで行って、そこからスタート。

スプリングバレーを過ぎた途端に意外と急な坂に気持ちが折れそうになるも、
約10分位登ると、アスファルトからダート道へ切り替わる。
「ふるさと緑の道」らしい。

道の両側はうっそうと木が生い茂り、正直見晴らしは良くない。
が、木々の間からの木洩れ日が実に良い。

そして、桑沼への入口へ到着。
ここまで思った以上に下りが多くて、「帰り大変そう・・・」と、
また気持ちが折れかかる。

と、それも数分後にはこの景色で気持ちが戻ってきた。
初めて来た「桑沼」。絶景!

近くに居たおじさんに聞くと、秋の紅葉の際にはもっとすごいことになるらしい。
そりゃ今でも緑が水面に映って美しいのに、紅葉の場合なんてもっとすごいことは
容易に想像がつく。
こりゃ紅葉の時期にまた来ないと。
チャリが無理なら、車でも行けるが、場合によっては泥だらけだけど。

昨日の夜の雨の影響か、所々に水たまりが出来ていたが、
概ねはこんな感じの林道。
しかし、山だけあって、場所によっては大きな岩があって、
それに乗り上げると滑って転倒しそうになる。
「林道」と言ってもチャリだと気は抜けない。

そして、想定より30分遅く、大和町の「旗坂野営場」へ到着。
そこに居たおじいさんに「泉ヶ岳までは車は通れるんだろうか?」と聞かれ、
「私スプリングバレーから来ましたけど、大型車じゃなければ通れますよ。」
と答えると、「なにすや、自転車でここまで来たの?また戻んの?結構距離あるべ。」
「帰りの方が体力的に持つか怖いです。」とのやりとり。

往路で想定以上の時間ロスだったので、「旗坂野営場」ではそれほど休まず、
水分補給メインで帰路に就く。

途中、ガードレールもなく、すぐ脇は崖になっているところからの景色。
気を抜くと落ちる。

行きが下りが多いということは、帰りはの登りが多いということ。
確かに、スプリングバレーも標高は高いので、そこからどこかへ行くとすると、
下ることが多くなるのは、冷静になれば判るが、事前にはそこまで頭は回らず。

途中、「このままだとハンガーノックで倒れるかも」との危機感を覚える。
今回はドリンク以外は持ってきおらず、しかも奥地なので携帯の電波も
届かないところも結構ある。
ここでハンガーノックで身動きが取れないとなると遭難。

しかし、この林道は山菜採りの車が結構通る。
30分に1台くらいと出会う。
とは言え、林道に入るときはそこそこの装備はしないと反省。

そんなことを考えていると、元気なうちにスプリングバレーに戻っこ来れた。
助かったー。
ちょうど昼時で、芋煮会も盛り上がってて、その匂いで一気に腹が鳴る。

早く飯を食いたいので、そそくさと駐車場に戻ってチャリを車に積む。
さすがの雨降り後のダート。
走破した感タップリの汚れ。

家に帰って飯をかっ込んでから洗車。
朝の予定ではちょい仕事するはずが、あまりの泥だらけに洗車しないと
固まっちゃうということで、水でゴシゴシと豪快に洗車。

それから約1時間半くらい仕事してから、週末恒例のジャスの遠距離散歩へ。
行きの車では、後部座席に姿勢正しく、普通の人間のように座ってる。

今日の目的地は菖蒲田浜。
何故かハイテンションで砂浜を走り回る。
写真はちょっと疲れて休憩中。

帰りは周りも真っ暗になっていて、逆に鮮やかなネオンに
興味津々ののように見える。

今日はとことん足の筋肉を傷めつけたので、明日は筋肉痛になってるはず。
にしても、今日のダートコースは本当に面白かった。
ちょっとはまりそうではあるけど、やっぱり林道だと熊が怖い。
今日も一応熊避けの鈴をつけての走行。
次に向けて林道探さねば。

さて、今日の1時間半の仕事では、思っていたところまで進まず・・・。
明日は朝からやっつけに入らないと。
また一週間頑張ります。