遊びに行きたいけど行けない週末2018/07/01

土曜。
気持ちよく晴れた朝の空。
この空の下、MTB、登山、海釣り、etc。
しかし、土曜はいろいろとやることがある。
いつもなら悔しいけど、今日の気温の予報がえげつないので、諦めはついた。

やること1つ目はさくの文化祭。
ガラガラでも寂しいし、混む前の方が良いと思い10時半に到着。

校舎に入ってみると、ちょっと想定以上の混雑にビビる。
しかもほとんどの催し物が飲食。
朝10時半だと、お好み焼きやらたこ焼きやらは食う気はしないし、
唯一惹かれた「フルーツソーダ」でも飲みながら周るかと思ったものの、
長蛇の列を見て、そのままスルー。

家庭部、美術部、写真部、それと体育館のバンド演奏、
そして書道部を覗いてみた。
上手いもんだなーと見ていると、「あっ、こういうやつも書道で書くのか」と、
あいだみつを的なものが、なんだかやけに気になった。
一度気になると、狭い教室の中にもかかわらず、3回くらい立ち止まる。
そして写真に収める。
「僕はのうのうとボクを生きる。
 でも僕は確かに此処にいる。
 それが僕に生きる意味があるという証拠。」
おじさんは文化祭で教えられたことがありました。

それから夕方は、かずの受験に向けた塾の申し込み。
教室に張り出されてる「平日:13時~22時」という情報を見て、
また新たな生活パターンが始まるということを突きつけられた。
今の所本人もやる気モードなので、やる気なくなるスイッチを押さないように
きをつけなければ。

塾の申し込みも、連日のスコールも終わってからはBBQ。
女子は顔NGだと。

そして、本日日曜。
最高気温32℃という予報を聞いて、本日も無理はしないことに決定。
ジャスの朝の散歩がてら、山に放置している薪用の玉切りと、周辺の雑草の確認。
それから庭の梅の収穫。
梅酒にはちょっと多めかなと思う程度を収穫。

読みはほぼ当たり。
5L の容器に、氷砂糖800g、ホワイトリカー1.8L。
7月1日につけたので、年末にはいい感じになっているはず。

そこからは、自宅隣の市の土地に竹が伸びてきてたので、それをこっそりと伐採。
こっそりと言っても、早く草刈りをしてくれないので、
ある意味善意で刈ってあげていることになる。

外の気温は30℃超え。
たかが30分程度の作業にも関わらず、つなぎは汗でビショビショ。
次に手がけたのが網戸の掃除。
みんなが部屋の掃除をしている間に、網戸を外して駐車場でホースとブラシで
きれいにしてから乾燥させて戻すという作業をしようと思っていたが、
実は駐車場は午後から西日がガンガン当たることに気付いておらず・・・。

身体の70%の水分が、全て入れ替わったんじゃないかというほどの汗。
つなぎ、Tシャツは完全に色が変わり、タオルは絞れる程。
幾度となく水分補給をしながら、夕方になんとかかんとか完了。
こんなはずじゃなかったと思いつつも、この暑さで網戸で過ごす時間が長いので、
気持ち良い風が入ってくるはず。

夕方はちょっと早めに風呂に入って、キンキンに冷えたビールをご褒美。
頑張った日のビールは、精神的にも身体的にも、まったくもって格別だ。

ちょっとだけ余った梅を使って、青梅の醤油漬け。
2週間程度で梅のエキスが出てくるらしいので、カリカリ梅と
冷奴にかける梅醤油に期待。

この暑いなか、遊びに行ったほうが楽だったんじゃないかという結果。
でも、この3連休でかなりリフレシュできた。
明日からは、適当に流しながらお仕事しようかと思案中。

PJ残務処理の日々2018/07/06

月末の先週、バタバタとPJが完了。
完了処理におわれた先週できれいに一区切りつけば良いのだが、
そうは問屋が卸さないのが面倒なところ。

細々とした残務処理の塵が積もって、山となりなんだかんだと一週間の多くは
その対応に追われる。
でも、PJが終わったことで負荷も減り、気持ち的には全く楽だし残業も少ない。

そんな一週間の締めくくりはカレントPJで秋田出張。
打ち合わせもほぼ想定内、ちょっとだけ想定外の結果で無事終了。
盛岡までは営業車同乗。
ということで、今回も秋田土産はお預け。

が、タイミングが合わないと巡り会えない、季節限定「かもめの玉子 メロン味」。

子どもたちの評判もなかなか。
出張地のお土産した買わないというポリシーもいつのまにかウヤムヤになりつつある。
次回こそは秋田土産!

梅雨の週末2018/07/08

四季のある国に生まれて心底良かったと、大人になってからは思う。

但し、季節の中で一番嫌な時期と言えば、やはり梅雨の時期。
昨日と今日もそう。
雨で外にも出れず、行動範囲も限られるし、しかもジメジメした感覚が、
身体的にも精神的にもやる気を無くしてくれちゃっている。

そんな週末の土曜は、かずとさくが模試で通常通り登校。
外はしっかりと雨なので、午前中はちょっと仕事というか勉強に時間を費やす。
雨の日はある意味遊びに関しての諦めがつくので、自分的には読書や勉強には
うってつけではある。

昼は夫婦水入らずで、太平楽にラーメンを食べに行ってからホームセンタームサシ。
ママの目的は「食品館イトー」で夕食の肉の調達で、
俺の目的は「ホームセンタームサシ」でリビングの網戸サッシの外れ止め部品調査。
先週の網戸の掃除で網戸を外したのは良いけど、特にリビングの網戸サッシが
動きが悪い上に外れる頻度も高くなって来ていたので。

が、結局サッシの部品は見当たらず、食料品部隊のママに合流。
いやいや、ちょっと忘れてましたが「食品館イトー」の品揃えには参った。
モーカザメの心臓。
おそらくこれは「モーカの星」と呼ばれる一品。
自宅で生食するのはちょっと勇気がいる上に、ほぼ確実に俺以外は箸をつけないし、
ちょっと財布にも厳しい。
でも、こういう代物を見ると心が意味なく踊る。

その他にもいろいろときになる品物がある中、おそらく一番の衝撃は
「ペヤングやきそば 超超超大盛 GIGAMAX 2142kcal」!

「一日一食までにしてください。」のコメント付き。
成人男性の摂取カロリーが2000~3000kcalなので、ほぼこれ一つで1日の
必要カロリーをゲットできてしまう。
話題作りでも食う気は全くないので、写真だげをゲット。

実際にゲットしたのは、隣に置いてあった「ペヤング 激辛やきそば」。
これはストックとして置いておいても誰も手をつけないはずなので、
そのうちゆっくりと食す予定。

そして本日、日曜日も降ったり止んだりのグズグズの雨模様。
さくは部活、かずは塾の自習室で勉強ということで、午前中は子どもたちの送迎と
上州屋でサビキ用のアミ、仕掛けを調達したりして過ごす。

午後は掃除とジャスの散歩を済ませた後、姪っ子の誕生日パーティーにお呼ばれ。
ディズニーオンアイスに行った帰りということもあり、
服はドレスで頭にはティアラ。
誕生日の主役としては抜群の格好。

5歳。
俺の5歳の時はどんなだったのかなどは、もはや思い出せない。
昔5歳の時期があったかずもさくも、もはや少なくとも見かけは大人。
この歳になると、自分、他人に区別なく、誕生日パーティーというものは
時の流れの速さをあらためて認識させられるイベントになりつつある。

なんとなく流された1日ではなく、精一杯生きる1日を積み重ねたいもんだ。
さて、明日からまた頑張りますか。

猛暑の中・・・2018/07/15

金曜日は久々の郡山出張。
残念ながら他社に置き換えられたお客さんから「相談に乗って欲しい」
との依頼を受けてスポット対応ということで、郡山は1年ぶりくらいではあるものの、
当のお客さんは3年ぶりくらいか。

ギリギリ時間を確保したこともあり、昼飯は新幹線車内と食べるしかなく、
久々に駅弁を食す。
仙台の駅弁を食べても、実はほぼ旅情を感じることはないけど、
「駅弁を食べる」という行為としては、なんとなく新鮮ではある。

そして、金曜夜は異動後初となるグループ飲み会。
2時まで飲むも、なぜかあまり酔わずに帰宅。
そして、あまり酔わなかったからか、土曜朝も意外とすっきり起床。

そして、猛暑の洗礼を受けることに。
そもそも土曜は家中の窓の掃除と、床の掃除をみんなでする予定になっていた。
が、3連休は猛暑になることは判っていたので、早めにやっておきたいことが
他にあったので、それを朝一にやることに。
それは「THE 草刈り」。
ここのところの雨で一気に草が伸びて来て、庭の一角がジャングルに。
朝から草刈機で草を刈って、刈った草をまとめて捨てる。
ただそれだけなのに、ツナギがビショビショに。
その後、予定していた窓と床の掃除でさらに汗だくに。

夜は実家に飯を食いに行ったが、それほど飲んでいないにも関わらず、
強烈な睡魔に襲われる始末。

そして、連休2日目の今日も猛暑の予報だったが、
昨日の予報よりも低い上に、最高気温に達するのは午後ということで、
予定にはなかった薪づくりに行くことに。

昨日に続きつなぎを来てチェーンソーを片手に山へ入る。
すでに太い木は玉切りにしているが、割る必要の無い細目の木をチェーンソーで
切っていく。
玉切りした木を休憩場所にして、そこに腰掛けて水を飲んだり汗を拭いたり。

そして本日やりたかった分はなんとか昼過ぎに完了。
二本の木を柱にして、その間に自分の背と同じか、ちょっと高く積み上げた薪に
シートを括り付けた簡易屋根を乗せて一息。
すでにつなぎは朝と同じ色の部分がゼロの状態に。

猛暑の中、連続2日で汗だくに。
もう、若くもないので、こんだけ汗かくと意外と身体のダメージが抜けない。
と思いつつ、明日はなにか遊びに行きたいと画策中。
体力がなくてもできること・・・、まずは明日起きれるかどうかが先だ。

嬉しい誤算・・・?2018/07/16

本日、目覚まし3時半に作動。
目覚ましを止めた瞬間は、「おっ!目覚めすっきり。」。
が、次の瞬間に落ちたらしく、瞬きをしたと思ったら4時半前・・・。
バタバタと起きてなんとか5時前に雷神埠頭に到着。

そこから怒涛の爆釣状態が始まる。
先に竿を準備してから餌を準備するまでの間、餌無しの仕掛けをとりえず
水中に投下した途端に、グングン!という引き。
なんと餌なしで一気に2尾が釣れるというスタート。

そこから数投したあたりで、友達が登場。
と言っても、犬と出掛ける途中に寄ったら見つけたらしい。
で、その直後に船が入るということで雷神を追い出される始末。

そこから中野埠頭に移動して勢いが変わるかと思ったら、全く変わらず。
糸を垂らすと釣れるという、これぞ「入れ食い」。
写真を撮る暇もなく、椅子に座ってゆっくりする時間もなく・・・。
まぁ、嬉しい誤算ということで。
でも、久々の海。
水面の眩しさと、全身にあたる潮風が心地よかった。

5時前から7時過ぎまでの約2時間で、「もう疲れた」というほどの釣果。
8時前に家に着くと、誰も起きていないので、1人で飯を食ってジャスの散歩へ。
そう言えば2周間前に仕込んだ梅醤油で豆腐を食べると、これまたスッキリ。
これからまだまだ漬かれば更に上手くなるはず。

それからは、釣ってきた魚の調理に着手。
釣果は・・・、小鯖が114尾、マイワシが1尾、合計115尾。
しかし、小鯖が小さすぎで、どう調理すれば良いか迷った挙げ句、
骨ごと食べれるようにじっくり揚げられる「南蛮漬け」に。

ここで更に嬉しい誤算。
なんと外は雨。
じっくり揚げるので、ちょっと低めの160℃の油でじっくり揚げる。
が、油の前に居るだけで結構な汗が。
これが雨じゃなかったらと思うと・・・。

そして、115尾を油で揚げること約1時間。
つけダレに入れて、やっと完成。

とりあえず、両家の実家におすそ分けして完了。
夕飯に食ったら、骨ごと食べることを意識しすぎて揚げ過ぎたか、
ちょっと身が硬いサバが・・・・。
でも味は悪くない。

今日はそんなつもりは無かったものの、台所で汗だく。
結局3連休ともに汗かいて、毛穴の奥の奥の汚れも洗浄完了。
正直明日も休みたいくらい疲れが残る連休最終日。
適当にやり過ごすか。

ひさびさの酒田2018/07/20

ここのところ命の危険も叫ばれる猛暑。
暑いは暑いが、仙台は我慢できない程でもない暑さ。
しかし、海の日の休みで1日少ない今週は、仕事が厚いモヤに
覆われたような一週間だった。

火曜、水曜は、雰囲気の良くない打ち合わせ、お客さんを想定どおりに
誘導できたが、何故かしっくりこない、すっきりしない打ち合わせ等々・・・。
水曜の休肝日ではあったが、飲まずには居られず日本酒で1人晩酌。

そして、木曜は仕事内容は楽しそうだけど、高速バスに3時間半揺られるという、
移動のことを考えると気持ちが晴れない酒田出張。
前回酒田に来たのは11年前。
そのころ導入したシステムはとっくの昔になくなっているが、ひょんなことから
当時の担当者との打ち合わせが実現することになっての訪問。

10時半前に仙台を出発、酒田着は14時。
バスの中では資料をみながらの移動だったので、退屈ではないが身体がガチガチに。
そして、バスを降りると「マジ、仙台より暑いじゃん!」
日本海が近いということもあって湿度が高いのか、バスを降りた途端に
戦闘意識が剥ぎ取られるというか、やる気スイッチOFFというか・・・。

11年前は車での移動だったので、おそらく初めてみる酒田駅。
今カレントで仕事している秋田の仕事で、きれいで新しい湯沢駅と比較して、
勝手に酒田の方が利用客多いだろうという流れから、立派な駅を想像していたが、
全くの逆の景色で、変な驚きを感じた。

しかも、駅周辺には近隣の高校なのか、高校ごとに駐輪場が設けられている。
ずいぶんと贅沢な駅前の使い方だ。

駅前だったら飯食うところもいっぱいあるだろうと、別に下調べをせずに行ったら、
駅前が上のように駐輪場とか塾とかしかなく、そそくさとスマホで調べて
駅近くのらーめん屋を選択。
予想外の暑さに汗だくなのに、「めったに来れないから」という貧乏心で
居酒屋チェーンのランチの旗は素通りして、ハンカチ片手にトボトボと歩く。
ついたのは「味好」。

もう14時も過ぎているので、店内は俺1人。
もっと冷房が効いていることを予想していたところ、
非常にお年寄りや女性に優しく、汗っかきには地獄の温度。
ちょっとラーメン屋を選択したことを後悔しつつも一番人気の「マーボ麺」を注文。

旨かった。でも暑かった。

食べ終わったら、営業さんとの待ち合わせまで駅の待合室で待っていようと
待合室に入ると、今度はエアコン効きすぎ・・・。
ラーメンを食って汗で濡れたシャツが氷のように肌に張り付いてくる。
外に出て暑さに耐えるか、待合室の寒さに耐えるか。
究極の選択の結果、汗臭い格好で11年ぶりのお客さんとの打ち合わせもちょっと、
ということで、冷えっ冷えの待合室で1人寒さに耐えながら、
目から冷えそうなので、ノースリーブの外国人の方は見ないようにして待っていると、
予定より早く営業さんが到着。
神だ。

打ち合わせも順調に進み、非常に有意義で、新しい仕事に繋がりそうな予感が
プンプンする結果に、満足しながら帰りのバスを待つ。
日本海側でしか見れない、低い位置の夕日を見て、ちょっとだけ旅情に浸る。

そして金曜は、仕事したいのに、やれ職場懇談会だ、やれ講習だ。
せっかくの有意義な酒田出張で盛り上がった気持ちが下降して終わった金曜。
うまくいかないものです。

シエスタ・・・からの熱中症予備軍??2018/07/21

今日の予報は32℃。
やれやれと思いつつ、朝のジャスの散歩へ。
7時前で太陽もそこそこ高い位置で輝いている状況なのに、
ちょっと高い加茂地区から見ると、全体的にモヤがかかっている状況。

かずは学校の夏期講習、さくは部活でそうそうに家を出る。
最近の暑さで、ひの当たる南側の庭を避けて、ジャスは風通しの良い玄関で過ごすが、
その結果として毛がたまったり、なんとなく野生の匂いがしたりしていたので、
水拭きしたりブラシで流したり。
それから我々の風呂の掃除をしたりして、気温が最高になる前にと思い
いろいろと動いた結果、先週に続き毛穴の全ての汚れが出尽くすのではないか?
という程の汗にまみれて午前中を過ごす。

途中、ホーマックへ行ってバスマジックリン系を買ったついでに、
明日の誕生日を前に、自分へのプレゼント第一弾としてやまやで
マイシンボルウイスキー(?)でもある「ワイルドターキー」を購入。
いつも1000円強のウイスキーからすると、2倍弱のご褒美。

昼は講習が終わったかずと3人でざるうどんを食べてから、
午前中の疲れでちょっとベッドに横になると・・・・。
「あっ!落ちる、落ちる、あぁ~~」という意識を感じつつ約2時間のシエスタ。
開けっ放しにした窓から風が吹いていると眠れて、風が止まると暑さで目が覚める。
それでもかなり贅沢な午後を過ごす。
何もしないというのとは訳がちがって、積極的な休養としての意味のあるまどろみ。
日々の雑踏とは完全に対局にある「何もしない」という行動によって要られた
なんとも言えない達成感。

夕方はちょっと涼しくなってからジャスの散歩へ。
しかしここで思わぬ試練というか危機に襲われる。
散歩の前には十分に水分を補給したつもり。
が、歩いている間に「ちょっと出過ぎかな?」という程の汗がずっと出ていた。
折返し地点を過ぎてしばらくしてから「ん?なんかだるい?これは頭痛?」
という感じで、なんとなく危機感を感じて電子マネーが使える自販機を探す。

なんとなく手も痺れてきたような、そうじゃないような。
途中、何度も歩くペースを落としたり、立ち止まったりしてなんとか復活。
こうやって事故が起こるんだなと実感。

帰ってからはまだ明るい時間の6時過ぎに風呂に入る。
その際、久しぶりに湯船に「ハッカ油」を入れてみた。
約10滴。

久々に、風呂上がりに浴びる扇風機の風の爽快感とは明らか違う極寒感。
とうとう、ハッカ油の力を借りる季節が来た。
ついでにハッカのアロマディヒューザーも作って、今夜からスースーな空気で
寝るもくろみも立てた。

シエスタから、あやわ熱中症という状況からの、ハッカによる希望の発見。
明日はもっと命の危険があるようなので、おとなしくしてようかと。

齢482018/07/22

土曜の夜に、パーゴラでの一杯をやっている時に、明かりに寄ってきたカミキリ。
先日はセミが家の中に迷い込み、リビングの吹き抜けのカーテンにとまったまま
大往生を遂げたばかりということもあり、目にする虫という意味でも「夏」本番。

そして、57年ぶりに7月の最高気温を更新した仙台で、48歳を迎えました。

新潟に生まれ、幼稚園から仙台という、もう生まれも仙台と言っていいくらいだ。
当たり前だけど、仙台に来た幼少期は、その後野球をやって、
大学ではチャラチャラと過ごし、IT業界で働き、結婚、一男一女を設け、
犬も飼って、4人と一匹で今のように暮らすなどとは想像もしなかった。

当然、自分がこんな考えを持った、そこそこちゃんと生活できる大人になれるとも
思わなかった。
でも思いもしなかったけど、なれないと思わなかった。
つまり、何も考えていなかったということ。
それでも、ここまでちゃんと生活できる大人になれたのは、周りのおかげでもある。

昔のちょっとしたパーティー気分にはならないが、こんなことも含めて
過去を振り返るイベントとなっている誕生日。
仙台では57年ぶりに7月の最高気温を更新して「36.7℃」を記録。
少しの間は、7月最高記録として残る日付にもなった。

30℃超えの日は、風通しの良い玄関が避暑地となるジャスも、
ほぼ死体のようになっている。
犬も熱中症に注意が必要。

かずは塾と野球部の応援、さくも部活ということで、
夕方はジャスと泉ヶ岳で涼みながら運動してストレス発散。
さすが泉ヶ岳まで来ると少しは涼しい。

そして我々人間は、誕生日のお祝いも兼ねての2日遅れの土用丑の日で「うなぎ」。
量が多い上に、さくが半分残したやつを食べたら、かなり辛いくらいの満腹感。
それも誕生日まで。

月曜は代休ということもあり、ちょっと気持ちを入れ替えて、
体調管理と体力強化を開始するために、メニューを考えたり生活パターンを変える
試みを開始する予定。
まだまだ隠居する気はないので、齢48、ゾーンに入ります。

誕生日有給休暇からの猛暑の盛岡出張2018/07/25

誕生日有給休暇なんて制度は残念ながら無い。
普通に有給を取っただけ。

休日は込んでいてなかなか行けない、もしくは気が進まない行動を起こそうと、
まずはマッサージ店へ。
姿勢の問題か、身体のねじれからか、ここのところお尻から太ももの裏が
凝って凝って、痺れすら感じる程になることが多い。
ストレッチで伸ばすと少しは改善するものの、またすぐになるので、
一気にほぐしてもらってから、毎日のストレッチで予防しようと目論む。

いやー、ちょっと物足りなかったなーという感じで終わったが、
腰から太ももをメインに全身をほぐしてもらったので、かなり楽になった。

次はスポーツ用品店を周って、バックパックを物色。
写真のバックパックは、大学のころから使っていて、もう内部のゴムが
ボロボロで中に入れたもの全てに黒いカスが付く始末。
愛着はかなりあるので、かなり悲しいがもう限界。
いくつか物色した後にネットでも探してみたけど、店にあったものが
ネット上にはなかったり、ネット上にあるものが店に無くて試着できない等、
なかなか上手くいかない上に、店にあって「これでイイかな」と思っていたものも、
ネット上の他のやつと比較すると、「んーやっぱりなー」となり。
結局決められず。
ここは急がず、安くて良いものをじっくり探して、

そこからは玄関前でこの時期の我が家のシンボルツリーとも言うべき
セイヨウニンジンボクがお隣さんの駐車場にはみ出して咲いていたのを剪定。
これの庭木は本当に大成功。
なんとなく北海道に行くまでもなくラベンダーっぽいものを観れる。

そして、本日のメインイベント。
我が家のパティシエによる誕生日ケーキ。
部活の関係で、誕生日、その翌日も作る時間がないということで、
たまたま俺の有給とぶつかったので、夜ゆっくりと頂きました。

そして有給を取得すると、その日は気分がリラックスできるが、
その翌日以降の仕事の密度が半端なく高くなるわけで。
今回も例にもれず、重ーいメールが数多く到着。

その結果、今日水曜日は急遽盛岡出張。
仙台駅には、駅に飾るのであろう七夕飾りが準備されいた。
来週末からは七夕まつりという時期だ。

先週の酒田の時と同じで、仙台よりも北なので、仙台よりは気温は低いだろうという
素人考えが仇となった。
仙台は曇りだったのに、盛岡はPカン。
確実に仙台よりも暑い。
仙台で平和に過ごしたかったなーと思いながら打ち合わせをこなし、
帰りの盛岡駅で「かもめの玉子 りんご味」をお土産に購入。

美味しいと食べてくれることを願って・・・。
でも、お土産と一緒に仕事も持ち帰って来たので、今日は自宅で内職だな・・・。

祭りの準備が苦痛2018/07/28

地区の夏祭りの準備が佳境を迎えた。
日曜夜という、週末をスッキリ追われないタイミングの打ち合わせに参加し、
自分の町内会向けの資料を作り、何買い物すれば都度領収証をもらい。
しまいには「立入り禁止」表示のラミネート加工まで。

5月から打ち合わせに参加して、この祭りのために費やした時間は
確実に24時間以上を超える。
せっかくの週末の時間を、こんなことで費やすと、全くリフレッシュできず。

それも8月4日のお祭りで終わり!
じゃないところがまた気持ちを重くする。
8月下旬に報告書の提出。
これまでの報告書を見ても、イマイチ理解できない、次に繋がらないものばかり。
祭りの実行委員のメンバーは、各町内会の役員が多く、その役員も輪番制で
ほぼ毎年変わる上、祭りの実行委員内の役割も毎年変わるので、
つまり祭りでの役割を初めて担当する人の方が多いはず。

実行委員長はほぼ毎年同じようなので、一番物を知っているのだろうけど、
そこは各役割に任せるという立場もあるのだろうけど、ほぼ指示なし。
素人が、自分でも良くわからない状態で役割を果たし、
なんとなく果たした仕事を報告書にまとめる。
それではなんとなくの資料にしかならないので、今目の前にある資料を見ても、
ほとんど参考にならない。
意味のないところに力を使ってる。

でも、祭りを否定する気は全くない。
地域のつながりは大事だし、広い年代において、久々に仲間に会える機会でもある。

ただ、こんなことを毎年やっているくらいなら、どこかで完全なマニュアルを作って
それに沿ってやれば誰がやってもできるような仕組みにしないと、
日曜の夜にまとまりのない打ち合わせに参加することに嫌気がさして
今後協力者が減っていくのではないかという危惧はある。
そうならないように、全体会議で改善策を提案しても、
みんな自分の仕事を増やしたくないので、全て却下される始末・・・・。

やってて全く楽しくもなく、しょうがないかという感じでもなく、
もはや苦痛でしかなくなってきた。