ブラックのち自然2019/11/02

約二週間ぶりのブログ更新。
大小織りまぜて色んなことが起こり、自分が今どこにいるのか、
何をしなれければいけないのかが、かなり判りにくい状況に追い込まれ。
「ブログ」なんてキーワードはなかなか浮かばず、毎日を少しでも健全に生きよう。
「インスタ」なんてキーワードどころか「写真」なんてキーワードも浮かばず、
明日の朝に少しでも元気に起きようとか考えて過ごした2週間。
その現れが毎朝の朝食。
ここ2週間は朝食がないホテル。
というかグループ会社の宿泊施設で朝食サービスがない。
でも、少しでも体に良いものという意識が働き、前日にコンビニで買った
スープ、野菜ジュース、ヨーグルト、それと写真には写っていないサンドウィッチ。

パンだと飽きるので、サンドイッチをおにぎりに、スープを味噌汁に変えたりして。
ただ、助かった(?)のは、宿が仕事場の隣ということ。
雨が降っててもちょっと小走りで行けばほぼ濡れない距離。
朝は助かるかもしれないが、夜は帰るタイミングと仕事終わりの切り分けが難しい・・。

3連休の初日の今日は、完全に仕事フリー。
というか、本当に体、精神的に持たないので、そうせざるを得ない状況。
ちょっと余裕が出たので、ここ2週間の動きを簡単にまとめて投稿しようかと。

魔の二週間の前、20日の日曜ににそばを食べに行ったときに、
「蕎麦焼酎のそば湯割り」というメニューが別のそば屋にあったことを思い出し、
どうしても「蕎麦焼酎のそば湯割り」を飲みなくなり、近所のスーパーに
蕎麦湯が作れるそば粉がないか探しにいったところ、蕎麦湯には向かないであろう
粗挽きしかない。
っつうことで、こうなったらAmazon様に頼ろうと1000円ちょいで購入!

さすがAmazon、注文の翌日、天皇の即位の儀の日の前の21日に到着。
ちょうどこの日は遅い夏季休暇!呑める!
がしかし、この日の夕食は洋食で、「蕎麦焼酎のそば湯割り」は断念・・・。

それとは別に、長引くホテル住まいと荒れた生活でなかなか疲れが取れないので、
「Q&Pコーワゴールドαプラス」と、とりあえず長い名前のやつを買ってきてもらい、
おまけで「ユンケル」の顆粒ももらってきたらしい。
馬車馬のように働けとドラッグストアからのメッセージだろうか?

そして、天皇の即位の儀の22日、翌日から東京だったものの朝が早いということで、
22日の夜に東京に移動。
それもあってか、ママは夕食にこの時期ならではの「はらこ飯」をセッティング。
グッジョブ。
ほぼ毎日コンビニ飯という状況に向かう身としてはなんともほっこりした。

そして、天皇の即位の儀で短いとはいえ死にそうなウィークデーを過ごして帰仙。
が色々ありまして帰仙したのは26日の土曜。
昼前に仙台に着くと、そまの足でキャリーケースをゴロゴロと引きながら
会社へ向かい休日出勤・・・。
まぁここまでは「俺って大変」と思えていたけど、いざ仕事が終わり
地下鉄で帰ろうと思って駅に向かう途中に、キャリーケースのキャスターが壊れる。
「嘘だろ-?」って思ってたらなんか気分も悪くなり、仙台駅前近くからタクシーへ。
・・・・渋滞。
気分もどんどん悪くなり脂汗。
そんな26日の土曜を過ごす。

翌27日の日曜は、壊れたキャリーケースを探しに近所のアウトレットへ行くも
良いのがなく、隣のショッピングセンターでそこそこのをゲット。

そんなこんなで27日の日曜はたいして休むこともできずに、月曜からまた東京。
・・・・またしてもブラックなウィークデー。
なんとか人間性を保とうと、いつものコンビニ飯から一転、
昼は長崎ちゃんぽんの皿うどんを食べたこと1回。

夕方にさぼって泉岳寺に行ってみたこと1回。
でもすでに閉門後で、四十七士の墓は拝めず・・・。

そして11月1日。
ぎりぎりのところで、なんとか当日リミットの作業を終えて自宅へ。
夕飯食って、風呂入って、ベッドに入ったと思ったら気がつけばもう朝。
なんとなく「君の名は」の主人公にでもなった気がするくらいの感覚。

朝は朝食を食べた後、部活のさくを地下鉄の駅まで送り、
そのあとジャスの散歩に行って、さてどうするかーなんて考えて
かずのベッドに横になった記憶まではあるもののそのままシエスで、
気がついたのは約2時間後。
どんだけ疲れてたのかと、自分に同情する。
っつうことで、今日は完全に仕事フリーの日にすることに。

昼飯はママに辛いカレーが食いたいとリクエストしたら
「エチオピアビーフカリー激辛」
なんてものをヨークで買ってきてくれた。
・・・・旨い。でも辛い。でもやっぱり旨いが勝つ。
スパイス、それと調合が旨いんだろうけど、単に辛いだけではなく旨い。
こりゃちょっとハマりそうなのと、神保町の実際の店に行ってみたくなった。
それが東京生活のモチベーションになりえるかもしなれない。

で、その後は一週間遊べていなかったジャスとの時間ということで、
秋を感じついでに泉ヶ岳へ。
ここのところ足に痛みがあるので、登山はできないので、泉ヶ岳スキー場の
ゲレンデを少し登ったり大駐車場の周りの遊歩道あたりを散策。
山の上のほうはもっと紅葉してるんだろうけど、ゲレンデレベルだと
紅葉と言う意味ではちょっと物足りなかった。
でも足元の枯れた草、ガサガサと音を立てる落ち葉は
確実に秋になってることを教えてくれる。

夏なら完全に日陰になっていた場所も、低い太陽の光が届く。

高い太陽では感じられない温もりと色。

裸になった木々を温める陽の光。

けっして人目に付くような場所ではないところでひっそりと、
でもしっかりと主張するように紅葉する葉っぱ。
誰が観てるかなんて関係なく、自分の生活の中で精一杯を生きた結果が紅葉。
次の季節を迎えるための普通にやってくる、ある意味日常だ。

疲れて来たので、毎日ヨーグルトを食べたり、野菜ジュースを飲んだり、
QPコーワゴールドを飲んだり、色々と工夫をして毎日を過ごしているのは、
決して間違ってない、それが精一杯ということなんだと。
(もっと手前でなんとかしたいけど・・・・。)

どんな状況であれ、生きなければ、前に進まなければ、進化しないといけないのは
自然界も人間も同じはず。
マイナスイオンのおかげか、なんとなくポジティブさが戻ってきた気がする。

それと、散歩の最後のほうに見つけた、倒木に立てかけられた多数の枝。
恐らくここにシートを掛けて簡易テントにして泊まった人がいると思われる。
中で火を焚いとしても傾斜があるので、外に煙が出ていくだろう。
ここを利用していっちょソロキャンプでもやろうかと思ったけど、
実はここは火気厳禁なのでムリっぽい。
火を使わず、寝るだけで使ったのかもしれないが、それだとこの季節は死ぬかも。

そんなこんなで、約1時間半ぶらぶらと山の麓を散策。
マイナスイオンを浴びて、目の保養からのリラックス、リフレッシュはできたかな。

黄昏時。
俺はこのままで良いのか?俺何やってんだろう?という感情が湧いてくる。
でも逆に、やりたいことや好きなことだけやって過ごせるほど自然は甘くない。
雨の日は濡れるし、曇の日は暗い、天気のいい日もあれば災害の日もある。
青空の日なら飛行機雲も見えるし、青空の向こうすらも見えてる気になる。

青空の日が来ることを信じて、青空の日に何をしようと思いを巡らせ、
その時まで精一杯毎日を、前に進めていくしかないんだろうなと。
ブラックな底辺の日々から、自然に触れてなんか前向きになれてきた。

疲労回復までの時間2019/11/04

自宅だとやっぱり寝つきも違うし、睡眠の深さも全然違う。
でも、ここ二週間、寝衣、室温、ベッド、まくらの全てが合わず、
たっぷり溜まった疲れというものはなかなか抜けず、連休二日目も体が重く、
夜も早々に眠くなりベッドへ入ると速攻で記憶がなくなる。
実は東京案件意外の仕事も山積していて、にっちもさっちも行かないものの、
状況からして東京案件が優先なので、手がついていない。
もうそんな内容はブログに書きたくないので、今後仕事のことは書かない。
と決めたけど、愚痴は書いて良いのかとかすでに弱気になってきている。
でも今日は書かない。

3連休初日は山でマイナスイオンを浴びてきたので、
次は1/fのゆらぎを感じに海へ。
海の風もそこそこ涼しくなっていた。

砂浜を二人で歩く恋人だろう二人。
複数家族でフリスビーで遊ぶ人達。
靴を脱いだ素足で一人携帯で話しながら波打ち際を歩く女性。
犬と一緒に家族で散歩する家族。
十人十色。それぞれ、別の人生、ドラマ、時間があるんだろうなー
と思いながら眺めてた。
俺も、ジャスと並んで座って10分くらい海をみてボケーっとしてきた。

そして連休最終日の今日。
昨日なんか23時前にベッドに入ったのに、目が覚めたのは6時。
ここ数年は睡眠時間5時間で目が覚めてたのに、やはり疲れが残っていたのか、
なんと7時間以上寝たことになる。
おかげで疲れは感じられないところまで復活。
とはいえ、疲労回復まで丸2日かかったということ・・・。歳だ。

朝はジャスの散歩に行って旨い空気を吸った。
家に帰っても、さくの部活がない日なので、女子たちはまだ夢の中。
CMで見てちょっと気になっていたマヨトーストを作ってみることに。
別にマヨラーではないけど、トーストの上で目玉焼きが出来るなら、
洗い物も出ないし手っ取り早いかなと思っただけ。

で、結果は焦げた・・・。

後で女子達に聞いたら、マヨをパンの端っこまでしっかり塗らないかららしい。
マヨラーではないというか、逆にマヨが多いと胸焼けするタイプなんだけど、
今回食べてみて判ったのは、焼くとそれほどマヨがきつくない。
次は失敗しないで行けそうだ。

飯といえば、ジャスに朝飯をあげてしばらくして外を見ると、
パーゴラから半分落ちそうになっている皿を発見。

皿をキレイになめてるうちに皿が動き、どんどん端に寄っていったんだと思う。
でも、ここで寸止めするということは
「やべー端が近づいてきた。おー、これ以上舐めたら落ちるか。」
と思ってやめたのかなーなんて想像したら、もう愛らしくなった。
反対に向かって舐めることはできないのは、飼い主の教育のせいなのか。

とりあえず、この週末は心身ともに調子も戻り、充電はできた。
明日からは放電の方法を調整して、毎日余裕を持って過ごしたいところだけど。

冬の夏休み2019/11/08

立冬の今日は、まだ消化していなかった夏休みを取得。
カレントのプロジェクトはなんとか別のメンバーにお願いできそうだったので。

4日の祝日があったので、今週の東京は2泊で開放。
今回は2つの試しを東京に持ち込んだ。

1つはパジャマ持ち込み。
ホテルの寝衣が浴衣だったりすると、寝てる間にはだけて、寒くて目が覚めたりする。
それじゃなくても眠れなくて困っていたので、寝る時の寒さだけでもと。
結果、寒くはなかったけど、やっぱりなんか落ち着かずに眠りは浅い。
でも今回はベッドや枕は別に普通だったので、仕事の影響かも。
東京も朝晩は冷えるので、次もパジャマは持参だ。

2つ目は私服とスニーカー。
ジャスの散歩に行くこともないので、外の空気を吸う機会が減るとやっぱり
気が滅入るし、歩く距離も少ないのでなんか身体が凝り固まってくる。
なので、朝の散歩をしようと思っての持ち込み。
で、今回の宿が上野だったので、上野公園の西郷さんに挨拶がてらの散歩。
来てみて思ったけど、実は西郷さんの実物を見るのって初めてかもしれない。
修学旅行でなんて来てないだろうし。

結局、今回の出張は2泊だったので、散歩はこの1回のみ。
でも、朝食前に外の空気を吸って、身体を動かすとスッキリする。
東京でも朝の空気は気持ちがいい。

あとは、いつもコンビニの昼飯が多いのと、客先に行った時も目の前のサイゼ
というのがパターン化していたので、ちょっと時間ができた日に、
少しだけ離れた中華屋に行って「酸辣湯麺」。

五反田駅前でこれまでの自分史上最高の酸辣湯麺に出会ったかもしれない。
が、この日の東京は20℃超え。食後に打ち合わせに戻る途中も汗だく・・・。

それと、9月に東京に来るようになってから初めて飲みに出た。
上野の宿の近くの居酒屋で一人でふらっと。
仕事が色々うまく解決に向けて動き出した日でもあったのでご褒美。

今年春の東京入り浸り生活で覚えたホッピーで乾杯。

そして、木曜の夜にバタバタと仙台へ戻る。
金曜は午前中は仕事の電話が入りなんだかんだと対応。
午後からは家族に進められていた皮膚科へ。
背中にほくろ(?)が少し盛り上がってて、なんか違和感があるとか言われ。
結果「良性の腫瘍だね」とのこと。
「腫瘍」と聞くとやっぱりちょっとビビるけど、悪性、つまり癌とは
まったく違うという説明を受けて安心。

安心と言えば、こんなジャスを見ると、安心というかほっこりする。

我が家は今日も平和だなーと。
ジャスにしても、久々にパパが帰ってきたと安心してるのかも。
立冬に取得した夏休みだけど、実はもう1日あるので、今月中に取得しなければ。

癒やし2019/11/09

朝の散歩は結構寒かったのでダウン持ち出した。
でも帰りの8時くらいになるとちょっとダウンは暑いかなという感じ。
何にせよ寒暖差も、服装も難しい季節が到来。

昨日の夏休みと合わせると連休2日目。
「今日の夕方に映画を見に行くから帰りはバス。だから部活に送って行ける?」と、
朝いきなり我々の寝室に来て言い放ったさくに対して甘々のパパは「あぁ良いよ」。

ここのところ平日は殆ど会えないのということもあり、甘やかし過ぎかも。
でも、前々からママには「甘やかしすぎ!」と怒られてたので、変わってないんだろう。

そんな感じで始まった連休2日目。
今日はとにかくジャスに癒やされた。
昼間はそこそこ温かいけど、風が吹けばそれなりに涼しい。
そんなんだからか、マットの上にしっかりとおさまって中途半端に丸くなって寝てる。

時折足もプルプルするし、鼻もプルプル動くし、寝ぼけてんだろうけど、
犬が見る夢を本気で見たくなった。

それからは、あまり言いたくないけど、内緒の仕事をこなす。
内緒と言ってもCIAやモサド、MI5みたいな内緒レベルではない。

夕方はジャスと散歩。
泉パークタウンも良い感じで色づいて、次は冬ですというメッセージを発してた。

夕焼けに包まれたカリオンが撮れるかなと思って向かった寺岡。
意外と日が沈むのが早くて、結局はライトアップのこの前と同じような写真に。

さくは映画の後は友達と夕飯は済ませてくるとのことで、本日の夕飯は大人飯。
テーブルの上でアヒージョ。
ホタテ、つぶ貝、北寄貝、牡蠣!
テーブルの上のガスコンロで熱々を食べて、ワインと一緒に堪能。
贅沢極まりない夕食。

そんで、昨日の夜に飲み干してたスコッチの代わりにバーボン「OLD CROW」。

家では週末しか飲めないので、ちょっと良いウィスキーを買おうか迷ったけど、
まだ余談は許されないので、いつもの旨安酒。
で、そいつをグラスに注いでジャスと一献。

いやはや、やはり疲れているらしい。
ジャスの近くにいるだけでもうなんか癒やされて涙が出そうになる。

「人は生まれてから愛とか優しさを覚える、
でも犬は生まれた時からそれを知っている。だから寿命が短いんだ。」
とアメリカのどこぞの子供が言っていたらしい。
判る、たしかにもう2~3年目でもうそんな感覚はあった。
優しいにも程があるぞと。

でも、他の一面としてはやはり番犬。
意外と男らしい、影は。

さて、明日も諜報機関なみに秘密の仕事・・・。
でも、今日の癒やしは助かったー。

伸縮2019/11/15

ちょっとどうにかなってしまいそう。
仕事は一進一退、一喜一憂、悲喜こもごも、泣き笑い・・・。
胃が縮んだり、伸びたりしているうちに精神が病んできているような気がする。

東京ではほぼ引きこもりの生活と言っていいかもしれない。
朝起きてめざましテレビを観ながら前日に買った朝飯を食べる。
ホテルを出て歩くこと10秒で仕事場のビルへ到着して、エレベーターで
フロアに着くまででも2分程度で一気に身体は仕事モード、気持ちは拒否モード。

昼飯は隣のそば屋かコンビニ飯が多い。

夜は仕事場から1分ほどのコンビニで夕飯と翌日の朝飯を買って、
約1分でホテルに着く。
そして手洗いと塩で鼻うがいをしてから浴衣に着替える。
テレビをつけたまま、パソコンを立ち上げて色々とやりながら、
時々ビール、時々飯、時々テレビとかなりのマルチタスク。
そして、疲れたと同時に本気で嫌になりベッドへ倒れ込み集中力崩壊。
コンビニでチンしてもらったものがすっかり冷めた食べ物を流し込んで、
風呂に入って持ち込みパジャマでベッドに入る。

たまに出かける客先では終日憂鬱な打ち合わせ。

よく海外の映画に出てくる刑務所のほうがまだ自由度が高い。

が、お父さんはそんなんで潰れるわけにはいかないので色々と努力。
 ・パジャマ持ち込み → 浴衣のホテルでは少しは効果あり
 ・朝散歩用私服持参 → 結局まだ1回しか行けてない・・・
 ・朝飯に野菜ジュース&ヨーグルトをプラス → 胃腸の調子は悪くない
 ・1週間に2度は湯船に入る → 翌日は少し身体は軽い
 ・酒は350mlのビール&酎ハイのみ → 目覚めが違う

それと・・・一喜のときはもちろん、一憂の時もとりあえず口角を上げてみる。
「これってもう詰んでんじゃん!」と思ってもとりあえず笑みをこぼしてみる。
そうすると「もう無理しなくていいよ、諦めて逃げなよ」という
もう一人の自分がどこからか出て来て、自分も「それも手だな~まじで」と。
そこでまたもう一人の自分が出てきて「次の局面に移ればいいだけじゃね?」と。
そうなると「確かに。一回逃げて楽になってやり直す手を考えるか。」と、
意外と前に進めたりする。
このやり取りのスイッチが「とりあえず口角を上げる」になってる。

こんなのが大小含めて1日に何度も起きれば、そりゃ胃も伸縮を繰り返すし、
ドキッとして心臓にも悪い。
胃をいたわってくれるのは、朝飯の野菜ジュース&ヨーグルトだけだ。
早く今の暗いトンネルを抜け出したい・・・もう少し。
とにかく、凛としていよう。

燃える赤2019/11/16

昨夜も爆睡。
やっと自宅に帰ってこれたという安心の他に、弟夫婦の子供が生まれた
という知らせも入っていたので、別に自分ことではないのに、
なんかそんな安心も加わり、なんとなく心も軽くなった気分。

久々のジャスの散歩。
東京では日々の歩く距離が極端に少ないので、散歩の始めは足どころか
身体全体が重い感覚からスタート。
やはり動いてないと、呼吸もなんとなく辛いし、足なんかもう乳酸がたまったような
重苦しさに襲われる。
それでも、いいリハビリにはなるので、今日も休日モードで約1時間の朝散歩。

先週はまだ青い部分が残っていた賀茂神社の紅葉も紅葉の絶頂を迎えてる。
団地内をぐるっと周って、黄色に赤に色づいた木々を目にしてきて、
それなりに目の保養はしてきたつもりが、やっぱり賀茂神社の赤い紅葉は別格。

そんな目の保養から始まった今日は、たっぷり寝たからか頭も身体も軽め。
でも、たっぷり仕事があるので、午前中は時々遊びながらパソコンをいじる。
何故か無性にサンボマスターが聞きたくなり、アマプラでサンボマスターを流す。
久々に聞いたけど、やっぱりこの人達の歌はサビしか頭に残ってない。
でもその残り方が強烈で独特だ。

夕方は、先週から目の調子が悪かったジャスの再診で病院に行って、
そのまま夜の散歩へ。
賀茂神社の紅葉のライトアップをしてるはずなので、散歩の最後に寄ってみた。
ビンゴ。

このライトアップは本当に大正解。
6時前でも結構な車が駐車場に停まってる、三脚を構えてガッツリと撮影してる人、
横から微笑みながら見てる人、あんまり興味なくて車の中に残ってる人・・・。
こりゃ明日の朝はちょっと落ち着いて眺めてみるか。

ちなみに、昼は麺屋恵比寿で辛味噌ラーメンの5辛。
一番辛いやつで、そこそこ赤い割にはそれほど辛くない。

今日は朝から晩まで赤。
別に闘争心がほしい訳ではない。
今日の赤には癒やされた。

息抜きカレー2019/11/17

やけくそとはこういうことを言うのかもしれない。
とにかくやれない物はやらない、やれるものもやれるとこだけやる。
楽。

でも、やけくその中でも、心が癒やされるというか、何もかも忘れそうな瞬間。
生まれたての赤ちゃんに会う。
我々から見ると、五人目の甥と姪。
かずとさくからすると、五人目の従兄弟だ。
親戚というなかなか広範囲な関係から、従兄弟という狭い範囲の関係。

なかなか大変なお産だったようだけど、母子ともに元気そうなのには一安心。
名前も決まり、あとはすくすくときくなってほしいだけ。
いろいろあるのは当たり前。
そのいろいろにぶちあたり、親子で成長していくのを見守って行こうと思う。

と、いい話はこんなところにしておいて、今日は午前中から内職。
・・・触れたくない。

で、新しい甥っ子に会いに行く前に食べたのはグリーンカレー。
実はここのところレトルトカレーにはまっていて、やまやで買った
タイの辛いやつがこれ。

まぁ旨いし辛いしタイっぽい。
でも以上。

そんで、先週食べたのがジャワカレーの大辛。
・・・申し訳ないけど、所詮ジャワカレーということなのか、まったく辛くない。
しかも至って普通のカレーの、普通の辛味バージョン。
これのどこが大辛?という感じ。

そなるとちょっと前に食べた「エチオピアビーフカリー」が最高かも。
これは「激辛」なだけあって辛い。
でも、確実に旨味というか、スパイスが完全に織りまぜられた旨さが前面に出る。
前出の2つは完全に負け。

やっぱりこのカレーの店に行ってみたい気持ちが高まるばかり。
仕事が早く終わるか、もしくは引き上げざるを得ないほどやつけらるかした際に、
神保町の本家に寄ってみたい。

それともう一つ、義母からのお土産のもみじまんじゅう。
実はなかなか食べるタイミングというか、もらうタイミングもなく、
実食は何度目かという代物。

もみじまんじゅうなみに背中?胸?に赤い手のひらが残る程度であれば、
ごめんなさいをして逃げても良かったとも思う。
次に会うときに、どこか痛そうにしていたら、その可能性があるので、
身体はともかく気持ちが生きていることを願っていてほしい。

マジで東京で旨いカレー食べてやる。
それがモチベーション・・・、寂しい・・・。

檸檬堂、泉岳寺、そして結婚記念日2019/11/22

今週もなかなかの地獄 in TOKYO。
毎日ショッキングなことが起きては解決、起きては解決。
なんとか解決できているからいいものの、気持ちの浮き沈みと、
心臓と胃にかかるショックが半端ない。

そんな中、ほんとに小さいけど良かったことが2つ。
1つ目は檸檬堂が意外にうまかったこと。

夕飯と朝飯は少しずつメニューは変えるけど、ずっと同じコンビニで買って、
ホテルの部屋で寂しく食べる毎日。
火曜の夜はCMでやってた檸檬堂を買ってみたら、思っていた以上にうまかった。
ただそれだけ。

2つ目は水曜の客先の帰りに、山手線からちょっとそれて泉岳寺へ行けたこと。

本当に嫌になって逃げた・・・。
曇りの天気と夕方の暗さで顔は見えないけど、大石内蔵助が優しく引き入れてくれた。

殿様のために散った四十七士。
全員の戒名を見たわけではないけど、おそらくみんな戒名に「刃」
の文字がついている。
刃傷により御家断絶、そして刃で仇討ちして、刃で切腹したからなのだろうか。

とても、私には出来ません。
社長のためにそこまでは・・・。

で、木曜の夕飯は東京のラーメン屋のカップ麺を東京で食べるという、
とてももったいない夕食に、今期最もわびしい夕食だったかもしれない。

そして金曜に帰仙。
そのまま家には帰らず、大きめのキャリーケースをゴロゴロ転がして一番町。
閉店直後の三越前でママと待ち合わせ。
そのまま国分町の天ぷら「安住」へ。

来週も25日の月曜から地獄の東京出張。
しかしその25日は我々の結婚記念日でもあるので、金曜の夜に夫婦水入らずで
食事をすることに。
さくも誘ったけど「何言ってんの二人で行ってきなよ!」と断られたらしい。
空気を読むというのか、気を使うというのか、そういうことができるように
なるほど成長したということか。
我々の結婚記念日の年数も増えたわけだ。
話と食べ物に夢中で写真を撮り忘れたけど、久々に夫婦水入らずで
ゆっくりと外食できた。
今週の地獄を忘れられたひとときでした。

つかの間2019/11/23

昨日の夜は天ぷらで舌鼓を打ちながら、久々に地酒も入った上、
一週間のホテル生活&心身の疲れもあいまって、
ベッドに入ってまばたきをしたと思ったらもう朝。
一週間ぶりにジャスも待っていると思い、いつもよりもちょっと遅めの
7時過ぎ頃に散歩へ出発。

やっぱり平日のジャスの散歩をないことで歩く筋肉が落ちてきているのか、
すぐに疲れるし、なんだったらこれは痛みなの?と思うほど足が重い。
とは言え久々のパパとの散歩で、ジャスもなんとなく興奮してるっぽいので、
クールダウンというか、期待を裏切ってモヤモヤさせるよりはと思い、
いつもの休日コースの一つ、長命舘公園を廻る散歩コースへ。

約1時間のコースの最後に賀茂神社前を通過。
先週は真っ赤に色づいていた紅葉も、今日はもはや深紅に染まっていて、
そろそろ深紅の絨毯の景色に変わっていくはず。

朝飯を済ませたあとは、全然イケてなかった床屋に行って、
白髪が伸びた重苦しい頭を、いつものツーブロックに。
自分も寒いし、はたから見ても寒々しいけど、鬱陶しくはない頭に変身。

帰宅した時間がどうも中途半端だったので、すぐに予約が取れたら行こう
と思って電話したマッサージ屋で「今からでも良いっすよ」なんて言われたので、
タッチ&ゴーでマッサージ屋へ。

55分間の痛気持ちいい時間を過ごすと、血行がよくなった感じと、
凝りがかなり取れた感じで身体が軽い。

今度は完全に家に旗艦して昼飯。
夕方から甥っ子の誕生日パーティーにお呼ばれされていたこともあり、
昼は家にあるもんで軽く済まそうということで、俺はやまやで買っていた
超激辛トッポギを食ってみた。
結果、おそらくこれまでの自分の人生でもっとも辛かった。
トッポギはなんとか全部食べたけど、スープは半分以上残した。
汗も止まらず、もう少しで震えが出そうなくらい。

ここのところ弱っているはずの胃が心配になったものの、なんとか大丈夫だった。
もしかしたら無理してまでスープを飲まなかったことが良かったのかも。

口の中が辛くてスーハースーハーしながら外を見ると、
降り出した雨で夜の散歩はないなと察知した上、約一週間ぶりに会えたのに、
パパがなかなか遊びに来てくれないので、ふてくされ寝してるジャスが。

雨で散歩に行けない分、この後しかり引っ張り合いっこで遊んで、触れ合った。

そして夜は甥っ子の誕生日パーティーでママの実家へ。
年上の甥っ子、姪っ子が小さい時には、会えば泣かれていたのに、
今日誕生日の甥っ子は自ら手を握って遊ぼうと誘いにきてくれる。
まじ泣けるんだけど・・・。
俺のパワーが落ちてきたのか、それとも甥っ子がニュータイプなのか・・?
昔は会うたびに泣かれていた姪っ子も今では仲良しで、今日も一緒に遊んできた。

今日は朝から晩までつかの間の休息、安息日ってやつになった。

おかしな話2019/11/24

朝から仕事。
なぜだろう?
休日に仕事はしてはいけないはずなのに、せざるを得ない。
なんの仕事かは言えないわけで。
確実におかしな話ではある。
それはさておき、少しでも楽しみを見つけようとするのは普通のこと。
今日はさくは試験勉強で朝から学校。
ということで、俺はかずの部屋に籠もってお仕事。

嫌々言ってても意外と集中すると時間を忘れたりして、気がつけば13時。
さくが居ないので、二人でなにか食べに行こうかと思ったけど、
外食だとなんだかんだで時間がかかるので、今日も昨日に続き家にあるもので済ます。

俺は昨日完食できなかった、激辛トッポギと一緒に買った、
ブルダックの汁なし焼きそば。
これは前から食べていたので、安定のちょうどよい激辛具合。

夜は雨もあがったので、ジャスの散歩。
深紅の紅葉もちらほらと絨毯になってきた。

それと、今日はかずの19歳の誕生日。
楽しい楽しくないは別として、寂しい寂しくないも別ににして、
単におめでとうの日。
なにか欲しいものを聞こうかと思ったものの、「別に」という回答が来そうなので、
聞けてないけど、冬に向けて何か欲しいものがあるかもしれないので、
後から連絡してみよう。
とりあえず、家族からの「おめでとう」には「ありがとー」との返信はあったし。
便りのないのは元気な印。
とは言え、東京で死にそうになってる場合じゃなく、新潟に行きたい気分。
海外に高飛びしたくなったら、いっそ新潟に飛んでみるか。

かずの誕生日に自分買ったのは、久しぶりのI.W.HARPER。
パパとしての19歳の誕生日としての本当にささやかなプレゼント。