地獄週間2020/01/25

シルバーやゴールデンウィーク、防災週間や愛鳥週間、交通安全運動(週間)とか、
数ある「週間」はあるが、先週は自分にとっての”地獄週間”だった。

月曜日の朝早くに東京に向けて出発し、もうその日の午後には「今日寝れないかも」
という状況になった。
無理くり引き継ぐ形となったPJは、まだ詳しい知識も習得できてないものの、
「こりゃないだろ」という前任者の置き土産的な・・・・。
内容に大きな間違いがあるわけではないが、一方的に作ったものが
そのまま受け入れてもらえる調整も、事前のネゴもないもんだから門前払い的な。

ということで月曜はそのまま完徹・・・・。
10時過ぎにホテルにチェックインして、ベッドに入ることもなく、
シャワーを浴びることもなく、自分を鼓舞するためにビール1本だけ飲んだけど。
ずっと資料を見ながら、パソコンとにらめっこ。
朝7時半には東京のPJルームに入り、まずはリポDの助けを借りる。

めったに飲まないドリンク剤は、たまに飲むから効くのか、
いつ飲んでも効くのかは不明だが、たとえ完徹でも丸一日持たせてくれる。
そしてなんとか火曜を乗り切った。
いつものようにホテルの部屋でコンビニ飯を済ませて、
ホテルの大浴場で変な汗を流したあとは当然爆睡。

瞬きしたらもう朝だったくらいなので、相当な深さの眠りだったのだろうが、
どうやらこれが老いというものなのだろうが、身体がダル重。
ダル重なときはキューピーコーワゴールドαを飲んで・・・・、
緊張で吐きそうになりながら耐えた水曜の会議もなんとか乗り切る。

ここまで来ればと自分にご褒美。
今秋はレバーパテなんてものを持ってきたので、近くのSEIYUでワインを買って、
食後のワインタイム。

そんな余裕の時間もこの時、つまり水曜の夜のみだった。
木曜はあっちこっちで想定外のことが発生して、一つしか無い身体と頭はフル稼働。
心身ともに疲労困憊でホテルに帰ると・・・・一本のメール。
結果、今週二度目の完徹。
大学生の頃、入社後も若い頃は徹夜なんでたいした出来事ではなかったが、
前述の通りもはや徹夜明けの疲れの残りが半端ない状態で、
1週間に2度の完徹というのは、もはや死刑宣告に近いものがある。

そして徹夜明けの金曜の朝。
コンビニで「リポD」ではなく「リポDスーパー」。
スーパーお疲れの時はやはり「スーパー」なものを取り入れないと。
そして・・・リポDの力を借りて、なんとか今週を乗り切った。
リポDの効果が切れそうな21時半の新幹線で仙台へ。
今週の頑張りのご褒美は、帰りに新幹線の終点が仙台だったこと。
恐らく新青森行きだったら、気がつけば青森だったに違いない。

神様は乗り越えられる試練しか与えないらしい。
試練を与えようとする神様を止める神様というのは居ないのだろうか。