断捨離と言うけれど・・・2021/05/02

色々と不要なものを処分しているGW。
でも、確実に不要にならない四季の景色は目で耳で、鼻で感じれていることに感謝。
灌漑用に調整されているであろう用水路の水量。
少し前はもっと水量が少なかった。

それから少し先にある林道。
視界に入る緑の量が確実に増える。この後に水田の色も緑になると完璧に夏色になる。
ジャスも林の方の物音?動物の音?にいちいち振り返る。
「熊っ?」と思うこともしばしば。

その後は、整理して不要になったスキー板とストック、
サイズが合わなくなったブーツをブックオフへ売りに行く。
テントやスクリーンタープは既に耐用年数を過ぎているので、廃棄予定。
最近は店頭で申し込みだけして、査定額の受け取りをオンラインで出来るとのこと。
これで断捨離が進んだかと思ったものの、ふらっと立ち寄った洋服コーナーで
買い物をして帰るという。。。
ブックオフの思惑にまんまと乗らされた形かもしれない。

昼飯後はおとなしくアウトドア用品をネットで物色。
昔のようにあれこれと充実させるよりも、代用できるものは代用して、
楽して気軽に行ける方法を考えながら。
子供が小さいと持ち物も増えるけど、大人は最小限で済むということもある。
いろいろ考えるのはいいけど、そもそも、キャンプに行ける暇があるのか?
という疑問は頭の片隅に残ってはいる。。
それと、断捨離チックなことをしたばかりなのにという思いも少しあり。
必要だから買うのであって無駄な買い物をする訳ではないしと言い聞かせる。

空模様も怪しげではあるけど、雨が降っていない間にと思いジャスの散歩へ。
出発して10分で結構本降りの雨。
橋の下で雨宿りするも止む気配がないのと、ずっと座ってると
かなり寒くなって来て風邪ひきそうと思ってお迎えを要請。
天気予報が全くあてにならないGWだ。

夕飯は季節もの?(ちょっと早いものもあるかも)が食卓に並ぶ。
ばっけ味噌、ほや、アナゴ、こごみ。
ばっけ味噌は以前大量に作って冷凍していたやつ。
ほやは殻ごと買って自分で捌いたので、出来合いとは比べものにならない程新鮮。
アナゴは白焼き、こごみはポン酢でさっぱりと。

出来れば外で食べたかったけど、先日の20度は何だったのかと思う程寒い。
状態確認で約10年ぶりにランタン点火したけど、燃料もマントルもそのまま使えた。
上から吊るしてるのが初代ランタンでガス式。
テーブルに置いてあるのが、慣れて来た頃に買ったガソリン式ランタン。
ポンピングが必要だったり燃料の補給がちょっと手間ではあるけど、
不便さを楽しむキャンプではその手間が楽しかったりする。

クラプトンを聴きながらもう少しランタンの明かりを楽しみたかったけど、
寒くて退散。部屋に入ってラムコーク飲みながらまたアウトドア用品を物色。

ここまで盛り上がって、実際いけないというオチが容易に想像できるのが悲しい。。。

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