ポチる 時々読書 時々仕事2021/09/04

土曜は朝から雨の上、かなりの肌寒さ。
早起きしたものの、ジャスの散歩も行けないので、朝6時台からAmazonを散歩。
ちょうどジャスのドッグフードが切れたので。
Amazonを散歩すると、いろいろと寄り道したくなる。
今回はiPhoneのアクセサリ関連で道草。
会社のiPhone で使う、充電とイヤホンを同時に使うためのケーブル。
リモート会議が続くと電池がなくなるけど、イヤホンも外せない。
両方同時にできる必要があるけど、口は一つしかない。
今もAmazonで一番安かったのを使ってるけど、突然イヤホンが使えなくなった。
もうちょっと様子見ようかなと思ってはいたけど、今回の寄り道で新調。
ついでに、新たしいイヤホンも新調。
この「ついで」が意外と多くなるのがAmazon。
スーパーのレジ横感覚で手を伸ばしてしまう。

そのあとは、朝飯を食べてちょっと仕事に着手。
週末恒例のやまやに買い物に行ったりしてから読書。
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」読了。
・・・ほっこり。
途中、気持ちがかき乱されがちになる流れになるも、その都度安心できる。
そして最後はすべてが丸くおさまった。
調べてみたら、これも映画になってた。すげーな東野圭吾。
でも、映画は見たいような見たくないような。
原作とのギャップが大きいことを最近実感してしまったので。

なかなか安定しない天気だったので、本読んだり仕事したり、
ちょっと雨も降らなさそうな空模様のスキにジャスの散歩に行ったり。
ゆっくり過ごせたかな。
8月に入ってからは意外とプライベートが忙しかったので、良い休養になったかも。

涙×32021/09/05

今日の朝も雨。
朝のジャスの散歩がないと、そこそこ時間を持て余す。
今日はとっとと朝飯を済ませて、あさからアマプラ。当然女子達はまだ起きる前。。
昨日少し迷っていた「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を観るか否か。
結局観てしまった。
感動したかしなかったという点では感動。
内容的には全く描ききれていないけど、原作にはないシーンもあり、
確実に泣かせるための脚色。
これで午前中に一涙。

その後、ジャスと遊んだり、次に読む本を考えたり、
なんかすごくゆっくりと、特に何をすると決めていないという、
一見するとグダグダな時間を過ごす。
でも、こういうグダグダな休日の時間も大事だと最近思うようになってきた。

昔は子供たちに色々経験させたいし、自分も楽しみたいしと思ってた。
子供たちが遊んでくれなくなっても、せっかくの休日なんだからやっぱ遊ばなきゃ、
という考えがベースにあって、とにかく好きなことで動くことが休日!
だったけど、歳のせいもあるのか、昔よりも体力の回復に時間も必要になり。。。
休日過ごし方も一度しっかりと考えて、静と動を考えたほうがいいとあらためて思う。

そんなことを考えつつも、いまだにやめられないのが辛いもの。
今日の昼飯は、女子たちと朝飯の時間も違ったのでそれぞれのタイミング。
久々に「ペヤング 獄激辛」。
食べたあとは確実に後悔するほど辛くて、なぜが固くも食べにくくもないのに
顎が痛くなって、食後は口の中が文字通り地獄のように痛くなるが判っている。
でも食べたくなる。

で、本日二涙。
パッケージにかいてるように「泣けるほど辛みが強い」とは大げさでもなんでもなく。
50歳を超えたおっさんが、汗と鼻水と涙を流し、食後の「スーハー」が止まらない。
・・・が、後悔は30分でいつの間にか消え去る。(30分もかかるとも言える。)
ブログを書いている食後9時間ほどの今では、後悔の思いはもはや過去のこと。
二度と食べるか!という思いはかけらもない。
それと、残念なのは、先日友達が八乙女ビックで買ってた別シリーズを買いに行ったら
すでになかった。。。。
そのうちAmazonでポチってそう。

食後は読書したり仕事したりかなーと思っていたけど
一度アマプラで映画観始めるとなかなか抜け出せない傾向があり、
今日も結局ウォッチリストにあった「ラストサムライ」を鑑賞。
これももう少なくとも3回目の鑑賞になる。
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の読了、映画鑑賞の流れで感動ものを求める流れが。
少なくとも3回めともなると、次の流れはそれなりに判ってる。
なのに・・・しっかりと涙。本日の三涙目。

なんかやっぱり物足りない。
天気もあるけど、やっぱり外で遊びたい。

秋まっしぐら2021/09/11

月曜はやっとコロナワクチン1回目摂取。
楽天生命パーク隣の摂取会場でモデルナをいただく。
受付までは10分程度、ほぼ意味のないリモート問診を受けて、そのまま注射。
これが筋肉注射というものなのか、とにかく痛みがない。
針が刺さったのもわからないほど。
その後待合いスペースで15分の経過観察後に帰路につく。並んでからおよそ35分。

なかなかのスムーズさに、あっけにとられながら帰宅すると、腕が痛くなってきた。
とにかく腕が上げられないくらい痛く、寝返りがうてないとは聞いてたけど、
これほど早く痛みがでるのかと思いながら寝たら、本当に寝返り打つたびに痛くて、
翌日は寝不足。。。
さて、あとは10月の二回目で熱を出してひとまずは既定路線になりそうだ。

ここのところ涼しい日が続いていて、暑い日が続いてたときはラムを飲んでたけど、
暑さが和らいできたらウィスキーが飲みたくなって、残り少なかったOLDCROW。
鼻からバーボンの香りとアルコールが抜け出たあと、程よく冷たい空気を吸い込むと、
それだけで、「あー秋に向かってるなー」と、四季のうつろいが嬉しく感じる。

秋となるとやっぱり「味覚の秋」のイメージ。
週末は芋煮でも作ろうかなと思っていたのを実行に移す。
学生自体はあーでもない、こーでもないと山形風、仙台風論争があったことも。
まぁ、結局どっちも美味かったんだけど。
でも、やはりどちらを作るかというと、懐かしさを求めて仙台風になってしまう。
具が多いというのも大きな理由の一つでもある。

今回はこれだけの材料で作り始める。里芋は面倒だけど皮付き。

どうせ作るなら大量に作ったほうが美味しいので、土曜の昼と夜、
そして日曜の朝も食べられるくらいの量を作った。
で、土曜の昼は当然こうなる。

本当は外で、しかも河原で薪の火で作りたいところだけど、当然そんなこともできず、
台所のコンロで普通に作ったけど、ささやかな抵抗で食べるのは外。
ネットリと柔らかい里芋の土臭さがたまらない。

夕方のジャスの散歩のときの雲も、もう秋の雲っぽい。

コロナ禍での運動不足なのに加え、味覚の秋がやってくると、余計体重が気になる。
というか、味覚の秋じゃなくても意外と食って飲んでるな。
仕事が忙しいとストレス溜めないようにと食べて、忙しくないと色々遊びながら食べて。
もはやコロナ禍というより、単なる意思の弱さということはかなり前から判ってる。。。
秋の言い訳が「味覚の秋」というだけのことだ。

海の幸2021/09/12

久々の4時台起き。
厳密には3:50に一回目の目覚ましが鳴る。
カーテンの向こう側が全くの闇なのを確認して二度寝。
そして二回目の目覚ましが4:00に鳴る。
たかが10分で何が変わるという訳ではない。単なる二度寝しても起きるための保険。
結果としては一回目が3:50というスタートが間違っていただけのこと。
でも、結局は三度寝して「マズイ!」と思って飛び起きたのが4:10・・・・。
たかだか15分に間に何やってんだと。

まぁ、でもとりあえず5時半前には無事に糸を垂らせた。
最初は仙台港の中野埠頭に行ったけど、重機とかが置いてあったので、
そう遠くない時間に船が入って移動を迫られそうなので、今日は雷神埠頭に決定。
この時間でもすでにもう釣り人がびっしり。

・・・今日は海中も魚流制限がかかっているのか、全く当たりなし。
二組となりの数名は、経験者2名、初心者3名程度の団体様。
コロナ禍で密を避ける遊びということで3名が釣りを始めた流れかも。
「今日は魚釣れなくても、ルアーをまっすぐ飛ばす感覚を覚えること!」
なんて言ってたと思ったら、両隣の人たちとのお祭り騒ぎ。
(今日のお祭りは糸が絡まること。。。)

おいおいおいと思いながらも他の釣り客の釣果も横目で確認。
誰も釣れてない。
こうなると文句言いながらもフグの悪戯を受けてるほうが幸せを感じる。
ヘミングウェイ曰く
釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」
ということで、色々なことを考えられたのは悔しいけど確か。

と思っていたら、明らからに青物とは違う控えめな当たり。
フグともサッパとも違う当たりにゆっくりと上げてみるとチビメバル!
当たりも小さいとしても、あの感覚を味わえたのは良かった。

その後はメバル2尾と小サバ1尾。燃費最悪で7時には撤収。
イワシ、もしくは小サバを想像していたのに、全く思った通りに行かず。
毎週来てるという人と話したところによると、今年は何もかも全く釣れないとのこと。

7時過ぎには撤収して帰宅、その足でジャスの散歩へ。
まだ夏はおわっていかと思わせられるほど気温もあがり、散歩コースでは朝顔。

とおもいきやそのすぐ近くには秋桜。

昼前には、4時過ぎ起きということもあり、ウトウトしてまったりとしたひととき。
そして昼飯には、超渋かった釣果をいただく。
メバル3尾は塩焼きでいただきました。小サバは素焼きにしてジャスのおやつ。
それと、結局昼間で残った昨日の芋煮も。
・・・2日続けて昼から飲むのはちょっと飲みすみか?

午後もちょっと仕事したり、東野圭吾読んだりゆっくりと過ごす。

それにしても朝4時起きというのも久々だったので、身体的に辛かった。
身体を慣らして、まだまだ自らの手で海の幸をゲットできるようにしなければ。
次は場所も変えてみるか。

寝て曜日2021/09/18

水曜にかずが帰省。
テレワーク部屋が使えず、木金と出社。
久々に出勤が続くと多少生活リズムが変わり、若干の寝不足感はあった。
そこへ来て、土曜の朝からの雨で外で過ごすこともできず。
ここのところなかなか開く開く機会が減っていた「流星の絆」を読み始める。

午前中から読み始め、昼近くに真相に近づき、昼飯後に読了。
しかし、今回も最後の最後にいい意味で裏切られた。
背後、いや斜め後ろくらいか?どちらにしても死角から刺された感じ。
なんとも言えない結末ではあったけど、悲観的にならないところが東野圭吾でもある。

読了して余韻にふけって目を閉じていると一気に睡魔が襲ってきた。
外から聞こえる雨音もいい感じの睡眠導入剤に。
ソファーでウトウトすること約30分。
その後、本気で寝たくなりベッドへ。

やはり多少寝不足だったようで、ぐっすり18時前まで昼寝。
というか昼寝と呼ぶには深過ぎ、長過ぎのしっかり睡眠。
どうせ雨だったので、あちこち動くのもおっくう。
良い休養になった寝て曜日。

ドブネズミの詩2021/09/19

早朝は半袖だと少し寒くなってきた。
露に濡れる蜘蛛の巣もなんとなく冷たそうな感じる。

かとい言って陽のあたる場所は昼に向けてまだまだ暑くなりそうな気配も感じさせる。
そんな青空の下で咲いている花は秋桜という、確実に次の季節に移る準備が始まる。

庭のぶどうも実りの秋を迎えて、一粒食べてみたら、いい感じの甘さ。
それに釣られて最近はスズメバチも食べに来ることもあるので、ちょっと危険。

前日に流星の絆を読み終えて、購入していた東野圭吾はすべて読了。
で、こんなものを持ち出してきた。
「ドブネズミの詩」

「ドブネズミみたいに美しくなりたい」
高校時代に衝撃を受けた歌詞、歌い方、変な動き・・・。
他の歌もとにかく表現の仕方が独特だけど、とにかく「まっすぐ」という印象だった。
その印象はザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズになっても変わらなかったかな。
と言ってもその2つのバンドの曲で歌えるものはないけど。

「ドブネズミみたいに美しくなりたい」という歌詞の意味だって、
気付いたのは結婚してからだと思う。
それまでは単に衝撃的な歌詞とノリだけで、たまにカラオケで歌ってたくらいで、
歌詞の意味なんて気にもしたことなかったけど、生きとし生けるものの本質は
見てくれなんかじゃなく、どんな格好でさえ生きることにまっすぐでいること。
それに気付いたときは、目からうろこだった。
「写真には映らない美しさがあるから」
そりゃそうだ。

そしてこの前、インスタにふと出てきた言葉。
「幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」
この言葉は記憶には残っていなかったけど、「ドブネズミの詩」に書いてある言葉。
深層心理には残っていたのかもしれないけど、これは子供が生まれてからは
実践できている気がする。
新しい家具を買っても、美味いものを食べて、行きたかった場所に行っても、
それ自体を楽しめるかどうかはそれらを楽しいと、幸せと感じる心があるかだ。
古くても、ちょっとクセがあっても、思っていたのと違ってても、
「何だよ!」と文句を言うんじゃなく、「いい経験ができて良かったじゃん」と。
無駄なものは何一つない!・・・とまで言えるほど悟ってはいないか。

ただし、そういう風に考えられるようになってからは
笑っていられることが増えた気がする。
空が青く、秋桜がきれいに咲いている。
庭のぶどうが実をつけた。
夜露に濡れたきれいな蜘蛛の巣を見つけた。

何を幸せと感じることができるか、いろんなハードルを下げてしまえば、
それをヒョイと乗り越えて、受け入れて、次に、前に進める。
結果、それがドブネズミのように見えても、幸せを感じて生きれれば良いんです。

実り・芸術の秋2021/09/25

土曜は朝から雨が降ったり止んだり。
雨降りということは予報で判っていたので、特に出かける予定は立てず。
数日前にAmazonで大人買いした東野圭吾が一気に届いた。
マスカレードナイトの映画化でミーハー心に火がついたわけではないが、
マスカレードシリーズも買ってしまった。
個人的にはどうしてもキムタクが出てる映画は敬遠してしまうけど、
これだけ続編まで映画化されるのであれば原作は良いに決まってるので、
読まないわけにはいかず。
これで年内は持ちそうだ。

と喜び勇んだのは良いものの、実はちょっと仕事をしなければならず、
読書は後回しでパソコンに向かう。
でも気を張ってやるというよりも事務処理系の準備程度なので音楽を流しながら。
「MR.BIG」

「ケイティ・ペリー」

「アリソン・クラウス」

仕事のあとは山のこと、アウトドアのことやら色々と調べ物。
これだけ長く音楽が流れる時間を過ごしたのは久しぶり。
読書はできなかったけど、芸術の秋には足を踏み入れられた感はある。

暗くなる前にジャスの散歩へ。
朝は雨でお預けだったので、少し早めに出発。
朝顔が色鮮やかに咲く。

一方では秋を感じさせる彼岸花も。

頭を垂れて収穫を待っている稲穂がある一方。

背後の田んぼは稲刈り済み。
こうなるとまだ10月ではあるけど、もう自分的には冬という文字がチラつく。

稲刈りが始まっているとうことは新米が出回るのも遠くないはず。
自分で釣った魚をシンプルに塩焼きにして、新米を食べる画を想像するだけで楽しみ。
また太りそうだ。

そして締めくくりは「鬼滅の刃 無限列車編」をしっかりと無賃乗車で視聴。

・・・泣ける泣けると聞いていたけど、泣けはしなかったかな。。。