氷上人20222022/01/22

氷上人シーズンイン。
ここのところの寒気で、いつもの桧原湖も週末には氷も厚くなり、
氷上ワカサギ釣りも解禁にあるのではと話していたところ、そううまくは進まず。
今季最初の氷上人は岩手の岩洞湖。自分的には初めての場所。

朝、というかもはや夜ふかしした金曜という夜中2:00過ぎ出発に合わせて、
1:30過ぎに起床。
今回は大学の課題で夜遅くまで起きているさくに目覚まし役をお願い。
友達の車で迎えに来てもい、2:20頃に出発。
岩洞湖に到着したのは5:00過ぎで、釣券等を購入したり、車内で朝食を済ませ、
ポイントに到着したのは6:20頃。
すでに氷上には内部の照明でぼんやりと浮かび上がるテント群。

幻想的で非日常的極まりない風景に、澄んだ空気とともに超新鮮な感覚が身体に入る。
天気予報とは少し違って、岩洞湖はハラハラと雪が舞う天気。

テントの設置、穴開け、各種セッティング後、7:00に糸を垂らす。
釣果よりも、とにかくこの景色にまた身体を置けていることにほっとする。
毎年恒例となったこの氷上イベントを今年もやれたことに。

最初から悪くない釣果。それが9:00頃から調子が上がり・・・10時半には下がる。
車内でおにぎりを頬張って済ませた朝食が6:00。
釣れない時間に昼飯済ませちゃえということで、10:30に早めに昼食。
実は他の企みもあったので。

飯を食って、水分を摂れば当然生理現象でトイレに行きたくなる。
テントから出ると雪は止んで一部青空が顔を見せるも、まだ雲に覆い尽くされた空。

一番近くのトイレの近くにあった岩洞湖キャンプ場。

この奥がキャンプ場のはずなんだけど、完全い雪に覆われて
なかなかキャンプ場のイメージが思い浮かばない。。。。

テントに戻っても釣果は上がらずだったの、企んでいた氷上天ぷらを決行。
コンロ、クッカー、風防(兼油飛び防止)、油、片栗粉、ポリ袋、
キッチンペーパー、塩、等々をリュックから出して準備。
初体験なので、段取りを確認しつつ慎重に進める。

ここまでの下準備にそこそこの時間はかかったけど、改善点は既に見つけられた。
ここまで来ると、後は揚げて、食べるのみ。
釣りたてのワカサギを塩水で洗ってからいい感じに熱せられた油へイン。

右上のワカサギは友達の釣果だけど、つまりは釣りたてのワカサギを
真ん中のように天ぷらにして、左下の紙皿の塩につけて食べる。

もう何も言うことなし。
今日の目的にしていたことは全部できた上、厳しい寒さの地域で、
その冬の寒さとともに冬の恵みを味わえたことで、全くもって贅沢な週末。

結局はその後も大きな群れは来ず、13:00に撤収開始。
テントや荷物の片付けが終わる頃にはなんと青空が大半を占めるほどまでに改善。

まだまだ粘る人たちもいるけど、結構なテントが我々よりも前に居なくなっていた。
おそらくこれ以上は無理と判断したのかも。

帰りはレストハウスに立ち寄って行者にんにく入りの行者ドックを頬張る。

シンプルだけど、行者にんにく入りのウインナーがかなり美味かった。

冬の大人の遠足の第一回目が無事終了。
明日の日曜は一転して休日出勤。
でも、今日のリフレッシュ分頑張れそう。
死にそうなくらいの睡魔に襲われているので、そろそろ身を任せようと思う。

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