メリークリスマス2022/12/25

疲れた心身でなんとか迎えたクリスマス。
直前には温泉旅行もしたけど、それを頭と心でまとめてブログに載せられるほど
整理がついてない。
逆に言うと、それほどまでにある意味安心できて、開放感を味わうには
最高だったということ。
なので、それは後日気持ちの整理をつけて、どんな気持ちで湯に浸かったのか書こう。

それはひとまずおいておいても、クリスマスというイベントは誰のところにも来る。
それを祝う気持ちがあるかないかに関わらず、世の中がクリスマスに染まるので。
それは我が家も例外ではない。
先々週にはツリーが設置されて、毎夜毎夜チカチカと点滅を繰り返す。
宗教的な輝きというよりも、冬の一つのイベント。
スポーツに縁のない人にとってのスポーツの日的な。

昼間は家の掃除したり、甥っ子姪っ子へのクリスマスプレゼントを私に行ったり。
チビ達もどんどん大きくなり、今どきどんなプレゼントが喜んでくれるのか、
まったく見当もつかないまま、今年は極端に寒い日があるので、
あったかグッズを選んで我々サンタからのプレゼント。

夕方は残念ながら冷たい小雨が降ってきたので、ジャスの散歩はスキップ。
その代わりにパーゴラで30分ほどロープの引っ張り合いっこして
俺も体がポカポカするほどの運動。

その後は、バイトから帰ってきたさくとママで、クリスマスディナーの準備。
俺はその合間にバゲットを切ったり、洗い物したりして申し訳ない程度の準備。

そして本日のメインは丸鶏のロースト!
昨日からママが仕込んだ逸品。
ありがたい。
それと同時に、こんな手の込んだ料理ができるまでになったことが嬉しい。

そして、ママ曰く「今日の料理はこれのためにある」という国産キャビア!
この大きさでなんと一万円らしい。。。

確かに艶々でうまそうだけど、この瓶の高さの無いこと無いこと。。。
外国産に比べると塩味がないけど、その分フレッシュさが違うのは確か。
自分へのご褒美的にママも買っていたので、何も言わなかったけど、恐らく
2/3はママが食ったな。。。まぁ良いけど。

その後は、我が家のチーフパティエのさくのケーキ。
これも昨日スポンジを作って寝かせて、今日のバイト後にデコレーション。
自らケーキを作ると立候補しての逸品。

もはや間違いはない。
中はココアのスポンジで、生クリームも甘すぎず、大人の味のクリスマスケーキ。
さくも色々と頑張ってくれた。
家族は親だけが支えるものでなないということを身近で感じさせてくれた。
それに、かずも離れていても時折見せてくれる優しさ。
きっと味にしたら甘いだろうという心遣いが見えた。

そんでちょっと早めだけど、今年一年の頑張りに対してのご褒美として、
ワイルドターキー8年をゲット。
部類でいけばリーズナブルだけど、なぜか一番しっくりくるウィスキー。

個人的には前のボトル、ラベルのほうが良かったけど、味は変わらないらしいので。

昼間に義理の実家に行ったときに、信仰の話なった。
どの宗教が良い、悪いなんてことはあるはずがない。
とにかく自分が信じられるものがあればそれが神になる。
それがキリストだろうが、お釈迦様だろうが、石だろうが、山だろうが変わりはない。
人になんと言われようが、思われようが、自分が幸せに生きることができるため、
居て欲しい存在、あって欲しい存在が神。
自分が幸せと感じられるイベントの一つがクリスマスなだけで、宗教の垣根を超えて
どんな神様に対しても「メリークリスマス」と言えば良い。
キリスト教以外においては、「あ、いえ、これは世界平和を訴えるおまじないです」
という説明をつければ良い。ただそれだけのこと。
さて、チキンを食べたし、あとは七面鳥印の酒を飲んで明日からまた頑張るか。

「メリークリスマス」を唱えたので、どこの神様でも良いので、我が家に平穏を。
そして世界に平和を。