スイス ツェルマット旅行七日目(3/28)2014/05/16

スイスでのスキー最終日。
翌日の早朝にはホテルを出発するので、本当に最後。
次来ることはあるのか、無いのか。

そんな日でもやっぱり現地を満喫しまくりたいので、飽きもせずに早朝の散歩。
夜明け前のマッターホルン。

朝日が山頂部分に当たり始めて、すごい幻想的な景色に。

そしてほぼ全体に朝日があたる。まだ起きたてって感じもする。
でも、毎日毎日この風景が繰り返されるわけで、なんともうらやましい。

毎日の散歩のご褒美か。近くの木で何かが動くと思ったら「リス」。
5分くらいはすぐ近くの木と木を飛び回っていた。
ゴンドラからは野生のヤギも見れたし、野生のリスを見ることはめったにないので、最後の最後のサプライズだ。

そんで、こうなるといつものマッターホルン。
周りの景色と一体化するとまた違った景色になる。

最終日も快晴!
この空と太陽と雪とお別れするのは非常につらい。

このスケール。

この景色。ちなみに、この写真に写っているのは我々家族だけ。
すごいスケールのゲレンデを貸切しているかのような錯覚に陥る。
やめられないわ。

翌日の帰国の準備もあるので、午前中でスキーは終わり。
最後のイベントとして、ヘリコプター遊覧。
ママとさくは遠慮するということで、グランパ、ばーちゃん、パパ、かずで約20分のフライトへ出発。

イタリア側から見たマッターホルン。

頂上のイタリア側には十字架が。
イタリアはそういう粋なことをするけど、スイス側には何もない。

マッターホルンの頂上付近に最接近。
よくまぁこんなところ登ね。

そしてこれは、頂上への最終アタック前に泊まる小屋。
よくこんなところに建てたもんだ。

これが上から見たところ。
絶対に眠れない・・・、風で落ちるとか、寝返りうってバランス悪くなって落ちるとか心配で・・・。

翌日は朝5時にホテルを出発し、約3時間かけてイタリアから日本に向けて出発。
しっかりとスキー旅行を満喫できた。
でも、日本に帰国すると、チビたちは春休みだからいいけど、パパは翌日から完全な時差ボケのまま出勤。どうにもこうにも頭が働かないのに、1週間分の仕事もたまってて、一気に天国から地獄。
それにしても、グランパ、ばーちゃんも孫と一緒に毎日スキーしたりプール入ったり、飯食べたりでいい思い出になったと思う。
もちろん我々。
でも、今度のスキーシーズンに日本のスキー場で物足りるか非常に心配。
贅沢病にならなきゃいいけど・・・・。