高校受験その12016/01/27

とうとうこの日がやってきた。
親になって初めてのお受験。
かずの初めての受験は、私立高校1校目。
正直内申点はあまり期待できないので、なんとか点数で稼がないといけない状況。

今月の休日出勤分の代休を受験日に取得。
確実に本人よりも俺の方が緊張していたという・・・。

なるべく通常通りと思い、昨日は23時頃にベッドに向かい、
目覚ましは弁当作ったりという準備もあるので5時半にセット。
しかし、がバッと起きてみたら、なんと4時。
恐らく、積もったままの雪に月灯りが反射して、朝かと勘違いするほどの
明るさをカーテンに反射していたからかも。
そこからは、もう目が冴えて眠れず、結局目覚ましが鳴る前に起床。

前もって入手していた情報を元に、渋滞に巻き込まれる前に車で出発。
途中、渋滞で車がビタッと止まるほどの区間があり少々焦るも、
結果は余裕を持って臨める時間に到着。
余計な焦りを感じさせなかったことは休暇を取って良かったかも。

無事受験会場に送って言って、帰りも軽い渋滞にはまりつつ家に帰ると・・・。
ママが「お腹痛いんだけど大丈夫?」と来たもんだ。
もしかして何かにあたって、かずがトイレにこもりっきりだったりしてなんt
不安がよぎる。
どうしようもないと思いつつ、迎えに行ってかずを見つけるまでその不安が
着きまとうという、なんとも精神的にモヤモヤな時間を過ごす。
結果、かずの体調は問題なし。
ママは緊張でお腹壊したんじゃないのと疑ってしまった。
家族の体調管理もこんな形で影響するんだと勉強になりました。

明後日の私立2校目、そして3月の公立まで、かずも我々親も
違った意味で期待と不安を抱えて過ごすことになる。

自分の受験の時はなんとも思ってなかったけど、親にしてみたら
どんだけ不安だったのか、今になって思う。
しかも、俺んときは野球ばっかりで勉強なんかからっきしだったこともあり、
不安は相当なもんだったんじゃないかと思う。

まぁ、何はともあれ賽は投げられたってこと。
あとは天命を待つのみということだ。