スイス ツェルマット旅行初日(3/22)2014/05/01

土曜日の朝に仙台を新幹線で出発。
午後2時前の飛行機で、スイス向けて出発。
スイスと言っても、イタリアはミラノのマルペンサ飛行場に向けて出発。
実はスイス航空の飛行機代が高くて、イタリアの「アリタリア航空」を使用。
調整の結果はイタリア経由でのスイス入り。

CAは日本人とイタリア人(だろう)といたものの、やはりラテンの雰囲気を醸し出していて、ワクワク度も上がるってもの。

しかし、そのラテン系というのは意外と適当らしく、機内のパンフレットに、上映している映画の説明があって、日本語放送もあるという記載があるのに、日本語がない。そこでママは日本人のCAさんに聞くと、「まぁ、そこはイタリアということで」とのこと。

機内では、読書とか、映画とかを観て過ごすものの、成田からイタリアまでは12時間。
8時間を過ぎると、ちょっと精神的にも、肉体的にも厳しくなってきた。
限界を超えての4時間をなんとか過ごし、アルペンサ飛行場に到着。

しかし・・・そこから荷物がなかなか出てこない。
スーツケースはなんとか出てきたものの、今回はスキーも送っているのだが、それがなかなか出てこない。やっとすべての荷物を手にしたのは約1時間後。
これも「イタリアですから」ということか。
でも、実はこの空港からスイスまで、車で3時間かかるので、血のめぐりが悪くなっている体を戻すという意味では、意外といい時間だったのかも。

到着ゲートを過ぎると、我々の名前を掲げた運転手さんが来てくれて、荷物を積み込んで焼く3時間のドライブ。英語の得意なママはさくと一緒にいることになるので、英語が得意ではないものの、パパが助手席に座って、時々片言の英語で運転手さんと会話しながら・・・。

なんやかんやで、ホテルに到着したのは現地時間の22日の23時。
泊まるホテルは「ホテル クリスチャニア」。グランパとばーちゃんは前回も同じホテルに泊まったものの、部屋がマッターホルンが見えないところだったとのこと。
ホテルクリスチャニア

到着後はすぐに寝ようということになっていたものの、ホテルで軽食を準備していてくれたので、ちょっとだけと言いながらもビールを飲んで、郷土料理のフライシュ(乾燥肉)を頂いているところに、今回の旅行のエージェントが登場。
到着の前日から雪が降り、到着翌日も天気は良くないかもということだったので、旅の疲れもあるので、翌日はゆっくり寝て、10時にエージェントが迎えに来て、その時の天気で考えましょうということに。

グランパとばーちゃん、パパとかず、ママとさくの3部屋に別れて、初めてのスイスでの眠りにつきました。
実際、暗くて何も見えない中での初イタリア & 初スイス。なかなか実感もわかないまま・・・。