スイス ツェルマット旅行三日目(3/24) ― 2014/05/03
やってきました、ついにスキー初日。
青空が目に痛いくらいの天気。例の斜めに進むケーブルカーで数分と、ゴンドラを乗りついで到着したのが「スネガ」。
ちなみに、ヨーロッパスキーでは、ホテルを出発してから30分以上も滑りにたどりつけないのは普通らしい。この日も実際にスキーを履いたのは出発から30分くらい。
なんてったって、スキー場のスケール(幅もコース数も標高も)が日本のとは比較にならないので、移動距離も半端ないから仕方ない。
いざ、スキーを履いて、周りを見ると、雪と岩肌と木と空と雲による360度の大パノラマ。
正直ビビった。
「これを見せたかったんだよな~」とグランパがポツリ・・・実際に見るとその気持ちも十分判りました。
青空が目に痛いくらいの天気。例の斜めに進むケーブルカーで数分と、ゴンドラを乗りついで到着したのが「スネガ」。
ちなみに、ヨーロッパスキーでは、ホテルを出発してから30分以上も滑りにたどりつけないのは普通らしい。この日も実際にスキーを履いたのは出発から30分くらい。
なんてったって、スキー場のスケール(幅もコース数も標高も)が日本のとは比較にならないので、移動距離も半端ないから仕方ない。
いざ、スキーを履いて、周りを見ると、雪と岩肌と木と空と雲による360度の大パノラマ。
正直ビビった。
「これを見せたかったんだよな~」とグランパがポツリ・・・実際に見るとその気持ちも十分判りました。

コースが広いから斜度が気にならないが、意外とスピードが出るなと思っていたら、やはり目の錯覚で相当な斜度があるらしい。
そんな中、チビたちは臆することなくガンガン滑ってる。
こんな環境で滑ってたら、そりゃうまくなるわ。

これが、途中で休憩したロッジ。
白と青と黄色のコントラストが絶妙。

今度はこれまでとは反対側の尾根に向かうため、スキー列車に乗る。
スキー中にゴンドラ、リフト意外の交通手段に乗るという感覚が全く判らない。

電車を待つ間はスキーを脱いで一休み。
ここまでで、標高差1000m以上滑ってるので、意外と足に来てた。
とにかく一回に滑る距離が長いので、滑ってる時間は1時間でも、日本の半日分くらいの距離は滑ってしまうが恐ろしい。

スキー列車の車窓から。

そしてとうとう見えましたマッターホルン。
ちょっと雲がかかっているけど、テレビとかで見たやつだっ!って感じ。

列車に乗ること20分くらいか。到着しました「ゴルナグラッド」。
標高3000mということで、ちょっと空気が薄い・・・。しかしそこからの景色もなんとも言えない壮大さ。

モンブランもしっかりと見える。



ゴルナグラッドでお昼を済ませて、午後の滑りを開始。
コースの数も多いからだろうけど、コースの混雑はほぼなし。
リフト乗り場も遠いし、コースを間違えると迷子になってしまうという恐怖もあるし、混雑もないから止まって休むというタイミングがなかなかない。

そんなこんなで、出てきましたマッターホルンのてっぺん。
青空にそびえたつっていう表現はこういうことを言うんだろう。

午後も3時前なのに、もう十分って感じで、また列車に乗って、ホテルに向かう。
列車に乗って滑りはじめ、今度は別の駅からホテルに帰る。
スキー中に小旅行をしているようなもんだ。

そしてこの日はさくやの11歳の誕生日。
ホテルから、誕生日ケーキとスタッフからのお祝いの言葉をかけられてはにかんでた。
さくやは「ふつうに日本でやったほうがよかった~」なんて言ってけど、海外で迎える誕生日なんてそうそうないよ。しかも、レストラン内には、ピアノの生演奏による「ハッピーバースデー」が流れて、他のお客さんも手拍子してくれて。この贅沢者!

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