本日もたっぷりため息吐き出してきた2015/07/18

昨日の夜は雨。
でも、それほど遅くない時間に雨音がしなくなった。
・・・ということで、翌朝雨が降っていなかったら、
いつもの仙台港へ行くことに決定。

最近の精神的疲労で、以前よりも寝起きが辛くなってきていたところ。
今日もなかなかの辛さで、目覚ましを4時にセットしたのに、
目を開けられずにそのまま20分くらい夢の中へ逆戻り。
でも20分後にはっと目が覚め、カーテンに手を伸ばして外を覗いてみると、
薄ーい雲の上には青空が。
となれば目は覚めてなくても、条件反射で身体は起きる。
ベッドから降りて15分後にはおにぎり握って出発してた。

途中、朝日に向かって車を走らせると、金色の光に照らされた緑の田んぼ。
このすがすがしさが早起きの魅力。
ここで、神秘的とは大げさだけど、なんか自然の大きさを感じて、ため息一つ。

仙台港に着くと、なんか釣り人の数がいつもよりも極端に少ない。
しかも、なんか自衛隊の船が停泊中。
機銃?速射砲?もちゃんと搭載したやつ・・・。
安保法案でも関係してるのか?
家に帰って調べてみたら、船番号233は「護衛艦ちくま」らしく、
18日、19日は仙台港で一般公開だったようで、失敗した、見たかった。

さて、その時は護衛艦も気にせず、釣りに専念。
5時半に糸を垂らし、サビキはさっぱりで、投げ竿のほうにはハゼがかかる。
あまりにも小さいので、リリースしようとしたけど、なんか寂しいので、
他のが釣れるまで居てもらい、その後シャコが釣れたので、無事にリリース。

その後もサビキは全くだめ。
しかし、とうとうピクピクとアタリが来たと思ったら、なんとコマセ網に
穴が開けられることが4度続き、とうとうコマセ網が無くなった。
魚?サメ?何?と思っていたところに、ちっちゃいフグが引っかかってきた。
こいつが犯人らしい。
前に聞いたことがある。フグは身体に似合わず、糸も噛み切ると。

コマセ網が無くなったので、プラスチックのコマセかごを使って
初チャレンジ。
これが功を奏したのか、サバがかかるわかかるわ。
しかもサイズも15㎝超えのやつなので、竿もしなるしなる。
なんか本格的に釣りって感じがしてきた。

しかも、投げ竿にもアタリがあり、小さいながらもカレイをゲット。

終わってみれば、サバ16尾、サッパ8尾、カレイ1尾、アイナメチビ1尾、
そんで大中小のシャコ3匹の、計29尾!上々。

適度にボケーとする時間があり、周りに人が居ないので、声に出して
「フーっ!」とため息をはきだしたり、「ふぁ~あ!」とあくびしてみたりと、
いろんなものを吐き出してきた。
昔、「珈琲たいむ」かなんかのCMで、「ほっ」を出してたけど、
溜まったストレスはどこかで吐き出さないと。
山の頂上で大きな声出して、やまびこ聞きたくなってきた。
何はともあれ、本日の釣りも、最高のリフレッシュになった。

そして、夕飯は本日の釣果が並んだ。
サバはトマト煮にしてもらって骨まで食えたし、さっぱ、カレイは塩焼き。
シャコはボイル。
野菜も庭で採れたものが並んだので、自分たちで採ったものがほとんどで、
自活率非常に高し。

なんかいい感じ。

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