昇級試験と干し肉の悲劇 ― 2014/01/26
かずは昨日からスキースクールでお泊り。
さくは、空手の昇級試験で８時に会場に集合することになっていて、７時半には
かず以外のみんなで家を出発するために、６時半前に起床。
かと行って、ジャスの散歩をパスするわけにもいかないので、パパだけ早起きして散歩。
無事に、集合時間に間に合い、さくや達は会場で練習を開始。
準備運動から、型、組み手の練習と続き、試験開始の９時を迎えた。
基本、型、組み手の順に、それぞれが何人かのセットになり試験を受ける。
親たちは、二階のギャラリーから見守る。
白帯のさくは始まって早々に出てきた。
基本、型ともにそこそこ、組み手は仲良しの友達と組んでの受験。
これもそこそこ。しかし、どれも気合が足りないように見えた。つまり声が小さい。
声が小さいと、決めの一手が十分でないように見えてしまう。
動きははきはきとしているにも関わらず、それでは何かが足りないという印象。
とは言ってみても、空手未経験者の俺の印象は、あまり参考にはならないかも。
あとは、２８日の空手教室で発表されるであろう結果を待つのみだ。
さて、試験が終わり、お昼はお疲れさんの意味で、さくやの食べたいものを食べることに。
結果は「ロッテリア」。前々から行きたいと言っていたので、今日は望みを叶えて
あげることに。
そこまでは、順調だった・・・・。
昼飯を済ませて帰宅すると、庭にあるはずのない青い物体が転がっている・・・。
「んっ？・・・・まさかっ！」
と思ったけど、残念ながらそのまさかで、昨日から干し肉を干していた干し網だ。
パーゴラの下に干していたのが、恐らく強風で落ちたと思われる。
それにしても、中身の肉をジャスが食っていないか心配。
結果、しっかりと網を食いちぎって、中の干し肉はジャスの腹の中に納まったらしい。
ここ数日の仕込みと、期待が全てジャスの腹に。
せっかく、今日の夕食で食べる予定にしていたのに・・・・。
こいつが犯人。
網が見つかったときは、頭を下げて「やべっ」て感じで下手に出ていたのに、
散歩に行ったら、そんな態度は微塵も見せず。
いい気なもんだ。
但し、今日の夕飯は抜き！
既に１日の摂取カロリーはオーバーしてるからね。半分怒りもあるけど・・・。
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