鳴子へ夏季休暇2023/11/24

11月だけど夏季休暇を取得。。。。
8月の取った夏季休暇は業務の関係でどうしても1日残ってしまい、
あれよあれよという間に11月になっても取得できず。
とうとう、総務から「早く日程決めて取れ!」的な指摘が入ったので、本日取得。
勤労感謝の日との合わせ技による4連休をゲット。。。。
その前にギリギリ千葉に行けたので、ちょっとすっきりして休みに入れた。

今回は、ゆっくりと泊まりで温泉に行くかってことで、夫婦水入らずで鳴子へ。
鳴子も十数年ぶりになる。

勤労感謝の日の昼に出発。
その前に、カルディのコーヒーでゆっくりとした朝を過ごす。

昼は軽く近所で蕎麦でもということで、ネットで調べたお店に行くも。。
調査不足でなんと定休日。
やべぇ、次の候補探してねーと言いながら車を走られせていると、
偶然見つけた蕎麦屋「亀杉そば」。
ネットで調べた時に、ちらっと目にした記憶はあるけど、評判までは不明。
でも、あんまり迷って、昼飯が遅くなると、夕飯までに腹が減らない事態になるので、
「ここで良いか」と入店。

・・・なんか、旨い店発見してしまった。
先ず蕎麦が旨い。それと注文した鴨南蛮の鴨が、なんか肉肉しい。
ママが頼んだ冷たい蕎麦も旨い。
偶然とは言え、なんかいい店発見。ただ、遠くとは言わないけど、ちょっと家から距離があるのが気になるけど、たまに来る分には良いかも。

偶然とは言え、幸先の良い旅の始まり。
車も順調に予定通りに鳴子に到着。すでに終わっていることは予想していた紅葉も、
想定通りの終わりように別にショックでもなく、晩秋の渓谷を目に焼き付ける。
しかし、ここは秋の紅葉が騒がれるけど、新緑の季節も全然いいはず。
新緑の季節にまた、温泉に行く途中で立ち寄ってみたい。

宿には予定通り4時に到着。
リノベーションしたホテルは、なかなかの年季が入ったベース部分に、
今風のアイテムを乗せて作ったことは一目瞭然。
でも、久々に強めの硫黄の匂いを嗅いで、鼻の粘膜からも温泉を吸収してるよう。
設備の整った大型ホテルでもなく、ひなびた湯治宿でもない、良い感じの中間の宿。

何はともあれ、久々の夫婦での温泉旅行に来れたのが良い。

朝起きると外は雨。
宿の大浴場に入って目を覚ましてから朝食を済ます。
そのあとは、雨の中、下駄を履き傘をさして近くの共同浴場へ。
9時前でも地元の人、俺と同じことを考える近くに泊ってる旅行客が数人。
かなり熱めのお湯につかって、ちょっと早いけど、一年の疲れをお湯に溶かす。

帰りは、鳴子こけしの絵付け体験。
まさかやる気なんてないだろうなと思いながらも「こけしの絵付けでもやってみる?」
と聞いたら、「ちょっと興味はあるんだよね」と帰ってきたので、
飛び石で一応平日だから空いてるだろうと行ってみると、おそらく本日一番目の客。
デカいこけしを絵付けしても飾るところもないので、ミニこけしに絵付け。

そこから道の駅に寄ったりして、昼名は塩釜まで足を伸ばして「一森」で寿司。
ノンアルで我慢したけど、やっぱり海沿いは旨かった。

1泊2日ではあるけど、ゆっくりできた夏休みでした。