青森土産の胡麻新月 ― 2013/09/13
青森(と言っても実際は弘前)の仕事が本格的に始まって、お客さんとの打ち合わせで
今月初めての青森出張。
午後一からの打ち合わせに向けて、新幹線で仙台を出発。
今回は時間的に青森で食事をする時間がないので、新幹線の中で駅弁で昼を済ませる。
久しぶりに駅弁を食べることになったけど、はやぶさで食べる駅弁も初めてなので、
青森っぽい駅弁にしようと「津軽 味祭」(つがるあじまつり)ってやつを食べた。

ちらしご飯にフライや磯辺揚げ、煮物などが入った弁当で、なかなか美味しかった。
しかし値段もそこそこで 1,200円。いつも会社で食べてる弁当の2倍以上。
新幹線のワゴンサービスで買ったんだけど、正直なところ、値段を聞いてやめようと
思ったけど、弁当の種類を全部聞いたうえで「じゃぁ、津軽味祭で。」と即決した手前、
なかなか金額を聞いて、「やっぱり他の」というのもなんかかっこ悪いなと思い、
結局買ってしまったという経緯がある。
経験代ということで、これで微量ながら見識も高まったと考えるようにした。
仕事も順調に進み、帰り道に道の駅に寄って、りんごを買ったりしていると、
一緒に行った地元の営業さんから、「これお勧め!」と教えてもらったのが、
「胡麻新月」という煎餅。
10枚入りで1,050円と、なんと1枚100円もする煎餅。
買って行って、口に合わなかったらムダな出費になるなと思い、今回はとりあえず2枚。
(駅弁の出費が頭をよぎった結果だ。)

もともとはお土産として「朝の八甲田」の抹茶味を買うことは、ちびたちの要望で
決まっていたので、追加のお土産として、家に帰って晩酌しながら食ってみた。
これも確かに旨い。言ってみれば南部煎餅なんだけど、胡麻の量が半端ない。
口の中が胡麻の風味で満たされる。
チビたちは夕飯後のデザートとしてつまんだものの、「これはちょっと・・・・」と
大人味が気に入らなかったらしく、すぐに朝の八甲田を食べてた。
自分達で食べるのは、なかなか高価なのは否めないので、家族以外へのお土産
としては結構いいかも。
これから青森出張が続くので、新たなマイブームを発掘せねば。
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