vs 高校生 第三弾2017/11/14

本日有給。
最大の目的は午後からの高校生へのキャリアセミナーの講師。

まずは朝のジャスの散歩からスタート。
加茂神社の紅葉を参道側から撮ってみた。
良い感じ。

子供たち学校に送り出し、ママをバレーの練習に送って行った後、
整形外科に行って先日の怪我の診断書をお願いしに行く。
診断書の作成には、形式的だとしても少なからず診察という行為が
あるとばかり思っていたら、窓口でお願いしただけで完了。

病院が終わったらそのまま今回のキャリアセミナーへ向かうつもりだったのに、
思いもよらないくらい早く終わったので、一度帰宅すると・・・・。
誰もいなくなったのを良いことにということか、誰も居なくなった腹いせなのか、
犬小屋の屋根、しかも屋根に登らない限り届かないであろう場所に置いていた
皮手袋がジャスの餌食に。

悪い事をしたことを判っているので、俺がパーゴラに出ても小屋から出て来ないので、
逆にボロボロになった手袋を小屋の中のジャスの目の前に置いてみた。
「知りません・・」とも受け取れるし、「絶句」ともとれる表情。
でも確実に動きが止まったので、後者のはず。

それはさておき、今回のセミナーを行う「多賀城高校」へ向かう。
途中で昼飯を食って行こうと思っていたものの、ちょうど昼休みに近い時間の為、
既に店の前に行列が出来ている店とか、車の台数から結構混んでるのが
推測できちゃう店ばかり。
ちょっと遠回りした道を通りかかったら、鮨勘の駐車場が車が少なかったので、
このあとの高校生との対戦に向けて、ちょっとだけ贅沢な腹ごしらえをすることに。
実は人生初のおひとりさまでの回転寿司。

ランチとサービス価格のアラ汁。
しかし、ここでアラ汁食べて身体を温めていったことが正解だった。
高校の教室は意外と寒くて、カーディガンとか持って行けばよかったと後悔したほど。

そして、始まりました、高校生相手のキャリアセミナー第三弾。

事前のアンケートの内容を見た時点で、これまでの2校とは違うとは思っていた。
なんせ、以前と比較しても、事前のアンケート用紙の記入欄が埋まっている度合が
確実に高い上に内容が具体的。
セミナー開始前に校長先生から「手前みそだが、我が校の生徒は本当に真面目。」
という内容の話を聞いて、やっぱりそうかと。

いざセミナーが始まってみても、校長先生の言っていた事の意味を体感。
話を聞いている時の視線がもはや「痛い」。
これは嬉しい悲鳴だ。
誰のことを見ても目が合うので、「響いて無さそうだなー」という
これまでの感触とは全く違う、照り返しのようなものがあった。
但し、実際に響いていたのかは、事後アンケートを見るまでは判らないが。

前回までは話と黒板にキーワードを書くだけだったこともあり、
「あー、そう受け取っちゃった?」
ということもあったので、今回は資料を作ってそれを見せながらの説明に変更。
初めての試みということもあって、今日の結果見直しが必要な点も判明したけど、
これまでとは伝わり具合が違っていたような気はする。
12月中旬に届くであろう高校生からの事後アンケートが待ち遠しい反面、
正直なところ不安でもある。

高校生に伝えるために、これまでの自分を振り返るという作業と、
よりわかり易く改善しようとする中で、自分の中でも整理や発見があって
確実に自分の為にもなってることは確か。
あとは、少しでも生徒たちに参考になる程度には伝わってくれていればと
切に願うばかり。

毎回思うけど、結構、体力的、精神的に疲れるもんだ。
一杯ひっかけてとっとと寝ます。