初不忘山登山2023/05/04

昨日のBBQの後、山の本を眺めてたら、ふと「不忘山」行ってみるかなと。
天気も今日までは良い予報だったのもあるので、初の遠征的な登山に行こうと。
でも、昨日の夜は準備する体力がなかったので、今日の朝に早起きをして準備。
6時前に起きてジャスの散歩へ。
その後まだ寝てる女子のことは気にせず朝飯をちゃちゃっと済ませて準備して出発。
が、昨日の買い物のときに気になっていたガソリンの残量がのことを忘れて高速へ。
結局、「こりゃガソリン入れないと怪しいな」ということで菅生SAでガソリン。
・・・そう言えば今日はGW、スタンドも渋滞。

結局、白石スキー場に着いたのは、9時前。
急ぎ登山靴に履き替えて登山口へ。
こんな地図もある。

しかもこんな案内板がちゃんとある。

が、本やアプリのレビューを見ただけではどの辺りで負荷が高くなって、
どんなコースなのかが判らず不安の中でのスタート。
スタート直後は、のどかな高原の道って感じの道を青空の下歩く。

白石女子校の山小屋跡というところを過ぎると、やっと登山道という感じになる。
が、その前にやっぱり「女子校の山小屋跡」ってのが、何のために建てられたのかが
非常に気になる。

登山道脇にはショウジョウバカマがあちこちに。

ちょうどスキー場を登り終えたかなという標高辺りから見上げた不忘山。
遠い。。。

途中は景色もあまり見えない上、山の上の方もあまり見えないので、
あとどのくらいあるのかが見えず、歩けど歩けど先が見えない。
それもあって、体力とともに気力も削られた。。。
それでも、かなり高いところまで来ると山頂が近いと思われる景色も見えて、
そうなると削られた体力、気力も蘇る。

登山道で雪があったのは、ここだけ。

但し、その横の方にはまだ雪が残っていた。

でやっと大パノラマが広がる「不忘の碑」に到着。
戦時中に米軍のB29が3機連続して墜落した際に生命を落とした米兵を弔う碑。

その横のザレ場にでかい岩が転がっている箇所の「ガンバレ岩」。
山頂が見えているとは言え、太ももがパンパンで疲労も溜まっている状況で
この単純な単語、かつカタカナというのが何故か「よっしゃー」となる。

そこから山頂方面の写真。実は山頂はもっと右側。。。

程なくして山頂に到着。
2時間強かかっての到着。
まざに360度の大パノラマ。

南屏風岳まで行けるんじゃないかとちょっと思ったものの、
初めての山ということと、太もももパンパンということもあって、
あんまり欲張っても怪我するかもということで、今回は大人の判断でここまで。

奥には南屏風岳。これは360度のパノラマの北方向。
しっかりと雪を蓄えてる。なんか「初春!」という画。
これも、本やアプリの投稿でよく見る画ではあるものの、やはり現地で見ると、
とにかく臨場感が半端なかった。

360度のパノラマの西方向。

で、これは東方向。

で、これはちょっと下りて、不忘の碑の脇から撮ったカエル岩&南方面。
しかし、この大パノラマは本当に半端ない。
ホームの泉ヶ岳では見れない景色。
これはまた来なければ行けないのと、やっぱり南屏風岳、
その先の屏風岳にも行かないと。

登りに約2時間かかったので、下りは1時間。
下りも、下りても下りてもゴールが見えないしとにかく太ももの負荷がすごい。
やっとのことで、白石スキー場に到着。
登りでは気にならなかった巨大な溝。
もしかして雪が降ればハーフパイプになるのかも。

そして、登山道に入ってすぐのところにあった水仙畑。
登りのときも目には入ったけど、それよりも不安とワクワクでスルーしてた。

泉ヶ岳や栗駒とかは人気で混雑するだろうというも不忘山を選択した理由の一つ。
予想通り、白石スキー場の駐車場はガラガラで、登山道ですれ違う人も多くなく、
山頂で休んでる人たちも、10人も居なかったはず。
他のコースから来た人、時間がずれた人もいるはずなので、それらがいい塩梅だったのかも。
帰りにどこかで飯を食べて帰ろうと思ったけど、そこはやはりGW。
どこも行列ができていたので、しょうがないから帰りも菅生SAに寄って昼飯。
どうも、GWということが頭から抜け落ちているらしい。
とは言え、色々と楽しいこと、やりたかったことがたっぷりできてる分、疲労も。。
残り3日は静の日にしようかな。

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