チェーンソーで木の伐採2011/01/29

「お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に・・・」
僕はチェーンソーを持って木を切りに。

初めてのチェーンソー、初めての木の伐採ということで、緊張しつつ山へ。
ママは仕事、チビたちは幼稚園の卒園児たちが通うスクールのイベントで、スキー場にソリ遊び。
一人では不安なので、父親と一緒に親戚の山へ。

最初は叔父に、どの木を切ったほうが良いかをアドバイスをもらい、早速伐採に取り掛かる。

結果から言うと、木自体は6~7本倒して、それなりの成果。
でも、ほとほと疲れた・・・・。

まず、伐採の場所が、超斜面で足場もろくに無いところ。
しかも木はまっすぐではなく、程度こそ違えど斜めに伸びてる。
最初の2本位はまあまあスムーズに切れたが、その後が問題。

桜の木があつまっている部分の1本を伐採。
「倒れるぞー」と心の中で叫ぶものの、木の上のほうでつるがからんでいて倒れず、
切り株から斜面を少し降りたところにドスンと切断面が落ちただけで、蹴ろうがなにしようがびくともしない。
つまり、ちょっと離れた場所に木が移動した状態。

となると、上のつるが伸びてる、別の木を切るしかない。
それで、別の木を切っていたら、チェーンソーが木にはさまれてビクともしなくなっちゃった。
いろいろやったけど駄目で、結局のこぎりとなたで木一本を切って。
・・・でもその木もつるが絡んでいて、前の木と同じ運命に。

ということで、3本、4本と切って行って、やっと桜の木たちがまとまって斜面を落ちていった。
あれに巻き込まれたら大惨事。正直ぞっとした・・・。

つるに悩まされなかったら、もっと木は切れていたはずだけど、ゴルフと一緒で「たられば」で、
自然を相手にしているので、そう簡単には行かないということを実感させられた。

チェーンソーの本に載っている切り方はまっすぐ上に伸びた木の場合。
その通り切っても、実際には無理で、やっぱり慣れて体で覚えるしかないらしい。

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