とら食堂と白河の関2013/04/10

久しぶりの白河出張。
それにしても、葬儀、入学式、出張と慌しい日々が続く。

会社に行って、忌引き休暇中にたまっていた最低限の事務処理を済ませて、
車で白河へ向かう。
ぽかぽか陽気で強烈な睡魔に襲われながら車を飛ばす。
何故かというと、早く仕事がしたい訳ではなく、白河ラーメンを食べる為。

「とら食堂」
数年前に始めて食べて、衝撃を受けたお店だ。
11時45分に到着。既に外には行列が出来ていたので、受付で名前を書いて待つこと15分。
ちょうど「笑っていいとも」が始まったところで店内へ。
前回は「中華そば」を注文したのだが、他のお客さんは結構な確率で「ワンタン麺」。
っつうことで今回はワンタン麺。

目の前に「ワンタン麺」が運ばれてきて、スープを飲んだとたんに「これだっ!」。
これこれ、スープだけで十分なところに、手打ちのちぢれ麺。
もう言うことなし、今でも自分の中では1位、2位を争うラーメン屋。
とら食堂

そのあと、まだまだお客さんとの約束の時間まであるので、南湖公園へ。
天気がそれほどよくなく、なんかどんよりとした感じだったので、ちょっと足を伸ばして
行ったことのない「白河の関」へ。

着いてびっくり。
勝手な想像で、「白河の関」には木の門というか時代劇に出てくる関所のような
ものがあるのかと思っていたら・・・、言ってみれば「関所の跡」っつうか、
「関所周辺の跡と思われる場所」ってことなのかもしれない・・・。
白河の関1

とはいいつつも、せっかく来たのだから、確かにここが松尾芭蕉が通ったところ
であって欲しい。
白河の関2

どちらにしても、今年の甲子園では、仙台育英にこの関を越えて優勝旗を
持ち帰ってもらいたいもんだ。春の屈辱だ。

コメント

_ bill ― 2013/04/11 23:37

懐かしのとら食堂!
ボクにはチョッピリ脂っこいなぁという印象があったのですが、
それは古い建物だった20年前の話。
今はどうなんだろう??
まぁ白河ラーメンを代表するお店なので、まぁマズイ訳はないでしょうね。

それにしても(お仕事とはいえ)色々な場所を散策できるのって羨ましいッス

_ Ken ― 2013/04/14 16:45

To)billさん
 いろいろな場所を散策できないと、出張も面倒なだけに感じてしまいます。
 「ついで」をできるだけ楽しめるよう、いつも調整しています。
 っつうか、「ついで」のほうが本気です・・・。
 何はともあれ、生きている間は、見識を深めるべしという精神です。
 会社には偉そうには言えませんが。

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