日韓Vリーグ覇者対戦 ― 2013/04/21
今日の朝起きると、なんと雪。
天気予報で雪の可能性があるということは知っていたものの、山沿いだけだろうと
踏んでいたのに、なんのなんの、平野も水分は多いもののしっかり降雪。

薪作りや庭仕事に勤しもうと思っていたので、それも出来なくなり、家でゆっくりか、
と思っていたら、ママが「実はバレー見に行きたいんだけど・・・。」と。
今日は、日韓のバレーのリーグ覇者同士の頂上決戦「日韓Vリーグトップマッチ」。
男女の覇者同士が仙台で戦うらしい。というのも今日知ったから。
別に反対する理由もないし、バレーを生で見たこともないので、それじゃってことで
ゼビオアリーナへ向かう。
ぎりぎり当日券を買うことができて、いよいよ観戦開始。
東日本大震災の復興も兼ねての仙台開催ということらしく、開始前にサポーターも
含めた全員で黙祷。
その後先ずは、女子の対戦。
「久光製薬 vs IBK企業銀行」は、ストレートで久光製薬の勝利。
やっぱり生で観ると迫力が違う。バレーは体育と遊び程度の経験しかないものの、
応援しているうちになんか、気持ちも乗ってきちゃって、手に力が入ってた。


男子は「堺 vs サムスン火災」。
しかし、高さ、パワーともに女子とは比べ物にならないくらいの臨場感。
なんか、女子の試合よりも、なんか近くで観ている感じ。確実に遠近法。
しかも、こちらはいい勝負で、フルセットまでもつれた。
が、結果はセットカウント3対2で堺の勝利。

日本勢のダブル優勝で幕を閉じた。
震災の影響等もあり、こ2年開催されていなかったようだが、これで完全復活。
グランドフィナーレでは、復興支援ソング「花は咲く」が流れたり、Vリーグの
復興に向けた取り組みの結果を見せてくれた。
大会は最初から最後まで、復興を意識したもので、選手のインタビューで「ゴッツ」こと
石島選手も「バレーの選手としてみなさんに少しでも勇気を与えられたら」と。
スポーツってやっぱり凄いね。やってるほうはもちろん、観ているほうも熱く、
夢中にさせる。まったくいいもんだ。
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