学習発表会2013/11/02

3連休の初日、さくやの学習発表会があった。
昔は「学芸会」と言っていたはずなのに、なんかハイソな感じに聞こえる。

今回5年生が演じるのは宮沢賢治の「注文の多い料理店」。
昔読んだことがあるが、大人になっても面白い内容ってところが、宮沢賢治ワールド
ということなのかも。
しかし、実は「注文の多い料理店」以外は読んだことがなかったりする。
なんとなく概略は耳にしたことはあるけれど、実際の話を読んだことがないというのも
さびしいので、後学のためにそのうち読んでみたい。

さて、さくやの役所は「宿屋の女将」。おばあちゃんから借りた割烹着を着て、
長靴を履いて、頭には手ぬぐいをかけて、岩手の方言で台詞をしゃべってる。

しかし、数人を除いた殆どの子供達の声が小さくて、なかなか台詞が聞こえない。
途中からは、自分の記憶を元に、こんな感じのこと言ってるんだなぁと思いつつ
観ていたかな。結構前のほうで観ていたのに・・・。
それでも、5年生ともなると、低学年とは比べ物にならないくらい、堂々とした
演技であることは間違いない。
人前で表現することを学習しているという意味では、確かに立派な「学習発表会」だ。

さくやの5年生はプログラムの一番最初だったので、我々もそれが終わったら
そそくさと帰宅。

午後からはジャスをドッグランに連れて行って、疲れてぐったりするくらい
他の犬達と遊んでもらったり、山の中を自由自在に走らせたり。
一山全てのドッグラン

そんで、本日の締めくくりは、テレビの前で楽天の応援だ。
残念ながら負けちゃったけど、マー君の堂々のピッチングは、これまでの練習の成果を
日本一決定戦という舞台で発表する言わば「学習発表会」と言えるかも。
うちの子も、マー君もこうやって成長して行くんだな。
めちゃめちゃこじつけだけど。