やっと、ちょっと遊ぶ2018/10/28

昨日の土曜も「雨だから仕事」のロジックにハマり、結構疲れた。
でも、そろそろ限界ということで、今日はちょっとだけ無理した感はあるけど、
4時過ぎ起きで、海へ。
いつもの仙台港に着いたのは5時。
思ったよりも暗い・・・。
ルアー釣りならまだしも、サビキだとちょっと無理がある暗さ。
とりあえず糸は垂らすものの、餌は付けずにもう少し明るくなるのをしばし待つ。
それにしても対岸のライト、それが海面に映る景色だけで、アメージングな気分。
完全に非日常モード。

やっと糸、針、竿先の動きが見えるようになってから餌を投入。
途端に鈴なりで「サバ」。
・・・今回もサバか。イワシは来ないのね・・・。
心のどこかでサーディン待ちだったけど、ある意味それを払拭するような引きもある。
前回がいつか忘れたけど、全く比べ物にならないくらいサバが大きくなってる。
それが鈴なりだとかなりの引きがあり、「おー、おー、おー」と喋ってる。
が、その半面、海をゆっくりと見ながらため息を吐き出す時間がないという、
それなりに釣果も欲しいという思考とは逆の状況に。

どちらを強く望んでいるかと言うと6:4、いや、5.5:4.5でゆっくりしたい方。

そうなったとしたら、それはそれでブーブー言うはずだけど、
やっぱり海を見ながら「ホッ!」を出したい方が勝る気がする。

太陽もかなり高くなってきた、6時半前には、ちょっと離れたところにパパと男の子。
この景色をパパと一緒に見れたこと、そこそこ涼しかったこと、
ちょっと離れた隣の釣り客は釣れているのに、自分達はあんまり釣れなかったこと。
そんな、なんでもない景色、情景が思い出になって欲しいとなぜか思った。

太陽も完全に上がり、空も晴れて水面が完全に見えるようになった途端に
全く反応がなくなったので、ここで終了。
小さめのサバはリリースしたりして、結局持ち帰ったのは22尾。
慌ただしく過ぎてしまった、ちょっとした遊びの時間。

早々に見切りを付けたこともあり、うちに帰ったのが7時半。
みんなと一緒に朝飯を食ってからジャスの散歩。
海の景色に続き、近所の長命館公園の朝日が射す小径でマイナスイオンを吸収。

そしてそこからは、急遽薪ストーブの掃除へ。
ここのところ、涼しい日が続いていたので、いつでも薪ストーブに
火を入れられるように。
ただ、本当は5月の連休あたりに、やってしまいたいことではあるが、
仕事、プライベートにいろいろ忙しくて、結局秋にやることが多い。

ブラシで長い長い煙突内にたまった煤やタール。
ブラシを入れるたびに煤が「ササササー」、タールの塊が「バラバラバラー」。
煙突掃除はいつもかずに手伝ってもらっていたところだけど、
今回は受験生ということで、ちょっとだけ気を使って「手伝える?」と聞くと、
良い返事はなかったのに、いざ「やるよー」と声をかけた後の対応は・・・、
「ツナギを着て現れる」という、なんとも粋な登場の仕方。

おかげで1時間もかからずに煙突掃除完了。
そこからは、薪ストーブ内の掃除。
表面の研磨とコーティング、全面のガラスの掃除はママ。
これでいつでも煙道火災を気にすることなく薪を燃やせる。

が、しかし、その後はやはり仕事・・・。
それでも、海で釣りして、ジャスとマイナスイオンを吸収、薪ストープもスッキリ。
完全に遊べた訳ではないものの、気持ち的には多少スッキリ。
来週は絶対に完全休業してやる。難しそうだけど・・・・。