伸縮 ― 2019/11/15
ちょっとどうにかなってしまいそう。
仕事は一進一退、一喜一憂、悲喜こもごも、泣き笑い・・・。
胃が縮んだり、伸びたりしているうちに精神が病んできているような気がする。
東京ではほぼ引きこもりの生活と言っていいかもしれない。
朝起きてめざましテレビを観ながら前日に買った朝飯を食べる。
ホテルを出て歩くこと10秒で仕事場のビルへ到着して、エレベーターで
フロアに着くまででも2分程度で一気に身体は仕事モード、気持ちは拒否モード。
昼飯は隣のそば屋かコンビニ飯が多い。
夜は仕事場から1分ほどのコンビニで夕飯と翌日の朝飯を買って、
約1分でホテルに着く。
そして手洗いと塩で鼻うがいをしてから浴衣に着替える。
テレビをつけたまま、パソコンを立ち上げて色々とやりながら、
時々ビール、時々飯、時々テレビとかなりのマルチタスク。
そして、疲れたと同時に本気で嫌になりベッドへ倒れ込み集中力崩壊。
コンビニでチンしてもらったものがすっかり冷めた食べ物を流し込んで、
風呂に入って持ち込みパジャマでベッドに入る。
たまに出かける客先では終日憂鬱な打ち合わせ。
よく海外の映画に出てくる刑務所のほうがまだ自由度が高い。
が、お父さんはそんなんで潰れるわけにはいかないので色々と努力。
・パジャマ持ち込み → 浴衣のホテルでは少しは効果あり
・朝散歩用私服持参 → 結局まだ1回しか行けてない・・・
・朝飯に野菜ジュース&ヨーグルトをプラス → 胃腸の調子は悪くない
・1週間に2度は湯船に入る → 翌日は少し身体は軽い
・酒は350mlのビール&酎ハイのみ → 目覚めが違う
それと・・・一喜のときはもちろん、一憂の時もとりあえず口角を上げてみる。
「これってもう詰んでんじゃん!」と思ってもとりあえず笑みをこぼしてみる。
そうすると「もう無理しなくていいよ、諦めて逃げなよ」という
もう一人の自分がどこからか出て来て、自分も「それも手だな~まじで」と。
そこでまたもう一人の自分が出てきて「次の局面に移ればいいだけじゃね?」と。
そうなると「確かに。一回逃げて楽になってやり直す手を考えるか。」と、
意外と前に進めたりする。
このやり取りのスイッチが「とりあえず口角を上げる」になってる。
こんなのが大小含めて1日に何度も起きれば、そりゃ胃も伸縮を繰り返すし、
ドキッとして心臓にも悪い。
胃をいたわってくれるのは、朝飯の野菜ジュース&ヨーグルトだけだ。
早く今の暗いトンネルを抜け出したい・・・もう少し。
とにかく、凛としていよう。


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