冬の恵み on Ice2024/02/12

ここのところ、一年に一回、もしくは二回になっている氷上ワカサギ釣り。
コロナの影響も確かにあったものの、それよりも仕事に影響が大きい。
今年はそれに輪をかけて、暖冬の影響でどこの湖も凍らない・・・。
常設の小屋での釣りは可能だけど、やっぱり非日常が一番の目的にある自分としては、
氷に穴を開けて釣るのが「ザ・ワカサギ釣り」。
今年は氷上の釣りは無理かと思っていたら、先週に岩手の岩洞湖が氷上解禁の連絡。
友達と連絡を取るものの、結局は俺の仕事次第なので、ちょっとした責任を背負う。

・・・仕事終わったの?と聞かれたら、「まぁね。最低限の途中まで。」とぼかす。
という仕事のやり方を突き進めて、本日早朝には氷上の人。

6時の氷上の景色。
もはや、氷上に暮らす人々の明かりのごとし。。。でも、これの殆どは違反。
釣りは日の出から日の入りまで。もはやここまで準備ができてるならやってるっしょ。
それはさておき、マジでまいるひと時とはこのこと。
幻想的という言葉では足りない景色が目の前に。

7時過ぎには糸を垂らす。
今年初の氷上釣りのスタート。もはやここに至るだけで70%程度は目的達成。
 ・「早起き」とは言えない、1時半に起床して2時過ぎには出発。
 ・移動時間は約3時間。
 ・途中で朝飯、昼飯、それと大事なおやつを購入。
 ・目的地に着いて車から降りると、非日常な暗さと寒さと、満天の星。
 ・氷に穴を空けて、そこから釣り糸を垂らして釣りをする。
こんな行動を起こせる人もそれほど多くないと思われる・・・貴重な人種。

前半の天気は最高。
無風、青空、氷上の雪、それと子供たちが雪遊びで楽しんでる笑い声。
近くのテントから聞こえる笑い声。
底冷えのする氷上の上に幸せの時間があちこちに現れる。

釣果は芳しくなく、ただし家の女子たちがほぼ食べてくれないので、
ちょうど自分の一食分を、新鮮なうちに楽しめる。

帰宅後は急いでジャスの散歩。
夜中に出発っする際に「なんで(おれは行けないの)?」という顔をしてたので。。。
空には、綺麗な三日月が浮かぶ。

夕飯にはちょうど揚げ物だったんので、今日は素揚げにしてもらったワカサギ。
新鮮なことこの上なく、自分で釣ったので、美味さもこの上なし。

あー、明日も休みなら。。。思いっきり会社に行きたくない。。。。

とにかく、冬の恵みは超満喫できた。