桜 ― 2018/04/14
本日は、町内会の役員業務の一環として、加茂の桜まつりの警備。
8時半の花火を合図に家を出て、集合場所の桜まつり会場へ。
天気はなんとか持ちそうではあるものの、上着を脱ぐとちょっと肌寒い。
テント設営、中学校吹奏楽部の楽器運び、定期巡回等をこなす。
8時半の花火を合図に家を出て、集合場所の桜まつり会場へ。
天気はなんとか持ちそうではあるものの、上着を脱ぐとちょっと肌寒い。
テント設営、中学校吹奏楽部の楽器運び、定期巡回等をこなす。
桜まつりには参加したことはあったものの、ステージ発表はそれほど見たことは
なかったけど、正直「舐めてました・・・・」という感想。
加茂中の吹奏楽の演奏に始まり、いろいろ響かないものはあったものの・・・。

コーラスグループ、宮城学院のよさこい部、このあたりになると、
ちょっと感動ものというか、地域のお祭りのレベルは超えている。
が、もしかすると、そうじゃないものと相対比較しているだけかも・・・、
と思われるほどの差はあったものの、やはり感動する出し物は確実にあった。
昼前から風が強くなるとともに、寒くて寒くてたまらないなか、
現場を離れるわけにもいかず、ブルブルと震えながら、配布されたお弁当を食べて、
13時までの役割をしっかりこなして、逃げるように帰宅。
帰宅後は温かいレトルト味噌汁で身体を温めて、夕方から雨との予報だったので、
とっとジャスの散歩へ。
明日も前半は雨予報だったこともあり、たっぷりと身体を動かせるように
先週に引き続き南川ダムへ。
天気は曇り空ではあるものの、公園の周りは桜で囲まれている。
そんな中を、フリスビー、ボール、2人で駆けっこをしたりして、
約1時間息をきらせながら走り回ったジャス。

帰り際には、ベンチに座って花見。

先週末には満開になっていた近所の桜もなんとか1週間もった。
それにしても、今回は酒も呑まずにゆっくりと桜を見た1日。
確かに、こんなに花びらをつける木はあまり浮かんでこない。
テレビもDVDもネットもない時代は、確かにこれだけを見ても楽しかっただろうと、
現代に生きる自分からしても容易に想像できる。
先週、長命舘公園の物見櫓の上のベンチに並んで座る老夫婦。
目の前で満開になっている桜と、その向こうに見えるであろう泉中央方面を、
特に話すこともなく穏やかな表情でずっと眺めていた。
あの夫婦には、桜がどのように映っていたのか。
いつまでも、花を愛でるように周りを見ながら生きてきたいもんだ。
「今あるもので、今を精一杯生きる。」
それ以上に大切なものは無いと、あらためて思った土曜、桜の日でした。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://takahashi-wind.asablo.jp/blog/2018/04/14/8826500/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。