引きこもり2022/07/02

この二週間はブログ更新をサボった。
公私にわたって心身ともにタフな日々が続き、週末も引きこもりがちに。。。
それでも少しでもリフレッシュと思って、ちょこちょこと外には出ていた。
これまでにもまして夫婦2人で出かけることが多かった。

まずは父の日の朝は人生初のコメダでモーニング。
さくが前日から福島の友達のところに泊まりで出かけていたので、
ちょっと行ってみるかと。
開店からそれほど時間も経っていないのに待ちの状態。

で、注文したあんこトースト。
・・・・、朝から並んでまで食べるもんじゃないな。。。
朝からログハウス調の店内での朝食というシチュエーションはなかなかだけど、
これならパーゴラで朝飯食ったほうがはるかに良いかも。しかも腹にたまらん。
まぁ、でもこれでコメダのモーニング話はできることになったということで。

父の日の夜はさくの福島土産とワインを頂きました。
こういうのはやっぱり嬉しいね。
チーズは道の駅で買ったらしいけど、それを選んでくれてる姿を想像するだけで
涙腺がくすぐられる。実は「一番人気」というポップだけで「これでいいや」
で決まっていたとしても。

それと、なんかアップルパイ食いたいなと前日言ったら、
ママがアップルパイを焼いてくれました。
新潟のかずからはラインでメッセージをもらって、何も言う事のない父の日でした。

その翌週は久々の東京出張。
久々ということなのか、たんに抜けていただけなのか、出張当日の朝に家を出てから
「あ、新幹線の予約してないじゃん」と。。。速攻取りました。全席指定なので。

ちょうど殺人的な猛暑が続くことになった初日に東京入りするという持ってる男。
初日は田町近辺をちょこちょこ移動で、ホテルもすぐ近くだったので、
暑さの影響は最小限に抑えられた。
夜も近くをぶらぶらして見つけた「鳥一代」なる店へ。

麦酒、ワイン、日本酒と少しずつ飲みながら鳥料理に舌鼓。
それにしても白レバーが思った以上にくさみがあったのが残念だけど、
なかなか気持ちのいい店だった。

で翌日は飲んだ酒はすべて午前中で毛穴から溢れ出た。。。

その週末も引きこもり予定だったけど、ちょっとだけでもとMTBを駆って散歩。
途中の球場で練習中のおじさん達を眺める。

散歩で向かった先は資福寺。
そろそろ紫陽花も見頃かなと。
猛暑のなかでクタッとしてるかもと思ったけど、思い立ったが吉日ということで。
まだちょっとだけ時期早めかもというのと、やっぱりこの暑さからかイマイチ
元気がなさげに見えたけど、それでも見事な紫陽花。

雨に濡れた姿も良いけど、青空の下ももちろん良いもんで。

そして昨日はトップガン。
2人で映画なんて何十年ぶりだろうか。しかも二人して泣く。。。。

もう、デンジャーゾーン、TopGumAnthemが流れただけでウルっと。
そんでグースそっくりの息子が出てきてまたウルっと。
最後のほうはもう前作のシーンと重なる部分が出るたびに涙が。。。
そして、マーヴェリックが父親代わりになれたような映像でとどめを刺される。。
前作もレンタルして何度も見たけど、これも何度も観るんだろうなー。

そして帰宅後は、仕事しないと行けないのだけど、今日は完全オフにしようと。
もう気分はマーヴェリックなので、考えるより動け!ってことで。
庭の梅の木が実をつけて、かずはすくないけど、結構大きくなったので、
つなぎに着替えて収穫作業。

収穫してみてもこの程度。逆にこの程度のほうが消費し易い量でもある。

つなぎに着替えたので、ついでに草むしりや隣の市の敷地からニョキニョキと
伸びてきた竹を伐採したりと汗タップリかいて、なんとなく見も心も少しは
リフレッシュというか、モヤモヤを忘れられたかも。

色々あったとしても生活を止めるわけにはいかないし。
時間はしっかりと流れてくれているから。

今を生きる2022/07/03

過去を悔いることの愚かさというか、無駄なことには気づく年齢にはなったつもり。
悔いるなら反省しろということ。
悔いないなら笑い飛ばしてしまうくらいの度量は持てたと思う。
その程度の気持ちの切り替えはできる程度の年齢になった。

良くも悪くも時間は止まらない。
いや、この歳になると時間が止まってしまうことのほうが怖い。
時の流れに身を任せることは確実に必要。というか、任せるしかないし任せるべき。
もっと言うと、壮大すぎてどうやっても抗えない時の流れの中で単に泳がされている。
つまり「どう泳ぐか」ということが大事なのだと思う。

過去を悔いることと同じように、将来を悲観、期待しすぎることも無駄ということも。
時間が流れるということは、思った通りに行かないことがほとんど。
なにせ、いろんな人の時間が一緒に流れているので、一人のちょっとした行動が、
世の中にどう影響するのかなんて想像もつかない。

なればいいなーって感じで思うというのが現実的なんだよなーと思ってしまう。
でも、それは実際としてはやりたくない。
というか、そう思ってしまったらそこで思考が止まるということも知っている。
「期待」とか「希望」を捨ててしまったらそこまででしかない。
それをどう持てばいいのかは残念ながら教える自信はない。
「期待」とか「希望」を捨てる方法を知らない。。。。
なぜなら、「期待」とか「希望」を持てない感情が判らない。
弱音を吐いたことは幾度となくあるけど、無くしたことはないはず。
幸いにもそこまで落ちたことがないからかもしれない。
けど、生と死、喜怒哀楽は一通り、それなりに経験はしてきたけど、
結果として現時点で笑いながら生きてる。
「頑張って生きていればなんとかなる。」

これまでの結果としては、決して悪くない人生だ。
嫌だったことも、もはや思い出話として笑い飛ばせる。
そういう意味では、むしろ幸せでしかない。

今日は朝4時に目が覚めた。
昨日早く寝たのでその分早く起きるのは想定通りだけど、4時までは想定外だった。
二度寝を試みたけど、ウトウトしただけのような感じで眠れたとまでは行かないが、
6時過ぎには外の気温が上がっていることが判ったので急ぎジャスの散歩へ。
そのままの勢いでつなぎに着替えて庭の手入れと網戸をホースで大胆に洗浄。
朝早くともつなぎもびしょびしょで洗濯機を回しながら自分も朝風呂へ。
つなぎはいい感じでお日様に照らされる。

風呂上がりに朝食を食べてからは珈琲を飲みながら朝の清々しさの中ブログと読書。

そして昨日採った青梅を使って「青梅の塩昆布漬け」。
3日後には食べられるようなので、どんな感じに仕上がるのか楽しみに。

夕方までは仕事しながら、ウトウト昼寝しながら。。。
ジャスの散歩が終わってそのまま明るいうちに風呂に入って、
そのまま明るいうちに麦酒タイム。

今をしっかりと、少しでも楽しく生きるということは大事。
昨日までは知ったこっちゃない。
明日以降?
そんなの明日にならないと判らないし、もっと言うと明日でも判らない。
明日でも、明後日でも、一週間後でも、一ヶ月後でもなく、今なんだね。
そんなことはとっくに気がついてたはずだけど、あらためてそう思います。
時の流れに身を任せて、いつも通り時の先に向かって行かないと。

いつの間にか家族全員が選挙権を持つに至った。
自分の将来もだけど、国の将来も考えないといけない歳に全員なった。
普通に生きてきたらこうなってたって感じしかない。
そう思うとすごいと思う、時間って。あの赤ん坊が選挙権って。。。

いずれ時が過ぎれば何にせよ結果は出る。
良くも悪くも。
でも、今は良い結果になるという「期待」と「希望」しかない。
繰り返すが、「期待」とか「希望」を持てない感情が判らない。

それと、今まで最悪の結果になった記憶は無い。
悪い結果になったことは数知れずあるけど、それは決して最悪ではなかった。
俺は絶対に周りを幸せにできる力を持っている。
根拠は無いし、まったく説明もできない。
でも、自分にはそんな力があるという「確信」しかない。
・・・みんなそう思ってるんだろうけど。

爆笑は与えられなくても、「いつものように今を生きれるという期待と希望を
周りに与えられる」という、ある意味特殊な特技を持って生まれたような気がする。
しかも、他の人よりも強く。

繰り返すけど、なんの根拠もないし言われたこともない。
単に、自分がそういう特技を持っていてほしいという「期待」と「希望」でしかない。
が、俺の中ではもはや「確信」でしかない。
明日も我が家のいつも通りの月曜を過ごします。

いつも通りとは?2022/07/17

当たり前の生活が当たり前じゃないことは頭では分かっているつもりだった。
ただ、当たり前じゃない状況になってみると、何が当たり前だったのか疑問に思う。

いつも通り。そう、いつも通りに過ごそう!
ここのところそれを心がけて来たけど、いつも通りってなんだ?
いつも通り=当たり前なのか?と。
また訳の判らないループに陥りそうになったのでやめた。。。

近所のお寺の入り口には毎年紫陽花が咲く。

いつも通り、当たり前の景色。

近所の里山のジャスと散歩に行くと、大体同じ場所でジャスが警戒しながら、
なにやら動くものの気配を探る。こちらからすると何もいないっしょと思うけど、
ジャスには警戒に値する何かがあるんだろう。いつも通り、当たり前の反応かも。

暑くなってくればセミだって出てくる。

つけ汁に漬けておけば、梅だって自然と漬かる。
この季節になれば梅の木が実をつけるのもいいつも通り。
でも、去年は何をして食べたか覚えてないけど、つけ汁に漬けるのは初めて。

そういえば、当たり前やいつも通りが良いわけじゃないよな。
当たり前のことがそうじゃなくなった時、いつも通りにいかなくなった時、
難しく考えなくて良くて、「じゃあどうしよっか?」と考えればいいだけか。

逆にそのほうがこれまでと違ったり、やったことの無いことができたりするし。
いつも通り、何事もなかったかのようにスムーズに過ぎる日々が正じゃないじゃん。
そういえば、仕事の忙しさにかまけてなんか「ワクワク」するようなことを忘れてた。

子ども達が小さいころはあれやったり、これやったりと色々考えてた。
ある程度手が離れると、少しずつ自分がやりたいことを色々考えるようになり、
それに慣れたあたりで仕事の質、忙しさも変わってきて、週末は体力回復に費やす。
ドラマとかで描かれるダメ亭主街道まっしぐら。

ちょっとここらで方向展開しないと、それこそごろ寝してるところを掃除機で突かれるようなことになりかねない。

今置かれた状況を受け入れて、その中で何か「ワクワク」を考えることにした。
うちの家族はどちらかとうと保守派なので、家族も巻き込むような。
それが無理でも、いつも通りじゃないことを父が始めやがったというだけでも、
家族にとってはいつも通りじゃないということにもなるので、ちょっとした刺激にはなるだろう。

自分ではどうにもならないことを考えても仕方がないんだった。
自分でできることをやるしか無い、しかもできるだけ楽しく。
今日からなんかうじうじしていた気持ちを切り替えることにした。
これから色々アゲていかないと。

が、3連休は雨ということもあり、アマプラ三昧だった。
こんなにいろんなストーリーに触れたということも気持ちの切り替えのきっかけになったかもしれない。

これは3連休じゃなく、少し前に観たトップガン。
マーヴェリックを観て、オリジナルを観たくなったので。

連休の鑑賞はここから。
ママが観ていたのを見て、「おっ!」と思ったので。

次に観たのは「天外者」。やっぱ三浦春馬好きだなー。

次は追憶。これもなかなか虚しいけど、みんな精一杯生きないといけない。

で、「とんび」。これには泣かされた。
ベタと言えばベタ。でも、時代や形、見た目は違えど生きてりゃ色々あんだよ。
当たり前、いつも通りってなんだよ?って。

そして最後は「散り椿」。終わってみれば連休中の岡田准一の打率が6割。。。

7月は何かと山場が多いけど、後半は気持ちを入れ替えてアゲていこうと。
いつも通りじゃくても、ワクワクできるように。