旅立ちの時2013/02/04

にほんブログ村の「男優さんがカッコイイ映画トーナメント」なる
イベントの案内を見て、ふと昔見たビデオを思い出した。

「旅立ちの時」
リバーフェニックス主演の映画だ。

当時は大学生だったのだが、リバーの男前さに軽いしっとをおぼえつつ
「こんな男前って本当に実在するんだな」と思ったほど。
なんとかしてリバーのようになれないかと髪型をかえてみたりしたが、
完全な昭和顔だし、髪は硬いし、もう犯罪に近い思考だったな。

リバー以外にはジェームスディーンも格好いいとおもったけど、
既に他界していたので、なんとなく距離があったけど、リバーは
その時は生きていたので、なんとなく身近感があったかな。

映画の中での、リバーの切ない表情や、一転して独り立ちを決意する
場面等、これから大人になろうとしていた自分には、なんともいろいろ
考えさせられる映画だったことはおぼえてる。

「自分の両親も指名手配犯だったら、今後こんなことになるかも
 しれないから、参考にしておこう。」
なんて無駄な妄想にふけったりして・・・。

しかし、今となっては、逆にリバーの両親、つまり子供を独り立ちさせる
側の観点で見れそうな気がする。
もう一回観てみようかな。