高校入学2016/04/08

とうとう高校生になってしまった。
夜泣きした時、あまりの眠さに立っていられず、ソファーに座って腕に乗せたまま
太ももの上で抱いてたはずが、「ゴンッ!」という音とともに床に落ちてたかず。
おむつ替えようとしておむつ外したとたんにおしっこして、自分の顔にかけたり、
食事中に眠くなって船漕いでごはんに顔つっこむという、面白投稿ビデオに
よくあるようなことをしてたかず。
怪獣と飛行機のおもちゃを両手に持ったままベッドに仰向けになり、
「ブーン」「危ない!逃げろ!」なんて一人で遊んでたかず。

気がつきゃ俺より背がでかくなり、なんと高校生。
15年という歳月を考えると意外と長いけど、今までの思い出をさかのぼると、
あっという間の15年間。

そんな感慨深い気持ちで向かった先は、イズミティ21。
学校の体育館は工事の結果、基準値を超えるアレルギー物質が検出されたらしく、
まだ使えないということで会場が変更。
なんとなく雰囲気がない入学式だったのは否めない。
「あー来週からここで生活するのかー。」などという雰囲気は当然なく、
会場を出るとアリオ、セルバ、泉中央駅という、「なんでここに居るんだ」
と目をこすりたくなるような状況だし。

まぁ、何はともあれ無事に高校生になれたので、あとは自分なりに頑張って欲しい。

そんな1日の締めくくりに、かずからなんとも意味深な言葉をかけられた。
明日のみんなの予定を聞いて、
「みんな予定あるんだったら、パパちょっと出かけてきていい?」
と聞いたら、かずが
「パパはもっと自分の好きなことやってもいいと思うよ。」
と・・・・。

高校生になってなんか意識が変わったのかな。
なんか大人じみたこと言うようになったんだなー。
なんて思っていたけど、よくよく考えると「どういうこと?」。
「家に居ると口うるさいから出かけろよ」ってことなのか、
「毎日仕事に終われて楽しめてなさそうだから、もっと楽しめよ」ってこと・・?
考えれば考えるほど、気になってしょうがない。

でも、かずが思う程好きなことできてなくはないし、
結構楽しんでますので大丈夫っすよ!

・・・いやーでも気になる。