石巻での初仕事2016/04/28

本日、仕事で初めて石巻。
新規のお客様への提案兼ヒアリングで営業さんに同行。
実は震災以降初めての石巻なので、多少覚悟して臨んだものの、
震災の影響はそれほど感じられない地域だった。
でも、川の堤防工事の施工中だったりして、震災の復旧の道半ば感は感じられた。

石巻は雄勝町や南三陸にキャンプに行く際の通り道兼食料調達地。
それと、雄勝町でのキャンプの際には、追分温泉には何度かお世話になった。
網地島でも南国気分の海水浴も満喫させてもらった。
が、その程度と言えばその程度。
テレビの映像では、やはりまだ復興の道半ばという映像は目にしたいたので、
それを目の当たりにするかもしれないという覚悟というか心の準備は
していったけど、結局今回は少しだけだった。

午後からの打ち合わせだったので、その前の腹ごしらえということで、
地元名物の「石巻やきそば」を提供している「三浦屋」へ。
仕事で石巻初めてという話をしたので、営業さんが選んでくれた。

石巻やきそばの存在を知ることになったのは、おそらくB級グルメが
流行った数年前からだと思う。
石巻の人からすると焼きそばの麺が最初から茶色いのは当たり前だったらしく、
その話を聞いた時はかなりのショックを受けて「食べてみよう」と思ったものの、
意外とプライオリティが低く、実はこれまで食べたことなし。
ということで、実は初めての石巻焼きそば。

サイズが「S」「M」「L」とあり、営業さん曰く「Mでも1.5玉くらい」との
ことだったので、せっかくなのでその「M」を注文。
トッピングも営業さんオススメの「片目」。要は目玉焼き1個。

営業さんは何度も食べてるので、焼きそばが運ばれてきた時点で、
すぐに「焼きそばソース」なるものをドバっとかける。
正直、その色からすると味も濃いめのように思えて、まずは一口味見。
・・・意外とあっさり。
確かにこりゃソースかけたほうが旨いと思い、二回し程度かけてみると、
劇的に味が変わる。
結局食べ終わるまでに、六回しくらいかけたかもしれない。
結果・・満足。

最近は胃が小さくなったからか、ちょっと食べただけでも腹一杯になるが、
今回はかなりやばかった。
打ち合わせ中に具合悪くなったらどうしようと思ったほど。
具合悪くならなくても、満腹で寝てしまいそうな感じ。

何はともあれ、明日からのGW突入に向けて、きりの良い日にもなった。