今週も疲れたねー2018/01/20

今週もまったく疲れる一週間だった。
面倒な仕事、想定外の事態、トラブル・・・と、次から次へと精神的にも、
肉体的にもせわしなく、神経をすり減らしたからか、夜は毎日睡魔に襲われた。

そんな中でも、ちょっとした楽しみが昼飯な訳で、木曜日は槻木に行く途中に
名取の「八」に寄って、「伽哩」を食す。

そして、金曜日はバタバタした上での船岡だったので、
「ちどりや」で「ちどり麺」を食す。

船岡と角田の境にあるお客さんで、到着がちょっと早かったので、
時間をつぶしに角田側に入った途端にこの看板。
こんなに視線を感じると、よそ見運転しちゃうわ。
なんとなく、松本零士っぽい?

船岡のお仕事も終わり、会社への帰り道、ジミーのお墓参り。
ジミーの弟分のジャスも元気なことを伝えてきた。

そして、会社に買ってから、はらわたが煮えくり返るような状況で終えた金曜の夜は、
疲労困憊で誰よりも先に就寝。
その甲斐あってか、意外とスッキリ目覚めた今日土曜。
紆余曲折ありながらも、かずを部活の新人戦会場の古川まで送ってから、
待ちに待ったベーコン作りのリベンジを開始。

昨日の夜に塩抜きして、そのまま干して乾燥させた豚バラを一番上の網に乗せる。
ちなみに、先週焼けてしまった段ボールスモーカーは、Amazonで新規購入済み。

今回は一番下の熱源部分に100均の網付き魚焼き器の丸型を配置。
その上には前回と一緒で、炭とスモークウッドを乗せて、温度を上げての燻し。
そして前回と違うのは、その上の油受けの設置。
段ボールだからいくらでもカスタマイズできるので、キリで穴を空けて、
針金を通して、網を設置した上にアルミ皿を乗せた。
豚の脂が垂れて炭に引火して燃え上がるのを防止する為。

途中、ジャスの散歩へ。
こういう、特別でもなく、急ぐこともなく、ただし何もないわけではない、
ゆったりと過ぎる日も良いもんで、ここ最近はこんな感覚を忘れていたようだ。
恐らく、いつもとなんら変わらない雲とそこから降り注ぐ陽の光り。

せわしなく感じていても、結局は何も変わってない・・・、大丈夫。
言いようのない安心感。

そして、約4時間の温燻で出来上がったベーコン。
やばい、完璧!

ちょっと寝かせて明日食べようか、でもせっかくだから今日ちょとたけ食べようか。
と考えていたものの、実家から大量の食材が届いたので、おかずがオーバーフロー。
ということで、ベーコンは明日までお預け。
楽しみは後に取っておいた方がワクワクするということで・・・。

が、実はベーコンの出来を見て、旨いウイスキーと一緒に食べたいと思い、
いつものリーズナブルなやつじゃなくて、ちょっと奮発したやつを買って来てた。
「オールドパー」

亡くなった名古屋の叔父さんが好きだったやつ。
ベーコンと一緒に味わうのは明日になるが、ここ最近の仕事への頑張りに対する
ご褒美ということで戴きます。

今日はベーコンの燻製をしながら、なんだかんだ言って仕事してた時が多かった。
あしたはゆっくり、まったり、すっきりとリフレッシュして、
来週からの嫌ーな仕事に向けてのスタートダッシュの準備の日とするか。

精神的リラックスデー2018/01/21

今日も、かずの部活の新人戦のため、いつもの平日と同じく6時前に起床。
7時過ぎにかずを送りにいくために、ジャスの散歩を済ませる。
なぜこんなに早く始動するかと言うと、早い時間にやるべきことをやって、
全体的にゆっくりな1日にする為。
何もしないのは、逆に精神的にストレスになるので。

ちなみに、昨日買ったオールドパーは、夜のジャスとの語らいの際に、
テイスティンググラスで香りを楽しみつつ楽しんで、そのまま就寝。
旨い酒は翌朝の目覚めも、気分も良くしてくれる。
そろそろ酔うことを優先させた飲み方は考えなといけないかも。

目覚め良く起きた今日の朝、信号待ちでジャスと見た朝焼け。
これを見るだけでも早起きの甲斐があるってもんだ。

かずを送ってからは、ちょとだけ仕事して、その後はネットであれこれ調べもの。
次のスモークの計画を立てたり、釣りブロガーのブログをチェックして、
釣りの計画を模索したりして過ごした。

そして3時前にちょっと早めに夕方のジャスの散歩へ。

早く済ませた理由は・・・。
昨日出来上がったベーコンを肴に一杯やりながら映画を観る為。
散歩中に降った雨で冷えた身体を、入浴剤入りの風呂で温めた後、
冷蔵庫で寝かせていたベーコンの塊を取り出して、つまみ程度に4切れを切りだし、
油をひかずにフライパンでさっと炒める。

傍らには琥珀!
まだ外は明るい時間に、琥珀とともに自家製ベーコンの煙臭さ。

しかし、その直後にママとかずがベーコンの香りを嗅ぎつけて、
それぞれ1切れをパクっと行きやがった!!!
それもでかいやつから・・・・。

しょうがないので残り2切れを、大事に少しずつかじりながら観たのは、
「俺たちに明日はない」=「ボニー&クライド」。
恐らく3回くらいは見ているはずだけど、これも実話なだけあって
観る歳によって感じ方が違って面白い。

2時間弱の映画なので、琥珀はとっとと無くなって、まだ外は微妙に明るい時間に、
昨日買ったオールドバーまでたどり着く。
明るい時間のピートの香りも、意外と酔いを誘う。
しかし、友達からもらったテイスティンググラスは、本当にありがたい。
ゆっくりと香りを楽しみながら飲めるし、香りを楽しめると、
ごく少量を口に含むだけでタップリと味わえるので量がなくても満足できる。

・・・そう、こういう感じのリラックスが欲しかった。
ぐうたらと過ごすのではなく、やることはやった上でできた余裕の時間の中で
ゆっくりと過ごすというのが、やった感と休んだ感の両方が味わえて満足。

夕食の際もパパメニューとしてベーコンを1品追加。
前回に続き、かずがバクバクで、これもまた嬉しいもんで・・・。

さくの受験直前ということで、あからさまに遊ぶのは気の引ける時期。
風邪も完治したばかりなので、こうやってゆっくり、でも充実した時間を過ごせた。

バタバタすることが明白な1週間に、元気に飛び出して行けそうだ。

冬と言えば雪2018/01/23

昨日、午後からお客さんのところの、窓の無いマシン室にこもっていて、
外の状況が判らないまま、夕方外に出ると既に辺りは真っ白。

今夜は熱燗と心に決めて帰宅。
夕食は鱈のソテーだったけど、こんな真っ白な日はメニューに関係なく熱燗。
実はそんなに寒くはなかったのだが、雪と熱燗の組み合わせも冬の恵みの一つだ。

食後のジャスとの語らいはウィスキー。
雪の日は風が無ければ意外と寒くないことも多くて、昨日もそう。
寒すぎないと外で飲むウィスキーも良い感じで味わえる。

冬と言えばやっぱり「雪」。
小中学生の頃は、今よりももっと雪が多くて、隣の空き地に雪の小山を作って
ミニスキーで滑り降りる遊びが何度もできたし、何度もかまくらも作れた。
これが温暖化なんだろうなと毎年思う。

シンシンと雪の降る夜は静かだし、月の明かりや街灯が反射して意外と明るい。
しかし、静かだと言っても、不思議と雪が降ってる気配はある。
その感覚も冬らしくてなんか良い。
朝に布団からなかなか出れないのもそう。
なんか良い。

しかし、実際の生活では、足下も悪く、バスも遅れ、いつもの行動がままならない。
でも、文句を言っても何も変わらない。
日本人はずっとこうした環境で生きてきた。
四季とはこういうもんだ。
これも季節の恵みとして楽しむくらいの余裕がないと。

とは言っても、冬と言えば「受験」でもある。
受験を控えた家族にとっては、受験会場への交通手段、体調管理、
転倒しての怪我の危険・・・等々、心から楽しめない状況でもある。

2年前のかずの時もそうだったけど、受験生本人よりも親の方が緊張してるらしい。
とにかく何かしたくて・・・帰り道に「キットカット」。
しかも「頑張るみんなを応援」バージョン。

家に帰るさくとママが顔を見合わせる。
これでキットカット2袋目になった。

さて、明日の朝はジャスと加茂神社で神頼みだ。

イリーガル週間2018/01/27

今週はとにかくいつものルーティーンで過ごせない週間だった。

水曜日はさくの私立受験1校目。
俺の方が緊張して目覚ましよりも早く目が覚める始末。
ジャスの散歩の途中に、加茂神社で神頼みするのは予定していたので、
お賽銭をポケットに入れて行ったのはいいのだが、加茂神社には
「上加茂」「下加茂」の社があるのをすっかり忘れていて、ポケットには
硬貨1枚だけなので、今回は「下加茂」はお礼参りで倍増ということで
お賽銭無し・・・・。

会社携帯は自宅に忘れるし、その他諸々の調子が狂った。

そして木曜日は、朝3時起きで4時から仕事というイリーガル。
マイナス5度の中、車をタラタラと走らせる。
もはやコンビニに寄って飲み物を買う時に外に出ることすらおっくうになる寒さで、
結局コンビニに寄らずに仕事場へ直行。

あくまでも何かあった場合のオブザーバ的な立ち位置だったので、
それほど責任が求められる状況ではないものの、
そこはやはり気を抜いてはいけないということで、
結構な覚悟と意気込みで向かったものの・・・・。

着いた途端に
「ま、何もないと思うので、居ていただければ。」
「夜食のサンドウィッチどうぞ。」
「スイーツもどうぞ。」
と、どうも学生が徹夜を楽しむようなテンションの方々に囲まれる。

そんな呑気な空気に飲まれることなく、臨戦態勢で待機していると、
言わんこっちゃない、徹夜を楽しむ学生から、一気に厳重警備の中で泥棒に入られた
警備担当的な「そんなはずはない!」「こちらに非は無いはず!」だと・・・。

外を見ると4時に止めた車の上に、結構な雪が積もってる。
なんだかんだいって、オブザーバの役割を果たして、10時前に解放。

そこからは別件で船岡へドライブ。
マイナス5度の世界から一転して青空。
昼飯を食った後ということもあり、ポカポカ陽気で3時起きのおっさんは、
どう猛な睡魔と戦う。

そして金曜日。
この日はさくの私立受験2校目。
空気が冷たいこともあるのか、東雲色というのか、曙色というのか判らないが、
「夜明け」という表現がぴったりの朝焼けに、そこはかとない期待がこみ上げる。

期待感だけでは心もとないので加茂神社へ。
この日は「上加茂」「下加茂」の社向けに2枚の硬貨をポケットに忍ばせて。
ジャスもきっとお祈りしてくれたはず。

そして今日の土曜日。
凍える寒さで、登米ではなんとマイナス17度というイリーガルも。
こんな日はゆっくりと自宅でリラックスタイム。

夕方の散歩は、まだ暖かいうちにということで3時前に出発。
やっぱり冬は雪。
寒いのはやはり堪えるが、この白い景色を冬の恵みとして楽しまないと。

そしてここに冬の恵みを満喫している子供たちも。
寺岡の林の中で、スキーウェア、ブーツ、手袋、ニット帽。
それにプラスチックのスコップで、雪をあつめてもくもくとなにやら作ってる二人組。

家で雪遊びの準備を済ませ、きらきらした笑顔で「行ってきまーす!」
と言って出て来たんだろうな~。
と勝手な想像を膨らませる。

いつの間にか「寒いから家でおとなしくしてよう」的な思考になっているのは確か。
今日も家でリラックスしてたし・・・・。
でもそれで四季、冬を楽しめてるのか?
冬の恵みを頂けているのか?
いやいや、もったいないことをしているだけだ。

さて、風邪も完治したし、冬の恵みを本格的に味わうとするか。

ちょっとずつ遊びの準備2018/01/28

冬の恵みを満喫するには、夏とは違ってそこそこの準備が必要なものが多い。
さてやるか!と言ってできることは非常に限られているので、いざ準備から開始。

朝飯を食った後は、近所のダブルストーンに行って、ガテン系の方々が
愛用しているであろう、防寒着を購入。
スポーツ用品店だったり、UNIQLOだったりで売っているやつよりは、
寒空の下で作業をしている人たち向けの方が、余計な広告料とかもないし、
機能性も良いんじゃないかという気がしたので。

日ごろはかずも通学時に着てるとのことだったので、数を補充するとともに、
俺も山に行ったり、氷上に行ったりする時に使えるので。

そのついでにツルハに寄って目薬も調達。
とうとう「40」の付くやつを買ってしまった・・・。
疲れ目、かすれ目が気になって来たので、視力の他に年齢的な目の衰えも出て来た。

そして昼飯の後は、いつでも行けるようにと上州屋でワカサギ用の仕掛けをゲット。
既に檜原湖は氷上でのワカサギ釣りが解禁になったらしいので、あとは仕事次第だ。

遊びの準備には、身体の準備も必要。
身体が疲れてれば、遊びにも影響するのはもちろん、仕事にも影響して
仕事が片付かないなんてことになったら、遊びにすら行けない。
ということで、風邪も完治したけど、なかなか身体を動かす機会がなく、
バキバキに凝り固まった身体をほぐしに、マッサージへ。

55分のマッサージで、うめき声をあげる程結構力を入れてやってもらい、
良い感じでほぐれたので、これを機にストレッチで凝りを溜めないようにしないと。

ちなみに、旧SEIYU仙台泉店跡に、でかい屋根が出来てた。
フットサル場でもできそうな感じ。

そして夕方はジャスの散歩。
歩道の雪に足を取られ、いつもなら1時間半程度のコースに2時間かかって、
まじで疲労困憊で帰ってきて、我慢できずに食前酒に一杯やりながらのブログ更新。
ここでビールに行っちゃうと、完全に使い物にならないので。

ちなみに、これは昨日買ったバーボン「マーチンミルズ」。
これはもう次はない・・・。
まずくはないけど、うまくもない。

さて、今日の夕食はから揚げらしいので、タップリ腹ごしらえしてから、
タップリ酔っぱらいたい気分。
明日から頑張って、今週は半日でもいいので休暇取って遊ぶか、
遊びの準備でもしたいなー。
あー、でも無理かなー。

桜一輪2018/01/29

本日、さくの私立高校1校目の合格発表。
朝は例にもれず目覚ましの相当前にめを覚ます。
ジャスの散歩の途中で加茂神社で今日の発表が合格であることをお祈り。
もはや結果が変わることは期待していないし、期待できるはずもないことは重々承知。
もはや自分の心を落ち着ける為のお参り。

朝、家を出る時も、特に発表の事には触れずにいつも通りを装う。
が、玄関でママに「結果報告よろしく」としっかりお願い。

仕事では急遽午前中から船岡へ出張。
帰りの道すがらで済ませた昼飯の時も、なんか情報がないかをスマホで検索。
見つけました、合格発表のサイト。
が、「受験番号を教えたら、みんな先に見んじゃん。あり得ない。」
という理由で受験番号を教えてもらえてなかったので、番号が目の前にあるのに、
学校から帰って来たさくとママが一緒に確認した合否結果の報告が届くことを
待つしかないという、生殺し的な状況を過ごす。

なかなかスマホが音を奏でない・・・。
「もしかして良くない結果で、送るに送れない状況だったりして。」
「落ち込んださくを慰めてて、遅るタイミングを逸してる?」
とかいろいろと、しかもモヤモヤと夕方を過ごす。

夕方の4時半ごろになってスマホがLINEの到着を告げる。
待ってたはずなのに、いざ連絡が来ると見ることが出来ない。
正直こんなにLINEの音が恨めしいというか、疑心暗鬼になったことは無い。

リアルに、ポケットのスマホを見ることができないこと約3分。
意を決してLINEを見ると「XXXX受かってたよー」。

本命じゃないのは判ってる。
それでも、高校生になれるチャンスはゲットできた。
とりあえず陸上競技で一回目の試技を終えて点数が付いた。
つまり失格はないということ。

定時後の打ち合わせの依頼には、ご丁重にお断り。
家に帰った時に
「この結果でこんなに?」
「明日も良い結果だったらどうすんの?
と言われることは覚悟の上で、ロワイヤルテラッセの生パイをお土産に購入。


結果は想像したまんまの反応が、ママ、かず、さくの全てから帰って来た。
いいんです、それでも。
かずの時もそうだったけどやはり親の方、てか少なくとも俺の方が緊張MAX。
その緊張から解放されたんだから、自分向けのご苦労さん的な意味でも。

夕食もみんなと一緒に食べられたし、おめでとうの乾杯も出来た。
「ここのところの散歩は、やけに加茂神社によるなー」と思っていたであろう
ジャスに、お姉ちゃんの合格を報告しながら、自らはバーボンで安堵感に浸る。

外は意外と冷えてきて、降り出した雪も気温が低い時特有の細かいやつ。

思ってみれば、毎晩寒い中、冷たい空気に包まれて雪を見ながらのひと時。
知らず知らずのうちに、冬の恵みを満喫してた。
何気ない景色、行動が冬の恵みを頂いていいることに気づく。

受験、合格発表という緊張も冬の恵みではないけど風物詩。
月並みではあるが、「あとから笑って話せるようになる」はず。
どこの高校に行くことになっても、そこで新しい発見があれば、それは成功だ。
今日咲いた桜の花びら一輪が、どう拡がって行くのか、どんな色を付けるのか、
それとももっと花びらが開くのか・・・。

何はともあれ、一輪でも咲いたことが大事。
本当に良かった~。

桜二輪2018/01/30

昨日に続き、本日も合格発表の日。
朝は例によってジャスの散歩の途中で加茂神社へのお参り。

昨日はお賽銭をうっかり忘れたので、今日は上賀茂、下賀茂向けに
500円玉二枚をポケットに忍ばせる。
ちょっと奮発しすぎかと思いながらも、これで少しでも心の安定が得られるなら
決して高くはない。
が、実は100円玉が2枚なくて、2枚あるのは10円玉と500円玉。
10円玉だと神様にも呆れられそうなので500円玉にした次第。

出社後は、なんだかんだあって急遽船岡。
会社で夕方に来るであろう結果を待っているよりはよっぽどましではある。

普段通りを装いつつも、内心はモヤモヤしたままなんとか仕事をこなす。

そして夕方。
さくが学校から帰ってきて、結果をネットで確認するであろう時間帯に、
ポケットの中のスマホに、LINE通知の振動。
しかも続けて2通。

瞬間に悟った。
「合格だ!」
「2通のうち、1通は結果報告で、もう1通はスタンプだ。
 不合格だったらスタンプは送るまでおどけられないはず。」
と、コナンばりの推理を働かせながら、スマホを見る。
案の定「受かってたよ~。」の文字。

仕事が終わって急いで帰宅。
 ママ「嘘でしょ?」
 さく「えっ・・・、何なの?フッ。もう判らない。」

私立の合格でここまでお祝いすんの?ってことなんでしょうね。
いやいや、かずの時もちゃんとケーキを買って帰りましたよ。

でも、今回は時間的な余裕もあったので、「Kazunori Ikeda」。
確か昔、妹がさくを連れてマカロンを買いに行ってくれたことがある店のはず。
味覚も大人に近づいているはずなので、マカロンじゃなくてビジュアル的にも
中3に受けそうなやつ。

「えっ・・・、何なの?フッ。もう判らない。」と、鼻で笑ってたさくも、
夕食直後にデザートでとっとと食べる準備。
それでいいんです。
鼻で笑ってても、こうやって我慢できないくらいに楽しみにしてたってことじゃん。
「美味しい。」っていう一言で報われますので、いくらでも鼻で笑ってください。
毎日の頑張りを見てるので、このくらいしないとこちらの気が済まないので。

でも、まだ公立を目指してるみたいなので、もうちょっと頑張り期間が続く。
一生のうちのたかが数か月。
一生懸命勉強するのも決して損にはならない。
お互い、頑張りましょう。