続・冬の恵み2019/02/11

昨日の車の故障の結果、そのまま修理へ直行となり、本日は車なし。
そのうち台車が届くはずではあるものの、意外と天気が良くて、
我慢できずにMTBでお出かけ。

先週の県図書館の特別閉館の影響で、仙台市図書館で借りた本の返却日が、
今度の金曜だけど、その日は東京出張なので、まだ読み終わっていないが返却。
読み終わっていない本は特別閉館が終わった県図書館で借りれば良い。

まずは仙台市泉図書館へ行って返却。
既に図書館には大勢の人たちがいてちょっとビビる。

そこから県図書館へ向かう。
ダラダラとした坂道が続くけど、なぜか楽しい。
冷たい風に頭部を襲われるも、願ったり叶ったり。
なぜなら、冬は空気が冷たいものだから。

鼻が冷たい、耳が冷たい、あえて帽子を被らなかった頭も寒い。
でも、ネックウォーマーのおかげで、首元から下は温かいし、ネックウォーマーの
隙間から漏れる温かい空気が、「冬を過ごしている」という感覚に変わる。

本4冊をリュックに入れて、葉のない木々と枯れた草の間を、
冷たい風を切りながらペダルを漕ぐ。

図書館から帰ってからは明日からの東京出張の準備で仕事に着手。
嫌になってきたところで夕方のジャスの散歩へ。
夕日に照らされた田んぼ。
春になれば緑が出てきて、夏になれば青々としている景色が、今は真っ茶色。

寂しい景色ではなく、冬らしい景色。
つまらない景色ではなく、冬しか味わえない景色。
楽しまないと損だ。

そして、一昨日行けなかったワカサギ釣り。
釣り仲間が届けてくれたワカサギをいただく。
これも冬の恵み。

また明日から東京出張。
冬の恵みを探してみるか。
昼間は窓の無い部屋にこもることになるけど。