とうとう我が家から黒帯が出た2016/04/24

本日、さくやの段審査。
これまでの級審査とは違い、段になれるかどうかの審査。
つまり、受かれば黒帯。

時間にはだらしなく、部屋も汚いのに、何故か空手の切れは目を見張るものがある。
とは思っていたものの、礼儀もあんまり、やることやってないし、
結局細かいところで足りてない部分があるはずなので、これで受かってもと
思っていたが・・・、とうとう我が家から黒帯が生まれてしまった。

確かに、
 「あー言えば、こう言う。」
 「なんか言われればとにかく反論。」
 「自分が悪くても認めない。」
というのが常ということは、
 「空いてがこう来たらこう言う。」という準備が出来ている風。
 「向かって来た相手には、とにかく反撃」という本能は健在。
 「ごまかす本能が働く」下地が出来ている。
ってことだとしたら矛盾はない。

本気で喧嘩になったら、まだ筋力では負けてなくても、
ピンポイントで急所を突かれたが落命するかもしれない。

でも、親バカではあるが、他の受験者に比べると体幹は出来ているのかも。
思っていた以上に身体がぶれない。
気持ちはぶれっぱなし、礼儀もぶれるどころかどこまで判ってるのかなのに。

まぁとにかく継続は力なりというのを娘に教えてもらった気がする。
毎日学校に行くのは、毎日仕事に行く俺と一緒。
その後部活をするのは、残業する俺と一緒。
その後から週3回空手に行って、冬は寒い体育館で練習し、
夏は汗だくになって練習し、多数の師範、父兄の前で形、組手を披露するという
明らかに特殊な場面を経験し、我々大人でもなかなか経験できないような
場面をすでに経験した結果の黒帯。

いつも叱ってるさくも、次からは指導する立場らしい。
親のしつけの逃げ方なんかは他言してほしくはないもんだ。

にしても、結果としては我が家最強の武道家が誕生した日。
あとはなんとか部屋の片付けと、時間を守ることを頑張ってもられれば・・・。

ま、でもおめでとう!まだまだ頑張って!

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