初夜釣り2016/05/07

人生初の夜釣り。
結果は完封ボウズ。なんのあたりもありゃしない。

数日前から計画するも、どうも天気が怪しくて微妙な状況。
一旦は延期になったものの、前日には天気予報から雨マークが消えたので、
友達と再調整して決行の運びとなった。

なんかもう昼過ぎからそわそわして落ち着かない状態。
待ち合わせの19時まで待てずに、18時半前に新港に到着して、タックルの準備。
ちょうど準備し終わったあたりで友達も子供を連れて到着。
結果、19時前にはキャスト開始。

今回は新港の3M仙台港バーク内の釣り公園。
まだ暗いうちの早朝に見る景色とは違って、本当に夜景って感じ。
今更ながら、公園の山の上から見下ろしてみれば良かった。

しかし、肝心の釣りのほうはというと、全くのアタリ無し。
たとえ釣れなくても、小さなあたりくらいはあるんだろうと思って居たのに、
本当にまったく動きなし。
雷神埠頭のほうでは、ドリフト族がキュルキュルとタイヤを鳴らして回転してる。
まだこんなことやってる人居るんだね。
なんか、昭和から平成初期っぽい感覚を思いだす。
ってか、こやつらの騒音のせいで魚逃げてんじゃねーかと、
釣れない責任を押し付けたくなってきた。

友達の子供が寒さのせいか調子悪くなったようで、8時過ぎにお別れして一人夜釣り。
場所を買えて紆余曲折の結果、最終的にはドリフト族の横でアタリを探す。
やはり何のアタリもなく、風も強くなってきたので、本日の夜釣り終了。

ちなみに、ドリフト族に混ざって、箱乗りしてる軽も乗り込んできてた。
オレオレ詐欺やら、違法カジノやら、脱法ハーブやらに手を染めるより、
なんかこっちのほうが昔ながらで健全に思えてくるのは時代の流れか?
なんてことを考えながら、車のバックドアを開けたままルアー、リール、
ロッドを片付ける。
この片付ける作業ですら楽しいって、どんだけ釣りバカになってきたんだ・・・。

釣果はお話にならない結果だったけど、暗闇でヘッドライト付けてのルアー交換や、
ライントラブルの対応も含めて、次につながる経験にはなったので、
次こそはなんらかの釣果を挙げたいもんだ。

でも、数日前からの準備と、午後からのそわそわ感、それに諸々の初めてづくしで
なんか子供の頃に戻ったようで、ボウズという結果も含めてすごく満足。
家にかえってからも気持ちは少々高ぶり気味で、一人打ち上げのビールも最高。
本当に楽しい1日だった!

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