数年ぶりに氷上人2021/03/06

約2ヶ月ぶり。
正月明けのスプリングバレーでのスノーボード以来、本格的に遊べた。
この2ヶ月は本当に辛かった。
特に今年はさくの受験があったので、自粛気味だったということも大いにある。
それとコロナの影響も大いにある。
現に首都圏出張後数日間は必要最低限の人にしか会わないようにしていたので、
その影響で2月に一度遊ぶ約束をキャンセルしたこともある。

昨日の金曜までは、本当に地獄のような忙しさ。というよりも重大イベント多すぎ。
それをなんとか片付けられたので、土曜は思い切って遊びに行くことに。
その遊びとは、氷上ワカサギ釣り。
去年は仕事で行けていなかったので、2年ぶりか?と思ってブログを見直す。
・・・どうやら一昨年も行けてなかったらしので、3年ぶりだったらしい。
http://takahashi-wind.asablo.jp/blog/2018/02/03/8782045

それは置いておいて、1月中にAmazonの協力を得て、タックルを揃えた。
道具の準備は万端なのに、行ける余裕がなく、タックルは埃をかぶる。

今日、やっと氷上の人となれるタイミングがやってきた。
夜中2時半過ぎ目覚ましが鳴り、3時過ぎに友達の車に同乗。
約2時間半後の5時半過ぎに檜原湖に到着。途中から雨。
残念ながら周り全体が霧に包まれて絶景という訳にはいかなかったけど、
十分すぎる程の非日常に気持ちは踊るほかない。
霧に包まれた凍った湖というのも絶景でもあるし。

いざ氷上に降り立ち、ポイント到着もこの景色。

少しだけ晴れたタイミングの写真。
いつもは周りの山々が綺麗に見えるけど、今日は天気的に無理っぽい。

結局、ポイント確定、テント設置等で、氷に空けた穴から糸を垂らしたのが8時。
今夏は魚影もそれほど悪くないので、入れ食いまでは行かずとも、
適度に飽きることなくワカサギが上がる。

昼飯はいつもの熱々のカップラーメン。
いかにも寒々しい氷の上で湯気が立つラーメンを食べてるというシチュエーション。
もうそれだけでうれしくなる。

昔Be-Palの景品について来た拡大レンズでワカサギを拡大した写真。
金色に光る身体が、暗い氷の下から糸に引っ張られて上がってくるタイミングは、
なかなか神秘的でもある。

で、釣ったワカサギは今回は揚げ物にしてもらった。
この量で半分くらいなので、60~70匹は釣ったらしい。
友達二人はともに100匹に迫ろうかという数を釣っていたけど、
我が家ではこの量でも十分。

ワカサギをビールと日本酒で釣行の余韻を楽しむ。
夕食後に一杯やりながらポケットから出て来た遊漁券を見れば、
本当に今日行って来たんだという思いに再度浸れる。

久々の楽しい余暇を過ごせた。
身体の適度な疲労感と目に映る景色。
かなりのリフレッシュになった。
気持ちが軽くなるというのはこういう事だった、という感覚を思い出せた。

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