東京出張でやらかし後に山へ2023/03/05

先週は久々にやらかした。しかも完璧に。。。
まだ平和だったのが水曜日。
朝のジャスの散歩のときの朝焼けがあまりにもきれい過ぎた。
朝焼けに照らされた祠、その周りの木々が真っ赤に染まっているのを見て、
こんなのを山の上で見たら、最高だろうなと思ったけど、日の出も早くなっていて、
今これを山頂付近で見ようとしたら、5時前には登り始めないと。。。

で、木曜は埼玉→東京出張。
大宮で昼飯を食うのがベストだったので、部下が探してきた「かにチャーハン専門店」。おいおいかにチャーハンもある店でしょ?とか言って半信半疑で行ったら、本当にかにチャーハン専門店。
旨いことは旨いし、出てくるのが早い。
味噌汁がエビかにみそだったので、チャーハンがそれに負けてたのが残念。。。

で、埼玉で打ち合わせしてその後東京に移動してからの波乱がすごかった。
・・・飲みに行ったは良いけど、途中から記憶ありません。
実は個人携帯無くす。(警察に届けられてて無事に手元に戻る。)
その上よって転倒して何故かまぶたを切って流血。
なんとかホテルには着いて、金曜も仕事はこなせたけど、なかなかのやらかし。
記憶無くしたのなんか何年ぶり?
月曜に部下に何やらかしたのか色々聞かないと。。。もういい年なんだからと思う。

金曜の夜に帰宅。
さくはいなかったけど、桃の節句なので桜餅は一応食べた。

そしてその夜はそそくさと23時過ぎにはベッドに入って気がつけば朝。
土曜日の午前中は、掃除したりちょっとした買い物したりして過ごす。
そして、木金と居なかったので、午後はジャスとドライブがてらお出かけ。

太白山でも一緒にハイキングしようかと思ったけど、太白山は自然公園にもなってて、
ペット連れ禁止ということで、急遽蕃山へ。
ここも初めてだけど、散歩がてらにはいい感じの距離。

と思ったら、大梅禅寺の参道の階段だけで、結構気持ちを削られた。
え?どうしたのという感じのジャス。

所々ににお地蔵さん。一応ジャスも匂いはかいでた。

開山堂の扉を開けて、お賽銭入れて色々祈願。
ジャスもちゃんとおすわりして。

仙台市街をの望めるところで休憩。

ちゃんと海まで見えた。後から調べたら、初日の出スポットらしい。

そして、ここからは日曜日の山。
土曜の夜に調べたら、天気は土曜と同じで良いけど、もっと大事なのが風が無い。
・・・来週からは最低気温が氷点下では無くなるので、締った雪を歩けるのは、
もしかしたら日曜が最後になるかもということで、夜のうちに準備。
なるべく早く行って、気温が上る前に下山しようと。

5時の目覚ましが鳴るも・・・先週、前日の軽いとは言えハイキングの疲れか、
30分の二度寝で5時半起床で6時前に出発。
6時半過ぎに登り始め。
いつもは8時頃登り始めだけど、太陽が当たる角度が確実に浅く、それだけで新鮮。

滑降コースからは終始青空が見える。
もう暑くて暑くて、ニット帽からブーニーハットに交換。

時折聞こえる鳥のさえずり、コゲラ?と思われる木を突く音、それと自分の足音。
風が無いので、本当にそれ以外は聞こえない。
それと、目に入る動くものと言えば、自分の影くらい。

この先は山頂というところ。
意外と急で下手に転んで滑ればどこまで行ってしまうのかという斜面。
恐らく今日の先行者は一人。あとは昨日以前のトレース。

8時過ぎなので、まだ海にあたる太陽の光も浅め。

そして、誰もいない山頂に到着。
無風!だけど、気温は低いので、止まっていると体が冷えるので、長居せず出発。

より奥の北泉ヶ岳方面えへ向かう。
もはやなんか色的に宇宙を感じずにはいられない。

山頂にもちゃんとうさぎの足跡。

そして、これ見たとき「あー!」という声の後、言葉を失う。
生かされてる、生かしてもらってるという感謝とともに崇めたい気持ちが湧く。

そこから冬しか歩けない東西尾根を歩く。
左は崖というか何もなく、歩いている場所も雪がなくなれば空中。
本当に遠くに飛べそうな滑走路にみ見えてくる。

そこから、かなりの急斜面を降りて水神までたどり着いて休憩。
今回はちゃんと座れる折りたたみマットを持参。

そこに座ってコーヒーブレイク。
登山のときには最近はちょっと砂糖多めにするのがマイブーム。
疲れた身体に染みるので。

今日は、このまま水神コースを降りるのではなく、かもしかコースに向かい、
雪原になっているであろう岡沼を見に行くことに。
これも早起きのおかげ。

お別れ峠からかもしかコース方面へ向かう道。
歩いている人は少ないけど、本当に木の間をぬって進む感じでのどかで良い。

そして岡沼に到着。
雪解け時期にしか水が貯まらない岡沼は、当然まだ雪に埋もれてる。
春の雪解けに岡沼を見に来たい。
写真では判りにくいものの、沼になるだけあって木がなくちょっとした雪原。

そこから見上げた山頂方面。
これぞ泉ヶ岳ブルー。

そこから泉ヶ岳スキー場のゲレンデへ。
上の方はすでに土、草が見えていて、リフトも長い方はすでに運転していない。
しかも、雪もシャーベット状。
下界から見るとまだ雪はあるけど、もう確実に春に向かっている。

そして、超汗だくになったので、さっさと汗を流したく、ピークベースの温泉へ。

まだ10時台で貸し切り状態の露天風呂。
太陽の光をたっぷり浴びながらの温泉もまた良し。

東京出張の嫌な疲れと、土日の山での満足の行く疲れが入り交じる日曜夜。
先週作ったToDoリストを見る度にワクワクしてくる。
仕事なんてしてる暇なんてない。

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